弱者の生物
逞しくもいじらしく生きる。
紫陽花の花、梅雨入り宣言を聞きながら。
別名「七変化」と呼ばれるように、日々色を変えて楽しませてくれる。梅雨の時期の代名詞の花です。
カルガモ親子の可愛らしい姿を、今朝やっと捉えた。
暫らく泳ぎ回っていたが、例の岩の上に上がり休憩となった。生後１０日ぐらい、親子で遊泳の時間はまだ短い。
最初はもっと数が多かったとの話も聞く、蛇か、烏か外敵も多かろう。
小綬鶏をと思い朝早くから森に出かけたが、声さえも聞けなかった。お臆病な鳥ゆえ、不審老人の姿を事前に知っていたのかも。
栗の花
生き物でも、植物は時と処を得れば楽しめるが、動物、特に鳥は翼で自由に飛べるので出会うのは困難な場合が多いかもしれません。小綬鶏（コジュケイ）に出会えるのは何時の日か？
昔の方は巧みな表現で事象を伝えました。
現代の麗しき情景は・・・。
雨よ上がれと念じつつ、願いは天に通じたようです。新聞、食事さ～元気に。