YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

最近の読書。

2022-01-19 | 読書



現在読み途中の本。残りあと1.5冊。
いつも通っている図書館が、17日から2月9日まで、工事の為臨時休館に入り、ついに図書館難民。

といっても、「ネット予約した本は、市内の別の図書館でも受け取れますよ」と、かかりつけ図書館の司書さんが先日教えて下さったので、そうしようかと思っています。とはいっても、勉強スペースが近くになくなるのは、残念。

でも、臨時休館前日の時には、コロナの状況により、閲覧スペースが再び、「1時間上限」に…。なので、どちらにしても、自宅でするしかないですね。図書館って本当に有難いです。




こちらは、先日本屋さんで見かけて、購入した長田さんの詩集。

最近は、本を図書館でお借りするばかりなので、なんだか「本」に申し訳ないな、という気持ちが時々。なので、久しぶりに本屋さんに行き、一冊。

長田さんの詩も、とても好きです。今回の詩集は、親しかったものの記憶にささげる詩として書かれたもの。この「もの」は、時間だったり、場所だったり、物だったりと、何も人に限っていないようです。長田さんの詩は、とても静かです。静かに、言葉をゆっくりと飲み込んでいく感じです。なので、大体いつも長田さんの詩集を読むときは、一度に一気に読まず、一日に一編だけを読みます。寝る前に。



こちらも、少し前に購入。柚木さん。素敵な方です。作品も心惹かれます。そして、生き方も。

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13.建築法令集。

2022-01-11 | 独学一級建築士試験


先日届きましたよ。法規集2022年度版。箱から取り出すと、むむむ、なんか大きいぞ!

昨年の法規集は左側のA5判サイズ。今年の法規集は、右側のB5判サイズにリニューアルらしいです。

建築業界に入ってから20数年経ちますが、ずっとA5判でしたので、初めてのサイズ感に少し戸惑い。

でも、これで、心おきなく(?)見出しを貼れます。しかも、中身はというと、関係法規類の補足が右端の欄外に入っているので、私はすごく見やすくて好きです。



ということで、本当は、今年の試験は、見出し+アンダーラインを引き直す手間と時間を考え、昨年の法令集を使おうと思っていたのですが、こう見やすくなっては、使わなくてはもったいないという事で、B5判の彼を試験のお供にすることに。

ということは。そうです。見出し+アンダーライン作業、再びです。。。もう、アンダーライン引いてくれている法令集を、出版してはくれないかと思う限りです。すごく売れると思います。だって、引くだけの作業だけですもの。まさか、引きながら、条文読んで、なんてしませんし。

と四の五の言っても始まらないので、引こうと思います。今年は、薄い色の蛍光ペンを購入済。なかなか、取り掛かれません。引く時間を考えると、問題解いた方がいいよな…ってなるからです。(笑)

目標は、今月中に見出し+アンダーラインを終える予定です。勉強の方は、週15時間確保で、進めております。テキスト読み込み、記憶のための記述、問題を解くの繰り返しです。相変わらず、法規は一日30分必須。そこに、今月から、一日15分「一級建築士スーパー記憶術」を、書いて、できるだけ全てをちゃんと記憶するに近づける為に必須に追加してみました。

という感じです。今のところ。まだまだ、足りていなくて、時々、気だけ焦ってしまいます。

では、次回まで。



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最近の読書。

2022-01-04 | 読書


結局、昨年11月に読書断ちしようと宣言しつつ、そこから今日まで読んだ小説冊数、14冊という。もう、「読書断ち」なんて、去年のお話、そう過去、過去。とでも言いたくなるような状況です。

でも、勉強した時間以上の読書は禁止という、いわば、本を読みたきゃ勉強しなルールはあるので、読むスピードが恐ろしく速くなります。(笑)そして、今日お休み明けの図書館からの「予約本到着メール」の到着で、どうやら、2022年初読書となりそうです。というか、なります。



で、年末最後に読んだこちらの本。すごく面白かったです。とくに、第二話目の554冊のトリセツからたぐるある男の人生的な話が、最高によかったです。日常の中で、こんなことに気づき、それを探究し、あいまいな感覚ではなく、数値化したり、統計をとったり、時系列に調べたりというところから、こんなにも空想が広がるものかと。まさに、「部屋をめぐる空想譚」! ありもしない世界が広がっているのだけれども、どこか、現実味を帯びているというか、しっかりと現実感があるというか。それが、すべて、この作者の飽くなき探究心による説得力なのかなと。

空想って、私的には、浮世離れ感100%の認識だったのですが、よくよく考えてみると、案外そうでもないのかも、という新しい価値観を知らせて下さった岡田さんに感謝です。こんなお話が書けるのが、うらやましい。もちろん、時々ふふって思わず笑ってしまいます。いい意味で、誉め言葉で、「も、全く、しかたないなぁ。」って思います。

この一冊を読んで、岡田さんの世界がすごく気になり、他の書物を検索し、たどり着いた「0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語」を予約。それがまさに先の図書館からのメールとなるのです。明日、図書館へ行こうと思います。


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ブログのこと。

2022-01-04 | 日々のこと

明けましておめでとうございます。
昨年は、年末バタバタ状態で、結局、ブログでのご挨拶もままならない状態で、新年のご挨拶と一緒になってしまいました。

2021年は、Instagramに追われてしまい、また、出かけることも難しい状況の中、大好きな建築探訪や美術館巡りなども皆無状態。すっかり、読書記録のようなブログになってしまったことを、少し寂しく感じ、2022年は、もう少しいろんなことをコツコツ書こうと思っております。

我が家の彼。御年7歳のシニア犬の仲間入りをし、さらに寝る時間が増えている感じ。相変わらず、お正月から、写真のように自分のソファで、心地よさそうに眠っております。時々さすお日様の光が、澄んだ冷たい部屋の空気に、ほんの少し色どりを添えてくれているようで、思わず撮った一枚です。

さて、お正月休みの間、ブログの位置づけを少し考えておりまして。Instagramは、otto!さん用のアカウントとビジネス用のアカウントのふたつを運用しています。otto!さんの方は、同じ一枚の写真をモノクロームとカラーのセットで投稿。今日の会話的な感じで、コメントを入れつつ。ビジネス用は、まさに①事務所の設計やデザインのお仕事紹介のものと、②大好きな写真と言葉を組み合わせたポスター的な感じの写真投稿と。今のところ、この2つのカテゴリーで進めています。②は、言葉を作る練習になればいいなと思ったのと、自分の撮影した写真に何を思い、感じて撮ったのかを言葉にしてみようと思い、始めました。

 




こんな感じに。これはこれで、すごく楽しんでしていますが、如何せん、Instagram不向きなようで、気軽にたくさん!なんて夢のまた夢の状態です。(笑)






otto!さんの方は、こんな感じに、モノクロームとカラーをセットで、そこへ、「てか、まさかのビットとリードの色被り。まったく。」という彼の会話がコメントで入ります。もはや、インスタ映えスルーな感じです。。が、モノクロームの世界とカラーの世界、ふたつ覗けるのって楽しいなと思って、この形式でしています。

こちらも、どうしても、写真好きな私にとっては、言葉よりも写真のセレクトに時間がかかります。しかも、モノクロ処理以外の写真加工なしチャレンジなので、やっていることに、腕がついていきません。(笑)なので、これだ!思う写真が撮れなければ、なかなか投稿できず。やはり、不向きです。でも、この中でしか、できないコミュニケーションだったり、他の方の綺麗な写真だったり、面白い写真だったりをみて、いいね!とリアクションを、そうかしこまらずとも出来る楽しさがあります。なので、今年も、コツコツ投稿しようと思います。

で、ブログですよ。やはり、読書のことは、書かせていただこうと。もちろん、試験のカテゴリーも続きます。それ以外で。例えば、Instagramもして、ブログもしているという方は、どうやってエリア分けをしているのでしょうね。やはり、ブログは、「文章」が中心なのかもしれませんね。ということは、日記のようなものになるのか。であれば、読んだ本のこと、続けている試験勉強のこと、出かけた場所の話、ということになりそうです。あと、もう少し、美術に関することも書きたいなとも思っています。

ま、結局は、好きなことしか、書けませんね。(笑)

ということで、こんな感じで、2022年のブログがスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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