YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

恋するリノベーション。恋リの家。#01. OPEN HOUSE

2020-01-28 | 恋するリノベーション。




先週末、無事にOPEN HOUSE & DEBUTを迎えた「オークラハウス 恋リの家。#01.」

リビングからキッチンを見たところ。南の掃出しからの日当たりもよく、明るくて心地よい空間です。

うっすらベージュの大きい方のペンダントライトの下にダイニングテーブルを置くような感じになります。

タイルは、名古屋モザイクさんの小口平タイル。目地は、目立つようにダークグレーで。

目地幅は施工可能範囲内の太めにして優しい印象を優先しました。

ちなみに、目地細めだともう少しシャープな印象になります。



今回の恋リの家。#01.の木製建具の内、リビングに入る引違いの建具とリビングと個室の間の小窓を造作建具にさせて頂きました。

OPEN HOUSEには間に合わなかったのですが、この後、建具の框部分は白色に塗装される予定です。

今回の建具デザインは、シナの有孔板を使ってみたくなり、最終の姿は、基本設計時点とは全く違うデザインになりました。

正確には、シナの素地の色と白塗装の框の組合せが、このおうちには合うと思ったのです。

また塗装が完成しましたら、掲載させて頂きます。こっちの方が良かったな~と言われたら、どうしようですが。(笑)

小窓の引違い窓も、サイズは違えど同じデザインになっています。



造作の引違い戸を開けて、リビングに入った所です。

右側の3.5mほどのカウンターは、フリースペース。PCをしたり、宿題をしたり。

天井近くには、ハードカバーの本が入る本棚が横に長くあります。やはり、ついつい本棚つけてしまいがちです。(笑)

まだまだ、お見せしたいところですが、私の解説込みではボリュームがブログ向きではなくなってしまいます。

また、塗装を終えた段階で、色々なときめきご紹介させて頂きます。



こちらは、ミニパンフ。

高松市一宮町にてOPEN HOUSE・販売中です。内覧ご希望の方は、オークラハウスさん上記フリーダイヤルまでご連絡くださいませ。

最後になりましたが、記念すべき第一回 恋リの家。OPEN HOUSEにご来場いただきました皆様、寒い中、本当にありがとうございました。



松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

ついに!

2020-01-18 | 恋するリノベーション。


2018年の秋からプロジェクトがスタートし、ようやくデビューを迎えるオークラハウスさんのリノベーションシリーズ。

「恋するリノベーション。オークラハウス 恋リの家。」

ご縁を頂き、オークラハウスさんとご一緒させて頂き、今週末、ついに、OPEN HOUSEで初お披露目です。

第一弾!恋リの家は、高松市一宮町。#01.ほぼフルリノに恋するリノベーションプランの平屋のおうちです。

24(金)・25(土)・26(日)に、OPEN HOUSEを開催いたします。



書きたい事、お伝えしたい事は山ほどあるのですが、まずは、1/24(金)~のOPEN HOUSEのお知らせを。

♪リノベーションをご検討中の方 ♪一宮町暮らしをご希望の方 ♪BEFORE・AFTERをちょっと見てみたいの方ももちろん大歓迎です。

イベントも開催して下さいますので、ぜひお越しくださいませ。

色々な所に、恋するときめき♡をご用意してお待ちしております。


私も1日、参加させて頂く予定です。

連れてって!の方は、弊所HPのお問い合わせまたは、ブログコメント欄へお知らせ下さいませ。

ご案内させて頂きます。


コンセプトをご提案し、ネーミングやロゴを考え、チラシなどの販促資料も担当させて頂き。

もちろん、基本設計~実施設計もさせて頂き、うれしい限りです。

どきどきします。わくわくもします。

いつもは、クライアントさんがいらっしゃっての設計なのですが、今回は不在の中での設計。

一番は、この家に暮らすまだお会いしていない未来のご家族の為に、どんな答えを出せばよいのか、色々と考え悩み。

オークラハウスさんにもご相談をさせて頂きつつ、完成して頂いた「恋リの家。#01」です。

今回の家も、私の設計のモットー「家は、人生を楽しむためのもの。」を大切に、愛着が湧くようにと想いながら設計をさせて頂きました。

ご興味のある方は、1/24.25.26に高松市一宮町へ、ぜひ。




松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

2020年初の本。

2020-01-13 | 読書




2020年初の本屋さんへ。
妹島和世さん特集の本は注文の1冊。

後ろ2冊は、本屋さんで見つけて購入。
原田マハさんの小説「風神雷神」も買いたかったのですが、
まだ読み途中の本があるのと、読む時間が足りないのと、
一番は、買いすぎ注意!になってしまうので、今日は断念。

読み終えたら、買おうと思います。



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otto!さんの絵 2019。

2020-01-10 | otto!


こちらの彼はどちら様ですか?
なんだか、僕に似ているような気も致します。



2019年otto!さんのお誕生日プレゼント第二弾の似顔絵です。
2018年同様、One's Childhoodさんに、描いて頂きました。

今年のリクエストは、モノクローム風な感じにとリクエストです。



彼の瞳の中には、私たち二人が映っています。

以下、アーティストさんから頂いたお話より。
otto!さんはお話することができないから
聴くこと見ることが彼の世界の全て。

改めて聞くと、確かにと考えてしまう。

彼は言葉を発したいと考える事はあるのだろうか。
喋るという事はすごくとても手っ取り早く伝えられる手段。
でもそれができない彼の気持ちは半分すら私には届いていないはず。
なのに、あきらめずに、聞いて考えて見つめてを繰り返す。
今までの5年間。そして、ずっとそれはこれからも続く。

色々と考えさせられる1枚です。
今年も素敵な一枚になりました。


松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/