YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

めずらしく。

2014-10-29 | 建築




まんのうの家 玄関ホール。
ご愛用のツインカーボと朝日ウッドテック・ピーリングニュー。

リブリーは、所員時代から、結構使ってきましたが、
ピーリングニューは、初めて。



ホールの下足入れも造作なのですが、しばらく現場で眺めていたものの、
どうまとめていくか、かなり悩み中。

ホールからドア一枚で、居間へと続くので、
印象のつながりというか、折り合いというか。
めずらしく、なかなか(おっ、この方向!)とならず。



お施主様のご希望で、板貼りになったという居間の壁。
そして、もうひとつ。
その横へ並ぶ、和室の障子のデザインも悩み中。

でも、こちらは、向かって真ん中の枠の腰から上の障子のボリュウムから、
なんとなく、こっち方向のデザインでというのが、
入口に立った時点で、思い浮かんだので、
次は、詳細図におとしこんでみて、実寸法が頭の中のものとばっちり合えば、
めでたくデザイン決定となる予定です。



こちらは、玄関ホールのニッチ。
横長とほぼ正方形のふたつの凹を、
あえて、一枚の棚板でつなげてみました。



実は、こんなちっちゃな所に、
ひとり現場で、むふふと楽しんでいる私でした。









松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

最近の一冊。

2014-10-28 | 読書







映画の予告を観て、気になり原作購入。
舞台もしていたそうですね。

なんだか、映画の家の中の様子と空気感がみょうに心地よさそうで。
読んでみたくなりました。

本当に、最近、ドラマや映画の原作になる本が多く、
何を読もうかなぁという時に、
読んだことのない方の小説を読むきっかけになり、
個人的には、便利でいいなと思っています。




本を置いていると、横から主人が、
「なになに、今度は…『整備士の弟 設計士の姉』か。」と。(笑)

小野寺さんちは、どんな姉弟なのでしょうね。 






松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

大物感。

2014-10-27 | 日々のこと







広辞苑くらいのサイズのこちら。
何だと思います?



この箱が包みから出てきたとたん、夢中に。



完全に本ですよね。
表紙には、木の模様。カブトムシもとまっています。



答えは、というか、中身はバウムクーヘンでした。
パティシエ エス コヤマさんの「思い出の大きな木」というバウムクーヘン。

主人の会社の周年記念に、頂戴しました。
初めてのお菓子なのですが、なにやら大物感が。

どうやら、やはり、大物みたいです。





外箱だけで、これだけワクワクしたのは、
本当に久しぶりです。



もちろん、中身も美味しゅうございました。





松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

獅子舞。

2014-10-26 | カルテット







土曜日。
今年も弟くんちの事務所へ、毎年恒例の獅子がやって来てくれました。
秋ですね。





トリオが、各々の獅子を持って参上。

甥っ子2号も、幼稚園で作ったらしいけれども、
まだおうちに持って帰ってはダメらしく。
残念ながら、3人組。




今年は、ようやくカルテットみんなで、
獅子を怖がらずに、楽しめました。

約1匹、獅子舞の獅子以上に、
獅子の間中、犬小屋の中で、まいまいしていたのがおりました。









松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

初めて。

2014-10-25 | 建築






昨日、TOTOショールームの近くに行く用事があり、
初の水廻りショールームへ。

最近は、お施主さまが先にショールムへ出かけて、
セレクト、見積もりまでを、設計段階までにしてきて下さるので、
ショールムに行く必要もなく。

所員時代は、ショールムへ行く時間などなく。
ひたすらカタログを読みふけり、そこからセレクトして、組み合わせて、
あとは、FAXでまとめを、アドバイザーの方へ依頼といった感じ。

今回も、所員時代の様にしようかとも思ったのですが、
やはり、ここはショールムへ行って、その場で疑問を解決しながら、
相談しながらした方が、早い!と。



行ってよかったです。あれよという間に、見積もり、組み合わせが完成。
しかも、ちょっとした疑問も質問できて、すぐにご回答いただき。

みなさんが、行かれるのも納得です。

担当して下さったアドバイザーの方が、「初心者ですが…。」という事でしたが、
詳しい方もついて頂き、お二人でご対応をして頂きました。

帰り際に、「初心者で時間をおかけしてしまい…。」と言って下さり、
「いえいえ、みなさん誰でも初めてはありますしね。頑張ってくださいね。」と
ショールームを後にしました。

一所懸命対応して下さったり、指導をしてもらったりしている彼女をみて、
自分が初めて建築の世界に入った時の頃を思い出しました。

必死でいっぱいいっぱいだったなぁ。

材料の名前も、部材の名前も、なにもかも、初めて聞く言葉ばかりで。
周りは、ほとんど見えていなかったはず。
きっと、想像している以上のたくさんの人達に、助けられ、色々教えて頂いていたはず。

そんな懐かしい事を色々と思いだしました。







松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/