マンタンの便り

大自然を愛し、神奈川県より北海道鹿部町に移住、北の大地での日々

十勝千年の森 -1

2012年06月16日 | Weblog

    十勝千年の森

     私たち人類は今日まで、ときに自然の豊かな恩恵にあずかり、
    ときに自然と対峙し、歴史を刻み続けて紀元2000 年の時代を迎えました。
    私たちは、より速く、より大きく、より大量にと効率を優先して歩みを進めてきました。
       このようなライフスタイルは、周囲の身近な自然環境にダメージを与え、
    今や温暖化など地球規模の環境問題を招いています。

     私たちはどこに向かっているのでしょうか。

     これまでのように、目の前の事象にとらわれて
    人類がその寿命として与えられた非常に短い時間の中で判断することは、
    もう止めるときではないでしょうか。
    1000 年という単位で時間が流れる森の視点から物事をとらえ、
    本質にきちんと向き合うべき時ではないでしょうか。
     自然と真に共生していくためには、森という自然の営みの側面から物事を考えることが、
    その一歩を踏み出すことにつながります。

     十勝千年の森は、環境貢献活動「カーボン・ オフセット( 炭素の相殺)」を起源に、
    森、庭、 農、アート、食と、さまざまな手段をもって、
    人が自然と触れ合える機会を創出しています。
    1000年後の未来へ遺(のこ)し、引き継ぐ大切な財産として、
    この森を育てています。
                                                         HPより


  

    森を歩く前に、まずは早めの「食」へ
      待ちの列ができるとのことで開店と同時に・・・




  

    富山県の合掌造りを復元した
      地産地消の手打ちそば処・・・「ほおの木」




  

    自社農場で栽培している玄そばを
      挽きたて、打ちたて、茹でたての「3たて」をモットーに・・・




  

    窓から外を・・・




  

    足元は掘り下がっているので椅子感覚で座れます




  

    今月のおすすめ 「アスパラと甘えびのかき揚げ天そば」と小丼の「豚丼」  




  

    名物の「ごぼ天そば」