前回の嘉例川駅から車で20分程のところにある丸尾滝(まるおのたき)に行きました。
この滝は高さ23m、幅16mあるそうで、この案内板には「温泉の流れる滝」と書かれていました。
あとで調べてみたところ、上流にある霧島温泉郷から温泉水が集まって流れているのだとか
滝壺の色が乳青色なのは、温泉の成分を含むからなのでしょうね。
さらに寒くなると、湯けむりが立ち昇るのだそうです。
滝壺から少し離れたところに降りられる場所があったので、そこで水を触ってみました。
温泉水が流れ込んでいるとはいえ、温かいものではありませんでしたが、
気温13℃くらいの中で素手で水を触っても、冷たさは全く感じませんでした。
そして、この写真では少しわかりづらいかもしれませんが、
滝の真ん中あたりに虹がかかっていてちょっと得した気分になりました