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YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

芸術の秋。

2010-11-02 | 日々のこと


最近、甥っ子は、動物と恐竜以外で、どうやらハマってるらしい絵が、「迷路と家」のようです。

向かって右が、私の家で、私まで居ます。
向かって左が、彼の家で、居住用建物の横には、彼いわく、「事務所」と「現場」があるそうです。

2軒ともについてるのが、「美味しいにおいのする所!」と、彼は言っていました。

「煙突」と言われると、煙を連想してしまいますが、
「美味しいにおいのする所」と言われたら、家になくてはならないモノになる気がしてくるので、不思議です。

くん、くん。「何のいいにおいがしてくるん?」と聞いてみたら、
くん、くん。「ん~、からあげ!」と言っていました。 

もう一枚書いた絵には、家のそばには、栗の木がありました。リスも住んでいました。
熊が出てきたらしいです。彼は、熊を退治して、熊の山に、熊用の家を作ってあげていました。
「これで、熊も出てこないでしょう。」との事。

他愛無いお絵かきの中に、「熊出没」の時事ネタや「事務所と現場」のリアルな設計図に、ちょっぴりおかしくなりました。

 トラの絵。   数々の動物達。

いつも素敵な絵を描きます。その時の彼にしか描けない絵なんです。

これを、PCに取り込んで、絵本を作ってみたいなとずっと考えているのですが、
ここは、文系。全く、何をどうすればいいのか、私には、想像もつきません。
しかも、彼は、芸術家。同じ主人公を登場させることが不可能なので、私は、なかなかストーリーが思いつきません。

でも、いつか、絵本を作れたらなと、彼の絵を集めています