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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

干し芋作り 09・02-2

2009年02月20日 | ◆その他
  更に 干し芋 を作ってみました。 
      (2月18日)

前回作った“干し芋”を食べてしまい残り少なくなったので更に作って
みました。

前回買ったイモ、調べたら“茨城県産”とだけ分かった。
この分はレンジで蒸したのでイモの中心部に白い粉質部が多く出た。
3割は有った。
この中白部は少々硬かった。


今回のは“鳴門金時”とだけ書いてあった、色も悪い。
その隣には“徳島産・鳴門金時”と書いてあり値段が2倍していた。
色も紫が鮮やかだった。 やはり産地物は高い。

田舎に聞いてみたら、何時も送ってくれる美味しい“干し芋”は全てこの
品種だそうな、だが。
この品種、砂地に近い水はけの良い土で作らないと、家のような普通の畑
土で作っても本当の美味しい味は出ないと言っていた。

更に、ホクホク感があるので ネットリした“干し芋”が好みの者には向か
ない種類とか。
昔はネットリ感のある“干し芋”用の品種を作っていたが今は止めている
そうな。

私の場合、ネットリはより好きだし、硬目でも好きだから、どちらでも
良いが、今回はネットリタイプを作ってみたいと思った。

もう少し正確に表現すると。
ネットリタイプはやはりイモの品種によるもので、通常のイモからでは
ましてや素人では全く無理。 これは諦めた。
ネットリタイプよりやや硬めのシットリタイプと云うのが正しい、カモ。

シットリタイプを作るには。
弱火でジックリ1時間程かけて煮ると水に溶け出すのか柔らかくなる場合
が多いとか。
イモを育てた土質(砂地や粘土質)や収穫時期雨が多かったり又、収穫後
の保存状態でも影響されるので全てがこうだと一概に言えないらしい。
と教えられた。

その通りで、現実送ってもらう“干し芋”にはシットリタイプと白い硬目の
中白タイプが半々くらい混じっている。 半々、この辺が限度か。

↓ 前回作って食べていると、残りはこれだけ。

↓ 硬く成りそうなのは先に食べて、柔らかく美味しそうなのを残した。



↓ 今回作ったのはこれ。

 大きなのを2個買って作ってみた。
 中身に白い部分が無かったので更に2個買ってきた。
クリックしてね!画像が大きくなるよ!



今回の“鳴門金時”特価で安かった。
売れ残り品及び、色が悪い・表面の凸凹が大きい等滅多に扱わない2級品等
の混合とか。 色や形は悪いが味は同じと言っていた。

隣には“徳島産・鳴門金時”と書いてあり値段が約2.5倍程していた。
表面の凹凸小さく色も紫が鮮やかだった。
(今回買った分特大1個78円のところ、こちらは198円していた、
これらより二回り小さく程よい大きさの分は、大1個280円。)
やはり外見の良い物、小ぶりで味の良さそうなのは高い。


< 参考 >  干し芋専用品種(調べてみた)
「玉豊」「いづみ」「玉乙女」「人参芋」「紅いづみ」

これらが“ネットリ・シットリタイプ”で中白部の出現が有ものはその
都度除去しているらしい。




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