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富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

金甲覆輪

2010年10月18日 | 富貴蘭 覆輪
形が崩れ今春三つに割った金甲覆輪です。
前後の二つは嫁に出し、手元にあるのはこれのみです。
手前の仔が大きくなるのにはしばらく時間がかかりそうで、気長に作ってみようと思ってます。

ところで、話は変わりますが、今日届いた某蘭誌にこんな記事が。

「あれよあれよと・・・一つのジャンルを形成した蘭です。
 その中でも、№1の品種がこれです。
園芸業者がもっとも探している品種です・・・」

この記事を見て感じたことですが、二つの見方があります。

1.そんな人気品種なら是非入手しなくては・・・と考えた方もいると思います。

2.一方、某蘭誌にそう書かせたのは一業者で、彼は既に沢山仕入れている思った方。 

どちらでしょうか。

富貴殿

2010年10月07日 | 富貴蘭 覆輪
10月は秋祭りの季節です。
田舎住まいですと、どうしても近所づきあいが仕事に優先です。
ですので、どうしても工場の稼働率は通常月に比べ大幅に低下します。
個人的には理解できるのですが、それを良しとしない方々もいまして・・・。

画像の富貴殿は2009年12月の入手です。
前作者の棚は結構な陰作りで、我が家に来てずいぶんとコンパクトになりました。
もう少し大きく幅を引いた木が理想なんですが、ひょろひょろとしたのよりは良いかと。


翠宝の成長

2010年08月01日 | 富貴蘭 覆輪
2007年の10月に素1本で来た翠宝です。
来て直ぐ仔が付き、それから毎年一つずつ仔を付けています。
それも左右対称に付き申し分ありません。
このまま割らずに何処まで我慢できるかです。

ヤフーからgooにブログを切り替えたのは2005の7月でした。
振り返って見ていると、翠宝の様な優秀なものもありますが、
中には全く変わらない不幸ものもいます。
また、今は手放して手元に無く、画像を見ると手放すので無かったと後悔
したものも少なくありません。



2008年4月

2008年7月(左に仔芽)

2009年4月

2009年8月(右上に仔芽)

2009年11月

2010年4月

2010年8月(左に仔芽)


展示会1

2010年07月04日 | 富貴蘭 覆輪
日曜日に、近所の三香園さんの展示会に行ってきました。
ここは、結構面白い富貴蘭が沢山あり、行けば何か下げて帰ってます。
車で10分程度の距離ですが再々行くと○○繰りが厳しいので展示会の時に
お伺いしています。

画像は、富貴殿です。
全国大会で時々展示されている大株です。

満月の大株

2010年06月13日 | 富貴蘭 覆輪
西出の一族の隼です。
我が家の西出ファミリーでは一番コンパクトなタイプです。
西出の一族は結構集めていますが、先立つものの関係で
入手出来ていないのは、西鶴&王冠です。

都鳥

2010年06月06日 | 富貴蘭 覆輪
五月の連休に鳥取の交換会で山猫さんより譲って頂いた都鳥です。
我が家にある西出の変わりと雰囲気が似ています。
こちらに来てどのようになるか定期的にアップさせて頂きます。
今年はまず仔を二つばかし付けてもらいたいと・・・(欲深でしょうか)
西出の変わりと言えば、今日の交換会に銀世界から変わった同様な
西出が出ていました。


翠宝

2010年04月17日 | 富貴蘭 覆輪
今日は朝から久しぶりの快晴。
日中は気温も随分上がり、春本番の陽気でした。

画像の翠宝は入手以来毎年仔が一つ付き紺乗りもそこそこ。
大株を目指し気長に作る事にしている一品です。

Oの焦点

2009年11月22日 | 富貴蘭 覆輪
連休の中日で昼からは冷たい雨が降り出しました。
12時頃家を出て、久しぶりに映画鑑賞へ行ってきました。
松本清張生誕100年を記念してとのふれこみで、
高知出身の広末涼子さんの主演映画です。
1957年の時代設定と言うと、私が生まれる1年前です。
映画に出ていた、蒸気機関車などは僅かに記憶に残っています。
今と違って、右肩上がりの成長を始めた、よき時代だったのかなと・・・。
私には良い部類の映画でしたので、ご興味のある方は是非。

読書の方は、山崎豊子さんの大地の子を読んでいます。
こちらは、以前TVで見てますので、ストーリーを思い出し
ながら読んでいますが、こちらも戦後の混乱期の話です。

画像の、織り姫は10年以上作っていて、親が覆輪で継続して
います。
最近の価格では割ってもどうしようもないので、このまま株立ち
で作るつもりです。
(10年後をご期待下さい)

殖えない

2009年11月20日 | 富貴蘭 覆輪
元々羆覆輪で入手した親からの仔です。
親は、一時期真っ青になったりして結構楽しませてくれましたが、
8年ほど作って、この仔が一つ。
こちらも、もう4年目になりますが今年ついた仔芽とおぼしき
あたりも大きくなりません。