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恩智峠からの眺望、明石海峡大橋
春先、空気のきれいな日に当たると「明石海峡大橋」まで見ることが出来る。
望遠での眺望

やや望遠

展望所からの眺望。(望遠なし、私はこの場所に立っている)

しばらく旅に出てました、久しぶりに大阪に戻ってきた。
暫くするとまた出かけるが、次は前回よりは早く戻ってこれそう。
かなり忙しいが合間をみて、“てくてく道”を歩いてみた。
懐かしい道・・・、 カメラを持って一歩一歩踏みしめながら歩いた。
ユックリと、振り返りながら更にユックリと。
雨降り以外は毎日、10数日間つづけて登ってみた。
何も変っていない。 変ってない事が嬉しい。
6回目くらいの帰り、道で出会ったハイカーに、「遠くまで景色が綺麗に見えるヨ」
と教えられた。
登る時はかなり綺麗に見えたが、感動するほど出なかった。
ソコソコ綺麗だ、通常の現象にてタマにソコソコ綺麗に見える、このへんが
限界だと思っていた。
ところが、
教えてもらった時間帯では、特に遠くまで綺麗に見えた。
感動した。
時間が殆ど無くて、休止中だが特別に投稿してみた。


(9月9日)
定例の歩こう会。
信貴山でイノシシ(イノブタとも言う)の仔供を見かけました。
“ウリ坊”は今までに何回か見かけたが全て親仔連れ、今回は仔供達だけで
遊んでいた。(たぶん直ぐ奥の藪には親が見張っているかも)
画像に残せたのは今回が初めて。

ラッキーでした。

↓ 子供達がのんびりと?無邪気に、遠くで遊んでいるのを発見した。
木立や草の間で見え隠れして 思うようにシャッターが切れない。
だがエイヤーで何度かはシャッターは切った。
木立の途切れた良く見える場所にヤット出てきた。とりあえずシャッター
を切った。 その直後だ、
同行者達が、“ウサギ”だと言って我がカメラの前に割り込んできて
声や音を立て追っ払ってしまった。
のんびりと且つ早足でチョコチョコ歩き廻っていたものが急に奥の藪の
方に走り出し視界から消えた。
遠くから、驚かさないよう静かにソート眺めるのが原則。
↓ やや小さい方
![]() |
↓やや大きい方
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↓ 紅葉もそろそろ始まっている。

イノシシの仔供の画像、撮影の奮闘記。
運良く、カメラをリュックから出していたので撮ることが出来た。
山では既に紅葉が始まっていてその写真を撮っていた直後だったので
カメラの準備が出来ていたことでタイミングが良かった。
同行者達は、1週間ブリの積もる話題があるのか話しに夢中で風景等は無視
して黙々と歩くのみ、 私が3・4分も撮影や観察をしていると
2・300mは離されてしまう。
これを走って追いかけ追いつくのだが、毎回のパターンだ。
今回はこの同行者達に2・3mの所まで追いついたが、走り疲れて早歩き
出した時に見つけた、音だ。
何処かで“がさ・ガサ”と音がする。 音が大きい、通常は山菜採りの人間
か又はイノシシかタヌキだが。
見渡しても立ち木が邪魔をして何も見えない。
“がさ・ガサ”の音が急に小さくなった。
これぐらいの音はヤマドリかウサギだが。
音の方に目を追っていくと、イノシシの仔供だった。
“イノシシの仔供”がいてる、と先行の同行者に教えてやった。
声を立てたがそれでも逃げなかった。
それから撮影のため約4・50mまで近寄った。
同行者が走って戻ってきた。私は更に約3・40mまで近寄ってみた。
困った同行者。
私は、経験からあまり近づくと逃げられるのが予測できるので距離を置いて
カメラを構える。するとその前が広く空いているので、カメラの前に入って
きて騒ぐから動物を驚かせ逃がしてしまう。
どうしても私の構えているカメラの前に入り込んでくる、前の方の近くで
見たいのだ。
早く見ておかないといつの間にか勝手に逃げていくから。
私の、カメラを構えている先を見て、 あ!“うさぎ”だ、ウサギがいる
と小さく叫んでカメラの前方に入り込んできた。
私は望遠のカメラ越しで見ているが、彼らは動く物体は見えるが、遠すぎて
何かはっきり判らないのだ。
前回のウサギの時もそうだった。捕まえに行こうとしていたらしい。
前回のウサギは同行者が見つけた。
だが、誰かが飼っているウサギを遊ばせているものと思い無視して通り過ぎ
て行ってしまったものだ。
私が、これが“野うさぎ”だと言ってやった、カメラを構えていたら同行者
が引き返してきた訳だ。
邪魔をしないよう文句を言ってやった、私がカメラを構えて狙っている時は、
それより横か後ろで見てほしい、絶対カメラの前には割り込まないように
逃げてしまうから、と。
滅多に無いチャンスなので是非写真を撮らせてほしいと、お願いしたはず
だった。
だが今回も前に入ってきた、ヤラレタ。
今回も文句を言ってやった。
彼は、私が2回くらいシャッターを切ったのを確認して、2回以上も
シャッターを押したなら、どちらかに写っているはずだからモウ撮影は
充分で 終わった思ったらしい。 その間わずか5秒前後。
同行者の背中や頭、特に帽子が邪魔をして撮影出来なかったのが約5秒程。
一方私の方は、動物等はシャッターの1枚づつ全てに亘り表情が違うこと、
それに加えて、超望遠なのでいくら手ブレ補正が付いていると言っても
手振れが殆ど発生してしまうという。
私の場合、同行者の思うほどカメラは上手でない、努力しているがなかなか
上手になれない。
特に遠くで且つ、動く物体は苦手にて、手振(物体ブレ)れが多くかなり
カメラは下手くそだ。
ちなみに。
同行者は、今度は三脚を持ってくれば良いのでは、と言うが。
三脚活用等も考えられるが、これは三脚を前もってセットして置く、待ちうけ
撮影だ。
通常持って歩かないが、一人でのんびりと“てくてく”するときのみは
持っていく。 仮に 持っていてカメラが三脚にセットしてあった
としてもアチコチ数mから10数mの範囲で動き廻る被写体をトラエル
のは無理で、かえって邪魔だ。
その関係で、数枚ほどでは安心できない。
動物が逃げてしまうまでの間は何十枚でも撮り続けたい訳である。
その辺りの感覚が、カメラ初心者の彼らとは違っていた。
やはり画像では動物の表情(目の表情)は皆無だった。
ソコソコ写っているから良しとする。
今回はお天気良く且つ、木陰が途切れて周囲が明るかった場所に
被写体が行ってくれたおかげ、 これがやや暗いとこうは写らない。
紅葉の画像は、直接目で見るとわずかだが紅葉が始まっているように
見えるが、
カメラの画像にすると差が表れないので1枚のみで後は省略した。


(8月10日~22日)
この辺りのお山は、お盆明け頃より涼しい風が吹いて快適な?日が多い。
この湿気の少ない空気と冷たい風に“秋”を感じる。
但し木陰の道のみ。 木陰が途切れ直射が当たると 下界よりは涼しいが、
やはりまだかなりの暑さがある。
涼しい木陰では小さな虫(ブヨ)が多くてこれに悩まされ、残念ながら
けっして快適とは云えない悪い面もある。
我居住の街では、外に出るものなら一瞬にして焼焦げてしまい倒れそうだが
それを我慢して耐え、山に向かって街を出る、コース入り口の恩智神社を
過ぎ木陰の続く道まで頑張る。 ここまで来るとケッコウ涼しい。
< この日は珍しく空気が澄んでいて大阪平野が綺麗に見えた。 まさしく秋の空だ。
上空には一足早く秋の空気が広がりつつある。
カメラ望遠で何処まで拡大出来るか試してみた。
↓ 中央、木枝下のV字型に切り開いた白っぽい部分。
(恩智峠約9合目付近の眺望所)
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↓我、子供のマンションが見えないか探してみたが判からないも、カメラを
とおすと発見出来た。
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↓子供のマンションがはっきり見えた。
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<セミ>
街中は「クマゼミ」がやたらと多い。
山の入り口付近は「アブラゼミ」が多い。「ニイニイ」はいなくなった。
山に入ると「ミンミンゼミ」と「ツクツクボウシ」ばかり。
↓ 「ミンミンゼミ」
大型のセミだが「クマゼミ」よりやや小さい。色は 透き通るような
緑が綺麗で触ってみたくなるほどの珍品。
(脱皮後の飛び立つ前のを確保したが直に暴れだし写真に撮れない
ので逃がしてやったが)
用心深いセミなのか、木の高い所で多く鳴いている。
ソコソコ低い位置で鳴いていても、所在を確かめようと立ち止まると
空間変化を感じるのか、即逃げてしまう。
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↓ 「ツクツクボウシ」
中型のセミ。 これも用心深いセミだ、鳴声だけで姿をあまり見せない。
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「ミンミンゼミ」の画像が残したくてトライした訳だが。
(もう10日間以上登っている)
何回トライしても “ブヨ”が多くてカメラをジックリ構えてはいられ
ない状況だった。
セミの鳴声を頼りに何処で鳴いているのか居場所を探して3~4分
も同じ場所でいてると、顔や手の周りに10~20匹、足元を見れば
30~数えられない程だ、更に後ろを振り返れば大群に囲まれている。
要は数分でその場所から逃げ出し移動する事を繰り返すのだ。
ムシヨケを持っていったが、効き目半分、直ぐに又寄ってくる。
余計な動作をするとセミに気づかれ 直ぐに逃げられる。
ちなみに。
少々の事では逃げないのが「クマゼミ」「アブラゼミ」「ニイニイゼミ」
「ヒグラシ」、これはらセミは運が良ければ素手で採ることができる。
8月24日朝・気温24度。(前日までは27~28度)
今朝は涼しい。 初めて熱帯夜が途切れた。
このような涼しい日が 時々でも続くと庭の植物達は少しづつ生き返る。
但し、生き返らないのも少々ある。
何故か、大切にしている品種のみが生き返る事無く、秋頃より
枯れはじめる。
