YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

 あさがおのカーテンその2。

2011-06-30 | 庭の様子


先日より一歩進化で、グリーンネットを張りました。
1株は、調子よくツルが伸びてきて、巻き付きそうな予感 

この調子で、軒先3mまで伸びてくれるのでしょうか。
ちゃんと花を咲かせてくれるのでしょうか。


先日、本屋さんに行くと、丁度なタイミングで、こんな本が出ていました。



という事で、機会があれば、建物計画にエコ植栽を入れてみようかと考えています。
そんな大げさなものではなく、ちょっとしたエコ植栽の為の工夫を建物に。

興味・関心のある方には、喜ばれるかと。
実際、今回グリーンカーテンをしてみて、ここがこうなっていたらなとか色々な事を感じたので。
忙しい人の為にも、少しでも手軽に。本当にカーテンを閉めるくらいの感覚で、グリーンカーテンができたら、
きっと、住む人にも、建物にもいいと思うので。

まずは、しっかり、自分で実践。コツをつかんでみます。




いざ、実践。

2011-06-27 | 庭の様子




今年は、「節電」に努めてみようと。
週末、グリーンカーテン用にあさがお4株をプランター2個に植えてみました。

今度のおうちは、南庭側がほぼ全面ガラス張りなので、夏は、テラスの照り返しも強く、
UVガラスにはなっている様なのですが、冷房効率にかなり影響しそうなので。

しかも、建築を生業とさせて頂いている身としまして、エコを体感・実践する意味でも、
今年の夏は良いきっかけだと思い、初のチャレンジです。
自分で実験して、これからの設計に活かしてみたりしたいですし。

破風が木製なので、ゴーヤでは、実がなった時の重みに耐えれなくなるといけないので、
赤と白のあさがおでグリーンカーテンを作ってみることにしました。

植木屋さんに行くと、あさがおは、ほぼ完売。選択の余地無しでした。
本当は、青と白がよかったのですが。出遅れた自分のせいですね。

という事で、夏真っ盛りには、涼しいグリーンのカーテンが出来ています様に。
また、進捗をUPしますね。



 最近の読書 



 安藤さんの本は、図書館新刊予約で先日廻ってきました。
 吉村さんの本は、本屋さんで見つけて主人がプレゼントに買ってくれました。
      ディテール本なので、見た目の割には、高価です。大好きな吉村さんの本なので 

その他、右側に積んである3冊があります。
 『花の鎖』湊かなえさん著。(友人から借りました。)
 『フィッシュストーリー』伊坂幸太郎さん著。(もうほぼ読み終わります。図書館の本です。)
 『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎さん著。


ここ1年位、片っ端から伊坂さんの本を読んでいます。
1971年生まれで、ほぼ同い年。
だから、同じ年代の売れっ子の人がどういった本を書くのか、気になったのがきっかけです。

頑張ってる同い年の人を見て、頑張る力を時々もらいます。



 素敵な出合い。

2011-06-24 | 建築
先日、たまたま行った三野町のおうどん屋さん。「三好うどん」さん。

  

一つ目の出合い。可愛い店構え。若くて可愛らしいご夫婦がされていました。

そこで食べた「ぶっかけうどん」。

  

二つ目の出合い。何ともいえない可愛らしいおうどん鉢。
可愛い奥さんから、「この方に焼いていただいた器なんです。」と、作家さんのプロフィールカードを頂きました。



浜坂尚子さん。(愛知県常滑市で制作活動中)ネットで検索をすると素敵な作品がたくさん。
このカードに写っているオブジェがとても気になります。おうどん鉢もなのですが、色がとてもきれいでした。

  こんな感じの作品も載っていました。(サイトより)

カードには、連絡先が記載されていたので、今度、メールでもしてみようかなと思っています。
とにかくカードのオブジェがとても、気になるのです。青色バージョンも、個展サイトで発見しました。
でも、作品だから、きっと高価なんだろうな・・・・。

気になった方は、「三好うどん」さんに行ってみてくださいね。
もちろんおうどんも美味しいです。麺がつやつやしていて、とても滑らかでした。



「素晴らしい!!」。

2011-06-23 | 日々のこと
昨日は、今年一番のワクワク度を記録した
フジ子ヘミングさんのピアノリサイタルでした。



アルバムは次の曲が出てくるくらいに、聴いています。その中の曲を生演奏で聴ける機会に感謝しつつ。
とても良かったです。とくに、2部のピアノ組曲「展覧会の絵」は、めちゃくちゃに良かったです。

フジ子さんのショパンやリスト、ドビュッシー、ヴェートベン等は、アルバムでよく聴くのですが、
ムソルグスキーは、初めて聴き、本当に音楽に魂ってあるのだなと感じました。

バッハの曲も演奏されたのですが、どうしても、あの音楽教室に飾られていた肖像画が頭に浮かんで、
あのおじさまがこんな可愛くて素敵な曲を作るのかと思うと、にまっと笑みがこぼれてしまいました。



拍手喝采はもちろんのこと、会場のあちらこちらから、「ブラボー!!」等の声が。
その中に混じって、おじさまの「素晴らしい!!」という素敵な声が。

ふと思ったのです。そうですよね。私たちは日本人。「ブラボー」とかじゃなくて、
「素晴らしい!!」って伝えればいいのだと。そう!外国語の「ブラボー」では、表現しきれない気持ちが、
「素晴らしい!!」なんだと。

本当に素晴らしい演奏でした。




 どこでもお勉強ハウス。

2011-06-21 | 建築


この日曜日の「父の日会」の時、またまた、想像力豊かに遊ぶ甥っ子の彼。
背中には、2枚の羽。おしりにはしっぽ。

彼の頭の中は、とてもとてもすごい事になっていて、彼はすでに人間ではないのでしょうね。
「羽つきライオン」が、眠っているそうです。写真撮影は自由とのこと。



そんな彼には、やっぱり普通の勉強部屋は似合わないと思い、企画書を弟くん(彼の父)に提出しました。
「どこでもおべんきょうハウス きかくていあんしょ」



「おやつまどとおやつだい」や「おきゃくさまべんち」など楽しい仕掛けがたくさん。
中でも、一番は、このハウスは移動式になっていて、
天気のいい日はお日様の下で、風のきもちいい日には風の通り道に移動して。暑い日には、日陰や木陰へ。

好奇心旺盛で、想像力を最大限に楽しむ彼の為に。もちろん、兄妹各々のハウスで、連結も可能。

「こんなお勉強ハウスだと、お勉強しないかも。」とやや喜び?ながら義妹。
いいではないですか、まずは、お勉強ハウスに喜んで入る所からスタートです。
だって、今年、やっと6歳ですし。 

弟ファミリーだからこそできる世界にふたつとない「どこでもおべんきょうハウス」です。
大好きなとうと(父)に近い現場の中や広い敷地の中をあちこち気の向くまま移動して。