黒酢を楽しんだあとは、国道220号線をさらに南へ
道の駅たるみずに寄りました。
錦江湾(鹿児島湾)を望む遊歩道には、
足湯スポットもありました
さて、ここからの帰り方
来た道を戻るよりは、垂水市から陸路で桜島を経由した方が楽しそう
というわけで、国道220号線をさらに進み、
そこから国道224号線に入って桜島をドライブしました
写真ではわかりませんが、この辺りでは少し桜島の灰を感じたんですよね。
さらに湯之平展望所の近くでは、対向車が道の灰を巻き上げて走るのが肉眼でもわかるほど。
なので、ここでは念のためマスクをして車の外に出ました。
ちなみにここは、先日桜島で乗ったバスでも来ることができます
向かって左側が北岳、右側のもくもくしているのが南岳。
北岳は約5,000年前に活動を休止したそうですが、約4,500年前からは南岳の活動が始まり、
今も南岳山頂火口と昭和火口(南岳東側斜面の8合目付近にある)が爆発を繰り返しています。
ちなみに「噴火」と「爆発」の違いですが、桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会のHPによると、
桜島での噴火と爆発(爆発的噴火)の記録について
・気象庁が記録を残す桜島の噴火は、【爆発的噴火】と【噴煙が概ね1000m以上あがった噴火】の2種
・【爆発的噴火】とは、爆発地震に加えて、爆発音・空振・噴石の飛散のうちどれかが観測された噴火のこと。
だそうです(一昨日・8月31日の朝も南岳山頂火口では爆発がありました。桜島の爆発は今年に入って47回目だそうです。)
さて、桜島港からはフェリーに乗りました。
支払いには現金の他、クレジットカード、電子マネー、交通系ICカードも使うことができます
今回も夕暮れ時。
少しずつ小さくなっていく桜島。
そして、あっという間に鹿児島港へ到着。
この日のドライブは霧島神宮へ行くこと以外何も決まっていなかったのですが、
錦江湾をぐるりとまわって自宅に戻ってきました。
車でのフェリー乗船は、まるでワープして戻ってきたような、ちょっと不思議な感覚でした