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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

夏祭り (恩智神社) 09.08

2009年08月05日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  恩智神社の “夏祭り”  に行ってきました。 
          (8月01日)


“恩智祭り”は初めて行った。
うわさ道り、勇壮・豪快にて迫力満点。


ネットで調べると。
  <ネット原文のまま>
  午後8時、「天王の森」を出発し北へ約1キロ「恩智神社」へ、急な
  階段を一気に駆け上がります。

と書いてあった。

これを見たくて行ってみた。




↓ 綱が張られていてその2列目辺りで待った。

  後ろの方は低い石垣、その間に観客がドンドン増えていった。その隙間
  を人が通るので前に少しずつ押されていく。
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↓ 午後8時10分過ぎ頃始まった。

  動くスピードが違う、メチャ速い。 まるで走っているかの様だ。
  この超重たい神輿を担ぎ、どうしてここまでのスピードが出るの
  だろうか?。
  鍛え抜かれた身体と精神力で、人の体力の限界に挑戦する男達の姿に
  感動する。

  観客の中に暴走し今にも突っ込んでくる迫力、寸前観客は身を交わ
  すが、そこは警備陣がシッカリしていて押し返し突っ込んでくる
  ことは無い。
  全員の心と体が一体にななないと神輿は神社まで上がらない。
  伝統芸能とはいえすばらしチームワークと集団技だ。


  観客はこの迫力に魅了される。
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↓ “急な階段を一気に駆け上がる”というその場面を見たくて、先回りして
   階段最頂付近で待った。
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   待つこと約40分、ヤット姿が下の方で見えた。
   ナント参道階段は人ばかり。

   このとき雷が鳴り出した、大雨の前兆。
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↓ 最後の直線階段。

  もう力尽きてここまでか! というときに、うめき声とも、もがき声
  ともとれる
  ウ、ウゥオーと云う声がして太鼓が持ち上がり、一気に上に向かって
  動き出す。 人の出せる限界以上の力を結集させた瞬間だ。

  見ている側にも思わず力が入る、既に観客も一体となってしまっている。

  感動の瞬間だ。

  すると観客からは盛んに喝采の拍手が起こる。
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 目前、後10数mで目の前に到着という時点で大粒の雨が降り出した。
 
 傘を出そうと思ったが、後ろにまだ観客がいた。傘を差したら後ろの
 方が見えなくなるので止めた。
 阿倍野の方からわざわざ来てくれた初対面客だ、傘は諦めた。

 おかげでビショビショになった。

↓ 一旦持ち上がるとドンドン駆け上がっていく。
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↓ こちらは比較的軽いのか階段を飛び上がって行く感じの速さ。
 
  比較的軽い?と云っても普通の男達ではトコトン重たくこうは
  ならないと推測。
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8月1日、通年この日は “PLの花火見物”の日だった。
だが今年は「恩智祭り」に行ってみた。

この祭り。
これこそ男の祭りと云えそうな、勇壮さがある。

怪我人が出ないのが不思議だ。

もし運悪く怪我をしたとしても、ココの場合は男の勲章だ。
より頑張ったと云う誇れる証しだと思う。


感動を一杯くれてありがとう。


<「恩智神社」への行き方>
近鉄大阪線「恩智駅」下車。
 「恩智神社」まで。ゆるい坂道を少々(20~40分)登って行く。
  初めての方には、かなりきつい坂道と感じるので覚悟してネ。

 “天王の森広場” 下車すぐ(5~8分で)人も多く、屋台のお店が
  沢山出ているのですぐわかるヨ。

来年こそは行ってみては?。
 毎年 8月1日

お勧めは、
 明るい時間帯なので 安全が確保できる午後の部がお勧めです。
(午後2時~3時、神輿巡行)? 20分~40分前に、神社到着が良さそう。
 「恩智神社」出発 →「天王の森」着。


 夜の部(午後8時~9時、神輿巡行)なら「天王の森」出発地点。
   神社にお参り後、巡行前にはこの広場付近に戻ってくるのが安全
   なのでお勧め。
    「天王の森」出発  →「恩智神社」着。


私の場合は、写真が撮りたくて参道階段の土手にヘバリ付いて見物したが
、滑り落ちると危険なので警備員の指示に従い且つ、自己責任で願います。


「天王の森」?
私が、標識や道標を探したが見つけられなかった。




“てくてく”・信貴山方面  09・07

2009年08月03日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  久しぶりの“てくてく”で “オニユリ”  を見て来ました。 
          (7月30・31日)

画像のユリ、何と言う品種か調べてみると、
“コオニユリ”と言って「オニユリ」の変種らしい。



今回の“てくてく”は、山のゆり(山ユリ)が咲いてないか探して
アチコチ歩いてきました。


↓ 開花状況1日での違い。
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↓ この蕾がどのように開花しているかを確認するのが目的(楽しみ)で、
  次の日に再び訪れたが、既に誰かに取られてしまって何も無かった、
  残念。・・・・


久しぶりに天気予報では 雨は大したことなさそう、定例の歩こう会は雨で
次々と中止となりご無沙汰していたので、思いきって出かけてみた。


街では「クマセミ」が、ガチャガチャギャーギャーとうるさくよけいに
暑苦し。

登り口付近では「アブラゼミ」が少々。

登り道中腹に入ると「ニイニイ」が殆ど、たまに遠くで「ミンミン」も聞こ
える、
この暑さで熱射病になり倒れたら笑い者になるのではと、笑われるのは
かまわないが、誰か他人に世話になったりの迷惑は掛けられない、と心配
していたが、木陰の続く道はやや涼しく、何とかホドホドに歩ける。



この“てくてく道”登り口地域の暑さ。

外環状線が信貴・生駒連邦(生駒・高安山・信貴山)に沿って走っていて、
ここを山手方面に越えると気温が3度は低いと昔から言われている。

今までは実感として無かったがこの日は涼しさを体感できた。
チャリンコで走っていると“外環”を過ぎた頃より急に涼しくなった。

恩智駅を越えた辺りからは涼しくて快適、気持ちが良かった、従ってそ
の後の山登りも快適?。

暑くて、外に出ようものなら熱射病で倒れそうな危険な我が家周辺とは
大違い。



ブヨ対応。
涼しくて快適なはずの山登りをぶち壊したのがブヨとヤブカ。

このコースは、竹薮が多いのでヤブカが多く発生する、ユックリ休憩して
いると2・3箇所はやられる。

それに「ブヨ」が顔にマトワリ付く箇所が数箇所ある、 30又は50匹、
イヤ100匹以上かも。
手で絶えず追っ払うが一回手を動かすと4・5匹は常に手に当たる。


体を、手を又は足を絶えず大きく動かしていないと 動きが止まると直ぐに
刺される。

小さいウチワを持っているがこれがかなり有効。
ヤブカの方は家庭用殺虫剤でソコソコ効果あり。

この虫「ブヨ」、多く発生しマトワリ付く日とあまり近寄ってこない日が
ある。 



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山ユリをたずねて・信貴山方面、09・06-(2)

2009年06月17日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  今回も “山ゆり”を探しに  行って来ました。 
      (6月16日)

そろそろ梅雨入りのはずが、天気が良くて雨が全く降らない。
今の晴れてる内にと外に出て“てくてく”して来ました。


今回も“てくてく”は、前回同様山のゆり(山ユリ)が咲いてないか探して
アチコチ歩いてきました。

黄色いイチゴ(黄イチゴ)がないか探してきました。


↓ 見つけた“ユリ”は1本だけ。
  まだ蕾ながら午後には開花しそうな雰囲気のモノ。
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↓ 黄イチゴ
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黄苺は、今回見つけた分は 甘くてやや酸味が効いていて濃厚な
 美味しさ。
 前回のやや酸っぱい種類と、2種類存在するよな気がする。





我が家の、植木・盆栽達はそろそろ第2回目の手入れの時期。

フウランの植え替えは、約半数を超えた時点で疲れが出て進まず。



山ユリ・信貴山方面、09・06

2009年06月10日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  今回は 信貴山の“山ゆり”を観賞  して来ました。 
      (6月09日)

この日は定例の歩こう会。

今回の“てくてく”は、山のゆり(山ユリ)が咲いてないか探して
アチコチ歩いてきました。


   << ササユリ  (ユリ科 ユリ属)>>

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ここ信貴山?の“山ユリ”(「笹ユリ」)は年々観賞出来る場所が
減っている。  生駒山系と云うべきか。

正確には、信貴山ではなくて生駒山麓と云うのが正しい。
鳴川峠から生駒山頂の間。
生駒山頂を目指す道は10数箇所ある、そのどれかの道の途中から
更に脇道を通る。

詳しい場所を教えてあげたいが・・・止めておく。

場所には町のように番地が無いので表現出来ない。

教えると根こそぎ盗られてしまう可能性があるから。



前回、誰かが植えてくれた水仙の花を投稿したら数日後には盗掘に会った。


以前ヤマユリを発見し、道案内を頼まれ案内してあげたらこれも数日後
には盗掘に会った。
大失敗にて後悔している。  山を愛する方にはゴメン

他人には話さないことだ。

観賞を独り占めするより、みんなが観賞出来るならと道案内を引き受けたが。
まさか球根を掘り盗るとは・・・予測出来なかったわけだ。




野うさぎ・信貴山方面、09・06

2009年06月03日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  今回の“てくてく”では 信貴山の“野うさぎ” と遭遇  しました。 
      (6月02日)

この日は定例の歩こう会。

“てくてく”を続けていると珍しく、イノシシや野ウサギ・タヌキ・イタチ
リスから大型鳥類のキジ・ヤマドリ等に遭遇することがある。

走って逃げる後姿をチラット見ることが一番多いが、
稀にバッタリ出会ってしまう場合もある。

バッタリの場合。
相手も警戒してこちらをジート見ていて目と目が会ってしまう、動かない。
だがこちらが少しでも動くと直ぐに逃げ出す。
リュックを下ろしカメラを取り出そうと動くと既にそこにはいない。


最初は
珍客に、ただただ見とれているだけで、瞬間的には頭の中はカラッポ。
イノシシなら睨まれているようで次第に恐怖がこみ上げてくる、
うさぎやリスは目が大きく丸くかつシグサがとても可愛い。
たぬきは、汚れきったドラネコの一回り大きいキヤツの感じ。

とてもカメラにまで気が廻らない。

過去の経験では野生動物との遭遇で睨み合ってる時間は、
  わずか1・2秒~長くて数秒以内。

ところが今回のうさぎさんだけは逃げずに10数秒と長く居てくれた。

これら遭遇のなかで、画像に収めることが出来たのは今回が初めて。



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      << おまけの画像 >>

↓ バラ科キイチゴ属(木苺属)
 呼名:クサイチゴ

我田舎では、「山いちご」及び「野いちご」と言い また、
    「草いちご」とは、「ヘビイチゴ」のことを言っていたようだ。
食べられるのを“木”“山”“野”と、食べられない?のを“草”と
区別していたようだ。
地域が変われば呼び方も変わるものでヤヤコシイ。

 完熟すると特に甘く美味しい。
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バラ科キイチゴ属(木苺属)
 呼名:モミジイチゴ(紅葉苺)。

我田舎では、単に「キイチゴ(黄苺)」と言う。
 美味しいがやや酸味が強い。
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今日は、“うさぎさん”の画像を残せたことで、特に機嫌がいい。

一見何でもない事の様だが、野生動物をトラエル シャッターチャンスは
度々はやってこない。

何時もは、
リュックからカメラを取り出している間に逃げられる。
キャップを取って電源を入れた時点で逃げられている。
野生動物は近くにはいない、ズーム操作中に逃げられる。
オートフォーカス中に逃げられる。

天候に(周囲の明るさ)大きく左右される、稀に運良くシャッターを押す
ことが出来ても、望遠ではシャッタースピードが遅くなるので全て
ビンボケとなる(三脚が必要だがそのような余裕はまるで無い)。

ところがどうして、今回はうまく写っているではないか。
今回は何故か幸運にもカメラを手で持っていた。

数ある必要条件が偶然にも全て良い方に揃った結果だ。