フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

栗拾い・08・09-1

2008年09月18日 | てくてく・里・山その他
  クリ拾いに行ってきました。 
  (9月17日)

知り合いのお家に招待され、栗をもらって来ました。
(今春、筍を採らせて戴いた知り合い。)

もう20年近く放置いていると云う山。
昔管理していた頃は軽自動車でそばまで行けたらしいが今は道がアチコチ
崩れたままなので途中までしか車が行けなくて、途中下車し15分程
山道を登った。

毎年、親戚・知り合いやご近所の方に開放しているらしい。
今回も、待ち合わせ場所に知らないお客が2人待っていて合流させて
もらった。 知人と客3人の4人となった。

知人のお家まで行って軽自動車に乗り換えた。
長靴を持って来るように云われていたが、なんとかなるだろうと持って
いかなかったら、長靴は必需品だといって貸してくれた。

親戚の方が何回か先に山に入っているらしく道を開けてくれていた。

案内された栗山は。
下草や雑木が背丈1~2、5m程伸びその上に栗の木が頭を広げている。

栗は8・9本有ったが、熟れてハゼているのは4本だけ、それもイガ
から栗が顔を出しているのは3~4割り程度、残りはまだハゼていない。

“栗拾い”と言っても落ちていたのは1個だけ。(先人に拾われた後)
木の下枝に登り、ハゼ初めている栗を目がけて4m程の長い竹棒で
タタキ落とす。
混じって若い栗も落ちてしまう、思わずゴメンと言ってしまう瞬間だ。

場所が悪い所では落ちた栗は谷底へコロコロと転がり落ちていく。

ハゼた栗で竹棒で届く範囲内のは、ぼぼ採ってしまったので帰宅となった。

採った栗は最後に3人で山分けとすると、最初に聞いていた。
せっかく来て戴いたのに取り分がが充分でないからと別途山からの採り
置き分をいっぱい追加してくれた。
お土産が沢山出来た。

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大きさ平均は18~28g、(最小14g、最大33g)、とやはり
栽培品は大きい。
栗ご飯に作ってもらった。
焼いてみた・蒸し栗にもした。


↓ これは帰り道に拾った山栗である、まだ2週間ほど早い。
  10数個拾った。
  大きさが違う、かなり小さい。 約8g~18g
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信貴山方面、てくてく 08・09-1

2008年09月17日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  てくてくに行って来ました。 

夏休みをしていたが9月より再開。

途中出会ったハイカーに信貴山「のどか村」までのコースを教えてほしい
と頼まれたので,
恩智峠を通り「のどか村」に出る “恩智越え” コースをまとめてみた。
これで解るかな?。

赤い矢印が広い本コースである、ここを通る。

白い矢印は脇道。
脇道に入るとヤヤ道は狭く、途中更に分かれている箇所が何箇所もあって
誰か、道を知った人に連れていってもらうのが良い。
特に今時期は草がボウボウと茂り道が解り難い。

更にはイタズラが多い、道標を違う方向に付け替えるやつだ。
イタズラに気が付くと正しい位置に直して歩くが。
次の週行くとまた元の違った方角に戻っている、イタチゴッコだ。

道を良く知っている者は改めて道標を見ること無く歩く、だから意外と
イタズラに気が付かない場合がある。
要は、知らない脇道には入らない事が重要だ。



↓ ここで“ウロウロ”していた。 誰かが通るのを待っていた。
  山に登るのだからソロソロ脇道に入る頃と思い迷っていたらしい。














途中、出会った方に「のどか村」への道を尋ねられた。
民家の並ぶコース序盤で“ウロウロ”していたので追いついた。
他府県○○から来たという3人連れ、ネットからコピーしてもらった
と、A4サイズのマップを持っていた。
すばらしい出来栄えのマップだが、残念ながら字が小さ過ぎて初めての
方にはうまく読みとれない。

自分と同じ方角なので途中まで案内した。

途中寄り道をして恩智池付近で写真が取りたくて別れた。
別れる際道を教えてあげた。
ほぼ一本道なので間違うはずが無い?と思っていた。

自分は信貴山まで行き、帰りにのどか村に引き返し立ち寄ったたら
3人連れと出会った。 先ほど着いたばかりとか。
道を間違えたらしい。 何処か違う場所に行ってしまったらしい。
途中出会った親切なハイカーに連れて来てもらったらしく、間違った
道から来たので、本来の道が解らなく2度と来れないと行っていた。


帰り道を一緒して何処で間違えたか教えてあげようと声を掛けたが。
普段の歩く距離より3倍は多く歩いた。日が暮れてはと思い焦って早足に
なった。 体力を全て消耗した。 その結果一人が足を痛めて歩けない
のでタクシーで帰ると言っていた。

負のスパイラルにハマッタ。 悪い方、悪い方へと展開する。

それでも又来たいといっていた。
ブログに、コースの分岐点を載せるから間違った箇所を思い出して
見直しては、ということになった。
パソコンはインターネットで見るだけなら使えるらしい。
お子さんやお孫さんは常に使っているので教えてもらうといっていた。


スモモ(プラム) 08・08-5

2008年09月16日 | ◆スモモ
  貴陽と太陽の、イメージ崩壊のとき。 
    (8月25日分)トラブルに気付き再投稿。

果形や色合において「貴陽」と「太陽」の外観的イメージが崩れた。
外観的にどちらであるかの判断の付かないのが多く出てきた。
今回買った「太陽」の高級品は「貴陽」とソックリだった。

値段は違う。 味も違う。
「太陽」190g。→580円/3個入 →かなり美味しい、だが「貴陽」
の味を覚えると大差の判定負け。

「貴陽」220g。→500円/1個  →特に美味しい、白桃やメロンを
越える?(個人的な感覚)。

↓ソックリさん。 夫々別々で見ると品種判別は困難。
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こうなると買って帰り、切ってみて果肉の色で判断するしかない。

将来的には困った事件(値段が高いのに美味しくない)が起こりそうだ。
現状美味しさは値段のせいよりも、糖度選別が値段にうまく反英され
ている仕組みがありそう、これが崩れないよう願っている。


↓ご参考、美味しさ比較改定版(邪道)。
 美味しさは、数値19から又は18以上くらいから特に、この世の物か
 と思うくらい幸せな気分にさせてくれる。


最近、メロン狩り及び、白桃狩りに出かけた。
試食や、付いてくる無料土産・購入土産、スーパーの購入品等、含め食べ
比べる機会があったので、美味しさ比較に追加してみた。


ちなみに。
スモモの「貴陽」を自家栽培すべく、状況を知りたくて栽培家を
探していた。
8月の初旬、鉢植えで栽培されている方を見つけた。
背丈2、5mくらいある。 授粉樹が4本あった、花期が合わず次々
と増やしたらしい。 夫々木としては汚らしい樹だ、ヤニのような
物体が噴出しアチコチで積もっていた、庭木には?考えものだ。

なかなか果実が多く生らないらしい(毎年3~5個程度)。
病気や害虫が多くトコトン手間がかかるらしい。
1個味見をさせてもらった、期待した味とは程遠くあまり美味しくない。
上記比較表からすると13~14程度だった。
毎年この程度の味だと言っていた。
これが素人の手がける「貴陽」放置鉢栽培 美味しさの実力?と推測する。

自家栽培に当り、少しでも美味しいと言われる品種を選ぶのは、
比較表数値“10~12”辺りの当然捨ててしまうような、美味しくない
果実がゴロゴロ出来るのは避けたいと云う願いがある。

この方、薬剤散布等面倒で疲れたのでもう捨てたいとも言っていた。
捨てるなら安く譲ってほしいと思ったが、もう少し栽培を続けるそうだ。

予測を超える困難さを感じた。
自分で栽培すれば素人だから、1個も果実が生らない場合が多いと推測
出来る。

だが決断した、早速家に帰り苗木を購入すべく注文した。


追加
↓ これ ラベル貼ってる程美味しくなかった。
  樹成り完熟とラベルが貼ってあった、通常のラベル無しと同等程度、
  比較表数値13~14程度と低レベル。
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信貴山方面、てくてく 08・09-2

2008年09月11日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  “てくてく” に行って来ました。 
    (9月8日)


この日は珍しく最低気温18度まで下がった。 だが日中はまだまだ暑い。
“てくてく”の快適なシーズンはやはりお彼岸より後に来るかも。

歩いていて、「栗」をアチコチで見かけた。
豊作のがあれば、貧作のもある。

収穫までには10日~2週間程早そうだった。
既に、黒茶色くなった虫さんの被害がアチコチに見える。
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↓ 萩の花が咲き始めていた。(彼岸花が咲き始める頃終盤となる)
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この栗、不思議なもので。
熟れていない、今頃が非常に甘い。
この時期、虫さんが喜ぶのは当然のようだ。(熟れて茶色くなってくると
甘味が抜けていくのか。)
渋皮で保護されているが、虫さんの根性が勝っている。

この栗、誰かさんに収穫され徐徐に減って行き、収穫適期の頃には既に
木には何も残っていない。
情報によると、たまにお猿さんもやって来る、食べカスで解るらしい。
“栗拾い”楽しみにしていても落ちて残っているのは虫食いばかりと
なり残念だ。


我が“てくてく”とは。
カメラが趣味なので、撮影の為の寄り道が多い“ハイキング”だ。
珍しい瞬間を撮影したいとそのタイミング狙っていると、予定コースの
3分の1も行かなくて帰る事になる場合も度々ある。
時間の許す限りの所までしか行かない勝手きままな“ハイキング”だ。


最適時期を知るため度々下見に出かける。
例会である「歩こう会」はカメラ撮影の為の下見と思っている。

野山に出かければ少しは健康にも役立つのではとの思いもあり出かけて
いる。