それは突然のことで、私も何が何だかという感じでした。
夕方のお散歩も普通にすごしていました。
お散歩から帰ってきても、普通にフードを食べて、食後のガムも普通に食べていました。
ママはMYUを見に、２階に上がっていたのですが、パパが帰ってきてから急にまのんが嘔吐と下痢をしたようです。
ママは嘔吐物を見なかったのですが、飲み込んだフードがそのまま出てきたそうです。
下痢もシートまで間に合わなかったようで、自分のベッドにしていました。
ママがそばに行った時も、嘔吐があり、茶色の液が出ていました。
その後はぐったりして、体温が低下したような気がしました。
目の力がなく、口の中も冷たいので、ママは夕飯を食べにくる予定の息子にすぐ来るように電話しました。
息子に見てもらったところ、やはりすぐ病院に行ったほうがいいというので、息子には申し訳なかったですが、そのまま一緒に病院まで行ってもらいました。
病院まで高速を使っても４５分はかかると思いますが、ママはまのんの様子がおかしいので、速度違反は覚悟で高速を飛ばしました。
途中で、ママより少し前に家を出た息子を追い越したようで、病院へはママのほうが早く着きました。
病院では、血液検査をし、検査結果がでるまで点滴で様子をみていました。
血液検査の結果、肝機能が高い以外は問題はありませんでした。
なので、中毒と断言することはできないようですが、何かしら急性の胃腸炎のようでもあります。
また、何か食べたものが詰まっている可能性もないわけではないようです。
入院して様子を見るか、家に帰ってももし嘔吐や下痢が続くようなら、夜中でも連れてくるか。
息子も迷っていたようです。
点滴と２本の注射をしたあと、まのんは家にいたよりは少し目に力がもどっていました。
ただ、体温が低いの気になります。
息子とパパと相談した結果、一旦家に連れて帰ることにしました。
入院すると２４時間点滴して様子を見ることになるのですが、息子が一晩中付き添うわけではありません。
まのんにとって、入院することがストレスになるかもしれないので、ママも家で見たほうがいいと思いました。
もし、おかしければ息子はすぐ見ると言っていますので、まのんにとっても家で眠るほうがいいでしょう。
どうしてこんなことになったのか。。。
思い当たるのは、夕方の散歩のときに、まのんが何かを口に入れていたこと。
すぐ気が付いたのですが、そのときはもう飲み込んでいたのです。
息子は、何かを拾い食いしたら、それは飼い主の責任だと言っていました。
そうでしょうね。
ママは返す言葉もありません。
パパは公園に行かないほうがいいともいいます。
でも、何か落ちているのは公園だけではないし、どこにだって落ちている可能性はあると思うのです。
まのんの拾い食いは小さいころからわかっていたことなので、ママが見落としたからいけなのです。
このまま様子を見て、まだ嘔吐が続くようなら夜中でも来てといっていましたので、ママは今夜は眠れそうもありません。
まのんが回復するよう願うばかりです。
こんなことが起こると、息子が獣医でよかったと思います。
まだ５年過ぎたばかりの獣医の雛のようなものですが、すぐに見てもらえるのはありがたいことです。
息子くん、６匹の動物たちの主治医ですので頼りにしてますよ。
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