まのんは我が家にとって2代目のビーグルです。
先代ビーグルのファルコンは犬種の予備知識もないまま、思いつきでお迎えしたのですが、まのんに比べわりと大人しくて飼いやすいビーグルでした
ただ、食べ物に対する執着はビーグルのＤＮＡに組み込まれているらしく、それが唯一の悩みでした。
拾い食い、盗み食い、ごみ箱あさり。。。
いろいろやってくれました
思い出に残っているのは、おばあちゃんがウナギのかば焼き2本をマナ板で切ろうとしたときに、ファルコンは１本を強奪し、あっという間に食べてしまったこと。
ウナギ１本なんて、きっとお腹を壊すに違いないと思っていましたが、なんということはなかったです。
丈夫だったのね。
ビーグルは誤食をする犬種ナンバー３に入っていると、ファルコンのかかりつけの獣医さんが言っていました。
誤食をして開腹手術をするビーグルは多いよとも聞きました。
ファルコンはヒヤリとすることはあっても、その生涯で誤食による開腹手術をすることはありませんでした。
というのは、なにか拾って食べていても、ママが口を開けてその食べているものを取り出しても怒りはしなかったし、あわてて飲み込んでしまうということもなかったんです。
しかし、2代目のまのんはファルコンとは大違い。
ファルコンよりさらに強い食への執着が。。。
散歩していても絶えず下を向いて何か探している様子。
草むらのチェックも忘れません。
先日も散歩で道路を歩いていた時、何かを拾った様子にあわてて口を開けさせようとしてもガンとして開けず、何とかこじ開けるとガウります。
すごい力で歯をくいしばり、ママも力ずくでこじ開けようとすると今度は牙に物を言わせる始末
ママは何度も流血しました
オフ会でも、しつけ教室でも、おやつと聞けば目の色が変わります。
ビーグル使いのももかパパもガッツリいかれたんじゃないかしら。。。
もちろん、しつけ教室の先生もね
まのんも黙っていればなかなか美人だとおもうのですが、食べ物が絡むとdevilになります
食べ物命！はビーグルさんの宿命なんでしょうかね～
ママは風太のスマートさがうらやましいです
