フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

体組成計・強力な助っ人(1)/2、 08、12

2008年12月17日 | ◆その他
  健康管理機器として 「体組成計」 を買ってみました。
    (12月15日)

以前より長い間気になっていた「体組成計」を思い切って買って
しまいました。


前々より話題になっていて、気になっていたところ。

< 昨年春頃の話だが >
知り合いも買っていて、大変役に立つているから“お勧めだ”と言われた。
彼は体重80数キロ程あり、「体脂肪」“肥満”判定だったのが、今では
運動の成果が出て“軽肥満”判定となったたらしい。
数値化されるのでよくわかるらしい。

機種が一杯売り出されていて、どれを買ってよいのやら分からないから
特価となっている割安感のある機種のなかから、適当なのを選んだ
だけ、と教えられた。

私の場合、お盆や正月を過ぎると必ず体重が4・5キロ増えている。
この知人の勧めに背中を押され、買ってみようか?とお店に見に行った。

ホームセンターと電気店を数軒回った、 ところが。
メーカーやそれに伴う機種が沢山販売されていて、テスト計測しても
出てくる数値がバラバラ。
(電池切れや電池が入ってないのが多く限られた機種での計測となった)

ある機種では“やや肥満”と出る、→更に追加努力必要。
一方、
ある機種では標準の(-)と出た→現状維持又は努力をセーブとでる。

どちらの機種が正しい数値なのか全く分からず、とても買う気になれ
なかった。


買ってもモノになるものかどうか?、
又どう攻略しモノにするか、
どれが正しい測定値なのか、信頼出来る根拠はあるのか。
全く見当も付かず、買いそびれていた。


< 12月現、1年以上経つと機種もすっかり入れ替わっていて
真新しい。 >
今回 強力な助っ人を得た ので助けをかりての機種選定を行った。

今回思案をめぐらし“お気に入りデーター”を得た。
このデーターこそが強力な助っ人だ、このお気に入りデーターと比較して
同じ値又は、近い値が出る機種を選ぶことにした。

強力な助っ人である お気に入りデーターとは。
まず自分を納得させられることが必要にて
自分が納得出来れば他人も納得させられる。
そんなデーターを探していて、ヤット見つけた数値。

他人も納得させられない機器を使ってブログに載せていると
“変なオジサン”にすぎない。
何をするのも個人の勝手かも知れないが、それはあまり嬉しくない。


「体組成計」は。
大きく分けると、機器に足から載るだけの簡単タイプと、機器に載り
ハンドルを前方水平に持ち挙げるタイプとがある。

当初の検討では、機器に載るだけの簡単タイプに決めていた、従来から
保有の「体重計」と入れ替える、その感覚で計るつもりだった。


従来の「体重計」であれば読み取るデーターが一つだけの且つ、踏み台に
載るだけなので、データーの読み取りは容易だったが。

「体組成計」の場合は機能選択ボタンが踏み台面にあり、切り替え時前屈み
姿勢になるので腰や足が痛いという欠点が見えてきた。
普通の健康な人では何でもないことだろうが、腰痛や膝痛持ちの私には
不向きな方式だと分かりこのタイプは止めにした。
(テスト結果では、数値の再現性でもこちらの簡単タイプの方がやや劣った)

したがって、ハンドルを持ち上げるのは面倒だが、ハンドルを前方水平に
持ち挙げ測定するタイプとした。
このタイプは、機能選択ボタンやデーター表示部ががハンドル部に付いて
いるので切り替えやデーターの読み取りには都合が良い。

各メーカー及び夫々の機種はソコソコの必要指標が測定出来るようだが、
我がほしい機能は4つだけ。

「体脂肪率」
「内臓脂肪」
「基礎代謝量」
「骨密度」

再出発として、まずはカタログ調査ながら。
条件としてこれだけを1台で計れる事に的を絞った。
だが「骨密度」を計れる機種は皆無だった。

この「骨密度」機能は諦めるとすると、我が必要機能は
 「体脂肪率」「内臓脂肪」「基礎代謝量」 の3つである。


今回は、新製品の最上級クラス1機種でテストした、
店員が選んでくれた。

助っ人のデーターを持って行き店員に、このデーターに近い数値が出る
機種を選びたいとお願いした。
希望価格は4000円以下とお願いした。 だがデモ器は無かった。

4200円の機種があった、それは電池切れで動かなかった。
4800円のがそばにあった、これも電池切れで動かなかった。
殆どが電池切れか完全包装で使えない。

比較的新しい機種が電池切れしてないかも、と云うことで
一般家庭用では最高級と言われる機種で測定させてくれた。
価格が希望より遥かに高すぎてテストするのはムダと思ったが
この機種しかテスト出来るのが無かった。

これは電池も残っており即使えた。

1回目の機種(デモ器)で早くも、ホボ目的値が一致した。

機能が多すぎて次から次へと数値表示が出てくる、
多すぎて、どの機能がドノ数値だったか覚えられない。

やはりパソコン対応出来る機種が良さそうだった。
だが、古い機種でお勧めできないと言われた。

従って即これに決めた(12月14日)。
  (在庫切れにて入荷まで暫く時間がかかるらしい)

1台在庫が残っており、売れてないはずだからと探してもらったが
見当たらなかった。
この店にくるまでには、充分過ぎる程調査やテストしこの店が比較的
値段が安かった、ここで決めようと思っていた。
機種もほぼ3種ほど候補を決めていた、偶然機種が一致した。

「インナースキャン50V」BC-621



誤解の無いよう断っておくが。
他の機種の数値がダメだったのではなくて、他の機種を色々確認する前に
初めてテストしたこの機種で決まってしまい、他の機種はテストして
いないので不明である。

入荷次第連絡を頂くことになっている。

機器はまだ届いていない、届いて測定出来ても我データーは見せない。
悪い所が一杯有って見苦しいだろうから。
(お店でのテスト計測で、ほぼ悪いことが判っているから)

測定値の管理。
機器はまだ無いが管理方法を検討中、パソコンに予測フォーマットを
作成し準備しているところ。

このような時はパソコンがあれば便利だ。
「エクセル」が使えると良い。
わからない場合でも「エクセル」は簡単なので覚えると便利である。

パソコンで管理と云うほど大げさなものではないが、
フォーマットを作りそこに測定値を記入しておくだけで良い。

即色々な種類のグラフ化が出来る。

この機種に「BMI」指数表示はない。
これは身長と体重が判れば、単なる計算で求められる数値だ。

フォーマットに「BMI」欄を設け、“計算式”を入力しておけば、
変化する「体重」欄に測定値を記入するだけで「BMI」欄に勝手に
計算された数値が表示される。
従って不都合はまるで無い。


昨年春頃より子供が独立した。
その際、家具・台所用品・寝具等の調達に妻と子供に連れられ大型
ホームセンターに今年の春くらいまでの間度々通った。
大型用品だけは私に確認してほしいと言う。

最初の3・4回は植木・鉢花等園芸用品も多く又、日曜大工用品のデモ
販売等もあって退屈はしなかったがその後は全く暇だった。

健康管理機器関係が豊富だった。
20台以上設置されたマッサージ機は何時も満員で、チャッカリ
使用も思うようには使えなかった。

暇に任せ沢山並べてあった「体組成計」が珍しく色々と試した。
興味を持ったのはこれがはじまりだ。
ネットで調べたら、今後始まるメタボ管理に役立つとのことで
人気上昇中だった。


横には大型電気店もあり、こちらえも出張してテストをした。
この辺は土・日ともなるとキャンペーンがたまにあり、このチャンスに
出会うと“ご自由にお試しください”と書いてあるデモ器が多数並べられ
テストするには便利だった。
(キャンペーン期間でないとデモ器少なく、テスト計測は困難。)

(デモ器には説明要員が付いていて、計測時間やお客があれこれ迷う
ので時間がかかり、並ばないと順番が回ってこない。)

説明要員は数人おり、お客の要望でアレコレとテストしている
隙に、別の空いているデモ器で勝手に測るのがコツ。
数値を記録するメモも必要(機能多く夫々の数値は覚えていられない)
(何度も通い、計り方を事前にマスターしておくのが最重要)


最近は一度行ってみたいと思っていたが、子供が買い物の必要が無く
なったといって行かなくなった。

ここに出かければ「体組成計」はタダで使えた、月一回は測定した。
買わなくても充分活用できた。
だが行かなくなると不便だ。 仕方なく買った。
買ってしまった。



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