マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2014年2月2日 フグ釣り 楽しいフグ釣り・・・なんだけど・・・

2014年02月03日 | フグ釣り
この日は日頃Twitterでつぶやきあっている皆様と鹿島の第3幸栄丸まで行ってきました。
本当は勝浦のサバ-イカのリレー船を予定していたのですが、前日の予報が悪く予定変更し急遽風裏の鹿島のフグ釣りに変更。結果的にはよかったと思います。

カットウのフグはこれが実は2回目。
1回目は大原でいい日にあたって、人並みには釣ったんですが今回はそれほど入れ食いうこともなく苦戦しました。


メンバーは

<イカマオさん>


船の予約など幹事役をやっていただきました。
釣りもうまいです。
常磐方面がホームでテンヤの真鯛、イカ釣りをおやりになっているようです。

<Pikakoさん>


フライ、ルアーが得意。最近は美味しいもの狙いで沖釣りにもはまっているとか。ピカ姐さんと呼ばれています。

<ヒデさん>


鹿島フグを2週連続とのこと。

<猿渡さん>


電車釣行派ですが、いろいろな釣り物をおやりになっているようです。ちなみに前日もアカメやって連荘だそうです。

予約時に船宿さんがグループで釣り座を抑えてくれて、右の胴の間に5人で並んで入ります。


さて、いつも房総常磐方面はたー坊さんや他の仲間に乗せていってもらうんですが、今回は横浜方面の同行者がいなかったので、一人で片道150キロのドライブです。やはく目が覚めてしまったので予定より早く1時半ごろ出発すると2時間丁度で鹿島旧港に到着しました。意外と近いですね。でもガス代が・・・

<道具立て>
竿:幻波 カワハギ 180 25号
リール:小船300XH PE2号100m
仕掛け:25号~30号 カットウ仕掛け

年に一回しか登場しない道具です。


場所は港から40分ぐらい走った鹿島沖30mダチ。
海は静かで風もなく、釣り易いです。

最初の流しで慣れた人にはポツポツと当たりがあり、中型のフグが上がります。
ヒデさんは良型のタコを釣っていましたよ。

イカマオさんはさすがで連発してます。

クッと竿先がわずかに入る当たりにすかさず合わせをくれるとガツンと手応えがあり自分の道具にもフグがかかってくれました。

その後は、本当にポツポツという感じで忘れた頃にフグが釣れます。

<ポツポツポツ>


<釣れました>

なんで私だけ釣れないの~と嘆いていたピカ姐さんもにっこり。

その後、群れにあたると2~3匹づつ釣れますが、釣れ続ける訳ではなく、なかなか桶は埋まりません。

<桶埋まらず>



とにかく当たりが小さく、ククッというほんのわずかな竿先の変化に合わせないとガツンが来ません。
こういうテクニック系の釣りは不得手なんです。

アタリに合わせるというよりアタリを出して釣る釣りだと思うのですが、なかなか難しい。
常連さんやイカマオさんが連釣しても自分はアタリさえ出せず、焦るばっかり。

最終的に仲乗りさんからお土産3尾もらってもこの程度でした。

<桶さびしい>


<本日の釣果>
ショウサイフグ 25~32cm 13尾 平均に形よかったです。
他、仲乗りさんから3尾プレゼントあり。

<船中釣果>
ショウサイフグ 25~38cm 12~40尾
イシガレイ、マダコ、ホウボウ、他混じる。


釣果的には限りなくスソに近く、高級外道もなくやや寂しい物でしたが、新しい仲間とのおしゃべりも楽しく、良い釣りでした。
鹿島が意外と近いこともわかったし・・・
こっちに慣れると破産しますね。

イカマオさん、皆さんありがとうございました。
また、行きましょう。