ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

平戸城

2024-06-04 | おでかけ九州

前回のつづきです。

駐車場(P6)から階段を上り

ゆっくりとお散歩をしながら

天守閣を目指しました

途中の狸櫓(たぬきやぐら)にあったお店で、平戸城もなかを購入

さらに進んでいき

階段を上ると

天守閣に着きました。

平戸城は、平戸瀬戸に突出した平山城(ひらやまじろ:平野にある丘陵を利用して本丸を築き、周囲に外郭を設けた城)

別名「亀岡城」とも呼ばれるこのお城が完成したのは1718(享保3)年のこと。

明治の廃城令にて廃城となりましたが、1962(昭和37)年に復元(天守閣三層五階建)

さらに平成の大規模改修を経て、現在の姿に。日本100名城のひとつにも選ばれています

天守閣の中に入ると、そこは歴史体験アミュージアム(AMUSEMENT&MUSEUM)となっていました。

かつて「フィランド (Firando) 」と呼ばれ、異国文化の発信地だった平戸。

かくれキリシタン関連の資料や藩主が所有したと伝えられる「乙宮神号鎧」など、

興味深い展示物がいろいろありました(平戸城の詳細は公式HPをご覧ください。)

他にも、こんな狭間をのぞく体験も

のぞいてみると、こんな感じ。

ちなみに現在の平戸城内にある狭間からは、こんな景色が見られました

様々な展示を楽しみながら、最上階の5階にやってきました

(つづく)