マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2018年1月7日 初釣り第2弾はイシダイ釣り

2018年01月09日 | イシダイ五目
さて、新春連荘釣行第2回はイシダイ釣りです。
コマセ禁止の茨城は稲敷市在住でイシダイ釣りを熱望されていたハリバットさん。
剣崎間口の仕立てにご案内したかったのですが、流石に稲敷から剣崎は遠すぎるので内房保田の国丸さんへ予約を入れました。

3人で予約を入れたのでたー坊さんに声をかけると2つ返事で参加オッケー。
当日は北の強風予報でアクアラインは予報通り15mで速度制限。

港も風ビュービューでこのまま帰ろうかとたー坊さんとぼやいていましたが、やがて女将さんも到着し出船と相成りました。
釣座は予約時に指定できるので日の当たる右の艫から3人分。

大艫にハリバットさんにはいってもらい、わたし、たー坊さんの順で並びます。


<道具立て>
竿  シマノライトゲームBB H190
リール シマノ FM400 道糸PE2号200m
ビシ サニービシ 40号FL
仕掛け:ハリス2~2.5号、カラー針チヌ2号3本またはウイリー2本+カラー針1本
アミコマセ、付けエサはオキアミとイカタン(宿で販売していないので持参です)




出船すると風は強いのですが、釣り場が明鐘岬の裏になるせいか波はたいしたことはなく、釣りに支障がでるほどではなかったです。
最初の場所は真沖の27mダチ。

相模湾のウイリーシャクリの要領でそこから15mほどをしゃくります。
するといきなりハリバットさんにいいあたりで刺身サイズ。
とりあえず土産取れてよかったよかった。



あたりが少ないので場所替えしてやや南の37mダチへ移動。
小型ながらもイシダイのあたりはあり20cm前後のシマシマの鮮やかなイシダイがぽつぽつ釣れるようになりました。



しかしながら如何せん型が細かいなぁと思っているとまた場所替え。やや北寄りの46mダチへ移動。
大型が期待できるとの船長アナウンス。

35mあたりまでシャクっているとガツンと当たり。
合わせをくれるとそれまでの魚とは違う重量感と突っ込みで刺し身サイズが上がりました。
コマセシャクリはこのアタリと合わせの瞬間が快感ですね。
久々にはまってしまいました。



その後も刺し身サイズ混じりでポツポツと当たって、メジナを釣ったところで終了よりやや早く竿を納めました。



<本日の釣果>
イシダイ 18~33cm(最大620g)20枚  刺身サイズ 5枚混じり 小型9枚リリース
メジナ 37cm
ウマズラ 25cm リリース



<船中釣果>
イシダイ 3~20枚(サイズ不明)
メジナ、ウマズラ、カワハギ、など少々交じる

茨城からわざわざ来てもらったハリバットさんにも土産ができてまずまずの釣りでした。