手を出そうか、出すまいかかねてよりずっと考えていた釣りをとうとうやってしまいました。
この週末は、仕立の予定もないのでいつもの定宿にコマセマダイでも行こうかと思っていたのですが、ピカコさんから飯岡のテンヤマダイにいきませんかと連絡が。
マル:テンヤマダイは一度もやったとこもないし、道具もないですよ。
ピカ:貸道具もあるし簡単だよ。
マル:飯岡は遠いなぁ。
ピカ:ニノっちも来るから
マル:いきますか・・・
っていうことで、ピカコさんに背中を押されて飯岡隆正丸のテンヤマダイ船に乗ることになりました。
どうせやるなら道具も揃えようと仕事帰りに珍しく上州屋に立ち寄って、店員さんに初めてテンヤマダイやるんですが、といって竿をみたててもらい、ダイワの紅牙M-240とテンヤを購入。リールはシロギス用に使っている15年前のシマノのアルテグラ2000に何故か在庫していたPE0.8号100mつぎたして使いました。
最初の課題はリーダーの結び方。いつも金具使うからこういうの苦手なんだよ。キスなんかで先糸つけるときはチチワでやっちゃうから。
いろいろ調べたけど、編みこみつかうようなノットは船上では出来そうもないので、誠哉ノットというのが簡単なのでこれにしました。でも、合わせた瞬間にリーダーが抜けたらどうしようと釣ってみるまで心配でしたね。
さて、当日2時前にニノっちを拾って、遠路飯岡まで2時間ちょっとかけて行くと、隆正丸は結構大きい船でした。
右の胴の間に3人でならんで釣り座を確保。
<"ふ"かのう姉妹>
ピカコさんとニノっち
場所は真沖の行程1時間、九十九里は遠浅なんですけど、GPSで見ていると岸に直角に1時間ぐらい走ったところなんですよ。
こんな沖にも浅い根があるんですね。
<道具立て>
竿 ダイワ KOHGA M-240
リール シマノ アルテグラ2000(旧モデル) 下糸PE1号100m+0.8号100m 先糸フロロ2.5号4.5m
<テンヤ>
水深48mで最初の投入。
最初は10号でエビを付けてやってみます。
底立ちが取れるか心配だったのですが、案の定、船が流れてたしかな底の感触がわかりません。
なので、道糸の色で60m出したらそれ以上出さないようにして、あとは時たまシャクリをいれてアタリを取ります。
アタリがあったら、即合わせのオニ合わせが原則とのことなので、集中して竿先を見ているとコツっとあたりがありました。
これは空振りだったけど、とりあえず、底付近にテンヤがあるらしいことがわかって一安心。
上げてみるとエビが綺麗に取られています。
そうこうしているうちにお隣のピカコさんが竿を曲げてアジを釣り、さらにマダイらしい竿の動きでマダイを釣りました。
<ピカコさん>
ルアーが得意なピカコさん。上手です。
底はわかりませんが、道糸60mのところで待っていると竿先に生態反応。オニ合わせをくれると、確かな重量感。でも突っ込みがないのでマダイじゃないな、とおもいつつ上げたのは大ホウボウでした。
<ホウボウ>
テンヤで釣った記念すべき第1号。とりあえず、リーダー抜けなくてよかった。
しばらくすると、船が安定するようになり、かすかながら着底がわかるようになりました。
で、底付近で待っていると竿先がスッとはいったのでオニ合わせ。ガツンと音がするような手応えの後、激しい突っ込み。
これはマダイの手応え。
小さいながらもマダイが上がりました。
<マダイ様>
意外と簡単に釣れちゃった。
道具がシンプルなので手応えがはっきりわかり、小型ながらも引きが楽しめますね。
その後、船中ポツポツと釣れ続けます。最初は貸道具の太いPEで底が取れず苦労していたニノっちもガンガンするタイの引きを楽しみながら、マダイを釣ります。
<坊主脱出でニノっちもにっこり>
海が悪くなりはじめ、船酔いしたぁーと言いながらも、さすがのピカコさん大型とやりとり。
<ピカコさん>
タモが出て、船中最大の1.4キロゲット。
<綺麗なマダイ様>
その後も忘れたころに竿先がクッとはいるようなアタリがあり、上がり際までマダイやハナダイが釣れ続けました。
<本日の釣果>
マダイ 0.5~0.7キロ 4枚(他小型1枚リリース)
ハナダイ 25cm~30cm 2枚
ホウボウ 45cmぐらい 1本
ウマズラ 35cmぐらい 1枚
晩のおかずには困らないぐらい釣れました。
<船中釣果>
マダイ 0.3~1.4キロ 0~7枚
ハナダイ少し、ホウボウ多数、ウマズラ、カレイ混じる。
いや~楽しかった。
魚だけならもっと釣ることはたまにはあるんですが、"ふ"かのう姉妹面白すぎるし、初めての釣りでマダイも釣れたし、よかったよかった。
テンヤ釣りそのものは懸念していたほどむつかしいものではなく、普通に道具が捌ければできる釣りでした。
コマセダイはもちろん続けるつもりだけど、同行してくれる仲間がいれば、テンヤもまたぜひ行きたいですね。どうですか○ー坊さん(笑)
ピカコさん、面白い釣りに誘ってくれてありがとうございました。
ニノっち道具揃えてまた行こうね。
この週末は、仕立の予定もないのでいつもの定宿にコマセマダイでも行こうかと思っていたのですが、ピカコさんから飯岡のテンヤマダイにいきませんかと連絡が。
マル:テンヤマダイは一度もやったとこもないし、道具もないですよ。
ピカ:貸道具もあるし簡単だよ。
マル:飯岡は遠いなぁ。
ピカ:ニノっちも来るから
マル:いきますか・・・
っていうことで、ピカコさんに背中を押されて飯岡隆正丸のテンヤマダイ船に乗ることになりました。
どうせやるなら道具も揃えようと仕事帰りに珍しく上州屋に立ち寄って、店員さんに初めてテンヤマダイやるんですが、といって竿をみたててもらい、ダイワの紅牙M-240とテンヤを購入。リールはシロギス用に使っている15年前のシマノのアルテグラ2000に何故か在庫していたPE0.8号100mつぎたして使いました。
最初の課題はリーダーの結び方。いつも金具使うからこういうの苦手なんだよ。キスなんかで先糸つけるときはチチワでやっちゃうから。
いろいろ調べたけど、編みこみつかうようなノットは船上では出来そうもないので、誠哉ノットというのが簡単なのでこれにしました。でも、合わせた瞬間にリーダーが抜けたらどうしようと釣ってみるまで心配でしたね。
さて、当日2時前にニノっちを拾って、遠路飯岡まで2時間ちょっとかけて行くと、隆正丸は結構大きい船でした。
右の胴の間に3人でならんで釣り座を確保。
<"ふ"かのう姉妹>
ピカコさんとニノっち
場所は真沖の行程1時間、九十九里は遠浅なんですけど、GPSで見ていると岸に直角に1時間ぐらい走ったところなんですよ。
こんな沖にも浅い根があるんですね。
<道具立て>
竿 ダイワ KOHGA M-240
リール シマノ アルテグラ2000(旧モデル) 下糸PE1号100m+0.8号100m 先糸フロロ2.5号4.5m
<テンヤ>
水深48mで最初の投入。
最初は10号でエビを付けてやってみます。
底立ちが取れるか心配だったのですが、案の定、船が流れてたしかな底の感触がわかりません。
なので、道糸の色で60m出したらそれ以上出さないようにして、あとは時たまシャクリをいれてアタリを取ります。
アタリがあったら、即合わせのオニ合わせが原則とのことなので、集中して竿先を見ているとコツっとあたりがありました。
これは空振りだったけど、とりあえず、底付近にテンヤがあるらしいことがわかって一安心。
上げてみるとエビが綺麗に取られています。
そうこうしているうちにお隣のピカコさんが竿を曲げてアジを釣り、さらにマダイらしい竿の動きでマダイを釣りました。
<ピカコさん>
ルアーが得意なピカコさん。上手です。
底はわかりませんが、道糸60mのところで待っていると竿先に生態反応。オニ合わせをくれると、確かな重量感。でも突っ込みがないのでマダイじゃないな、とおもいつつ上げたのは大ホウボウでした。
<ホウボウ>
テンヤで釣った記念すべき第1号。とりあえず、リーダー抜けなくてよかった。
しばらくすると、船が安定するようになり、かすかながら着底がわかるようになりました。
で、底付近で待っていると竿先がスッとはいったのでオニ合わせ。ガツンと音がするような手応えの後、激しい突っ込み。
これはマダイの手応え。
小さいながらもマダイが上がりました。
<マダイ様>
意外と簡単に釣れちゃった。
道具がシンプルなので手応えがはっきりわかり、小型ながらも引きが楽しめますね。
その後、船中ポツポツと釣れ続けます。最初は貸道具の太いPEで底が取れず苦労していたニノっちもガンガンするタイの引きを楽しみながら、マダイを釣ります。
<坊主脱出でニノっちもにっこり>
海が悪くなりはじめ、船酔いしたぁーと言いながらも、さすがのピカコさん大型とやりとり。
<ピカコさん>
タモが出て、船中最大の1.4キロゲット。
<綺麗なマダイ様>
その後も忘れたころに竿先がクッとはいるようなアタリがあり、上がり際までマダイやハナダイが釣れ続けました。
<本日の釣果>
マダイ 0.5~0.7キロ 4枚(他小型1枚リリース)
ハナダイ 25cm~30cm 2枚
ホウボウ 45cmぐらい 1本
ウマズラ 35cmぐらい 1枚
晩のおかずには困らないぐらい釣れました。
<船中釣果>
マダイ 0.3~1.4キロ 0~7枚
ハナダイ少し、ホウボウ多数、ウマズラ、カレイ混じる。
いや~楽しかった。
魚だけならもっと釣ることはたまにはあるんですが、"ふ"かのう姉妹面白すぎるし、初めての釣りでマダイも釣れたし、よかったよかった。
テンヤ釣りそのものは懸念していたほどむつかしいものではなく、普通に道具が捌ければできる釣りでした。
コマセダイはもちろん続けるつもりだけど、同行してくれる仲間がいれば、テンヤもまたぜひ行きたいですね。どうですか○ー坊さん(笑)
ピカコさん、面白い釣りに誘ってくれてありがとうございました。
ニノっち道具揃えてまた行こうね。