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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

ドングリ ・ シイの木見つけた

2007年11月21日 | ◇その他の木々
  シイの木 「スダジイ」 のドングリを見つけました。

ドングリ。
今、山歩きすると一杯落ちている。場所によっては 滑って転ぶ恐れがあるので 足の
踏み場も無いほどだ。
ドングリを一つ、マタ一つと 拾っては眺め小さかった昔を懐かしむ。
今の年になっても 雪が降ると なんとなくワクワクするものだが、ドングリが落ちて
いるのを見ると同じような気持ちになる。 何処からか「ドングリ、コロコロと」
詩が
聴こえてくるようでもあり また楽しい。

人間でも食べられるドングリがあると教えられ、探していたのが ヤット見つかった。
シイの木には「スダジイ」「ツブラジイ」「マテバシイ」等の種類があり、ドングリが
食べられるとか。 調べてみると昔は、生で又は、炒ったりして食料にしていたらしい。

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                4枚画像です。
    マウスオン後の2枚目画像を左クリックで3枚目画像、更にその
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葉形を見ると、「榊」又は、「モチの木」・「寒椿」のようにヤヤ厚葉の照り葉で
ソックリである。
遠くから見ると、小葉の椿・山茶花・ビシャコの木と ソックリだ。

少し前に山歩きで見つけたが、もうドングリは殆ど落ちていて 運良く2・3個木に付い
ていた、 地上に落ちてしまうと他の品種のドングリと区別が付かないので困っていた。

「スダジイ」を探すには、やや小ぶりのドングリで 全体が包につつまれていて先の方
から割れてきてドングリが顔を出すらしい。 従って、木に生っている間は区別が付き
易いと云われていた。

山を探していては、ドングリの区別が付かないので 近くの神社か公園に行って探すこと
に決めていたが。
2度目は、たまたま山歩きの途中、新規コース開拓に別の道を歩いてみた時見つけた。
特徴は既にわかっていたので 、見つけるのは早やかった。
高さ4~4、5m程度の小振りのシイの木が2本少し離れて並んであった。 近くに同じ
ようなドングリを付ける「ナラ」や「カシ」の木は一本も無いので、 早速木の下を探し
てみた。 2本あるのに1本目の木は実を付けないのか 全く何も無く 気配もない、
もう1本の木は、少々ドングリが木に残っており又 下にも落ちていた。 木の大きさ
の割りにドングリが少ない、誰かに拾われた後なのか又は、野鳥が食べてしまったのか。

家に持ち帰り、待望の試食をしてみた。 生で食べた。
美味しいと云うほどのものではないが、ソコソコ美味しいのかも。 全くクセが無く、
後でホローット甘さが残る。

次は「マテバシイ」と云うのを探してみたい。
この品種、実はこれらより2廻り程大きい。但し葉も大きい。
温暖な場所に自生する品種なので、これは この辺の山にはなさそう。
大きな公園内や 街路樹として人工的に植えられているらしいのだ。



紅 葉 ・ 今が見頃 (高安山~信貴山)

2007年11月20日 | ★紅 葉
  高安山~信貴山方面 の紅葉見物に行ってきました。

この地方も、遅れていた紅葉が一気に7分程度までに到達、見頃になりました。

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大山方面・紅葉を歩く旅

2007年11月18日 | ★紅 葉
  紅葉と・美術鑑賞 何でもアリの旅。

「秋彩の旅路・名峰大山と足立美術館」

足立美術館はこれで3回目、 絵画はよく解らない。 よく解らないが行ってみると
なんとなく又、 何時の間にかハマッテしまっている、 時間が毎回足らないので、
今回も行ってきた。
庭園は好きだ、良さが解る気がする、感動する。

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信貴山・奥の院への道

2007年11月17日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  総本山信貴山・奥の院への道紹介  

朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)というが、信貴山でとおっている、丁度紅葉も見頃か?。

少し離れたところに「奥の院」と云うのがある。良い所なので一度行ってみては。

昔、数人の団体さんに 後に付いてくればよいと、案内され、 後を追ったことがある、
ものすごく早足にて見失なわないように必死で後を追ったものだった。
頭の中では 道は覚えたような気がしているが、相手には言葉で説明できないでいた。

たまに道を聞かれる事があるが ハッキリ覚えてないので、解らないと応えている。
信貴山多宝塔位置よりして カナリ山を下った所に位置する。
今回は、再確認に行ってきた。

「多宝塔」を出て、普通車が通れる程の狭い道をドンドン進む。池を左に見て更に進むと
左に行く坂道があるが、ここは空鉢護法に又は、 途中右手 山中の狭いハイキング道を
進むと高安山方面に出る道にて、ここは通り過ぎる。
更に進むと又左に道があるが、ここを通り過ぎ更に進むと(A点画像)急な広い下り坂に出る
坂の下には大きな道路がありここを渡り大きなカーブの歩道を左に大きく曲り進む(B点画像)
この道は今度は大きく右にカーブしているが、こちらには行かず カーブのコーナー
辺りに左に下りる急な坂道があるのでこの(C点画像)
坂道を下っていくと 後はほぼ1本道にて
トコトン歩くと終点辺りに「奥の院」がある。

  概要図(下画像・原図)を利用して、間違いやすい場所に道筋を入れ完成させた。



初めての方はあまり行かない。
●、大阪側からくるとコースを外れる、遠いから時間が無くなる(多宝塔前から出発して
 片道約40分)。

●、道が解らないから。 途中標識が無くなるので迷う。

 道に迷って途中引き返した方の数人の弁。
奥の院と云うとイメージ的には更にドンドン山道を登って行くはずなのに、実際の標識
とおり進むと ドンドン下っていくので大丈夫かと不安になる。

急な坂道を下ることは、帰りは急な登り道になるので疲れて帰れないかもと、益々
心配になってくるところに、まだ更に下り坂が続く。 更に進んで下って行くと 途中の
分岐点に出るが 今度は標識が無くなるらしい。 迷い道 どちらの方向に下ってみても、
更にまだまだ下り坂は続く。 早く引き返した方がましだと云う気になるらしい。