今年も先月から販売が始まった カップ de ヤクルト
スーパーマーケットなどで見つけたら、必ず買うほどお気に入りです
来年4月までの期間限定販売のようですが、期間限定と言わずに通年で売ってほしいです
今年も先月から販売が始まった カップ de ヤクルト
スーパーマーケットなどで見つけたら、必ず買うほどお気に入りです
来年4月までの期間限定販売のようですが、期間限定と言わずに通年で売ってほしいです
赤キャベツの酢漬けを買ってきました
我が家定番のザワークラウト(キャベツを乳酸発酵させたドイツの漬物)と比べると、
こちらは酸味がまろやかで、ほんのり甘味も感じられました
焼いたソーセージと玉子とともに、朝食に
栗と鶏むね肉をカレー用のスパイスで煮込んでみました
栗とカレーの組み合わせは意外に思われるかもしれませんが、実は好相性
こんな栗を使ったメニューもオススメですよ
これまでオートミールといえば、牛乳など作るお粥風のものが私の定番でした。
あるいは前の晩に仕込んでオーバーナイトオーツにしたり、
シェラカップを使っておやつにしてみたり。
でも最近、これとは全く違う食べ方を知りました。
それは、オートミールをごはんのようにして食べる(オートミールごはん)、というもの
作り方もとても簡単で、
オートミール30gに水50mlを入れて、電子レンジ500Wで1分加熱する(ラップはかけない)
ただこれだけ
もち麦のような食感が気に入って、それから何度か作るうちに私が行き着いたのは
ふりかけを使ったオートミールおむすび
小ぶりの耐熱容器にラップを敷き、オートミール30gとふりかけを入れて混ぜ、
水50mlを入れて混ぜたら、電子レンジ500Wで1分加熱。
ここに香りづけのごま油を少々入れて混ぜ、
ラップをキュッと閉じたらできあがり
最初からラップを敷いておけば器も汚れないですし、おむすび作りもラクラクです
この日は、おかずプレートに添えて
オートミールさえあれば、思い立って3分も立たないうちにできてしまうのがいいところ
小ぶりですが食べ応えがあるので、小腹が空いた時にもオススメです
読書の秋に読んだ1冊
故・中村紘子さんがお書きになった「チャイコフスキーコンクール〜ピアニストが聴く現代」(中央文庫)という本です。
初版は1988年。私もかなり前にハードカバーで読んだことがあり、また読みたいな〜と思ったのですが、
電子書籍化はされていないようだったので、久々に本屋さんに行って文庫本を買ってきました。
4年に1度、ロシア(本が書かれた当時はソビエト連邦)の首都・モスクワで開催されるチャイコフスキー国際コンクール。
この本では中村さんがコンクールの審査員をなさった回のうち1986年ときのお話を中心に
ご自身のピアニストとしての足跡、アメリカと当時のソビエト連邦のピアノ界のお話、
さらには日本が抱える課題なども書かれていて、とても読み応えのある1冊です
この本を再読したのがショパン国際ピアノコンクール直後ということもあって、
今回特に印象に残ったのは、コンクール第2次予選のことを描いたこの箇所でした(以下、本文187ページ 10行目からの引用)。
コンクールというものがそもそも無名の新人に演奏のチャンスを与えるためにある以上、
多少未完でも将来性を感じさせる才能というものが必要になってくるからである。
堅実で音楽的才能はあるがすでに三十歳となっている女性、しかもハイネックの長袖の黒いブラウスにぴっちりと身を包んだ、
まるで修道女のような雰囲気のトルルと、やや雑ではあるがタフな男っぽい音楽を作る二十六歳の、しかもなかなかスター性の
ありそうな男性ダグラスと、どちらが現実に将来性があるだろうか。
そういう問いかけが、審査員、殊に男性諸氏の胸のどこかをかすめ、
かつそれがトルルにとって不利な結論をもたらさなかったとは言い切れない。
ダグラスさんとは、1986年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝した Barry Douglas さん(イギリス)、
トルルさんとは、第2位だった Natalia Trull さん(ソビエト連邦:当時)のこと。
以前読んだときにはそんなものかというくらいで特に気にも留めなかったのですが、
今回はこの箇所を読んで、はたと納得しましたね。
同じ本を読んでいても、読む年齢やタイミングで随分と感じ方が違うものだなと改めて思いました。
せっかくなので、これを機にかつて読んだ本を何冊か再読してみようかな〜と思っている今年の読書の秋です