若手中堅どころ4人が集まった落語会
「落語新時代」に行って来ました♪
私の落語デビューは志の輔さん。
初めて聴いた人がめちゃめちゃ上手かったので
他の人を聴いてはたして楽しめるのか・・・
そんな不安を持ちつつ「赤めだか」の影響で
談春さんを聴きに行き
その赤めだかに登場する談春さんのおとうと弟子
(なのに先を越された)で良きライバル?の志らくさんが来るとあって
この「落語新時代」に言って参りました~
これまでは志の輔さんだったから
落語が面白いと思っていたのですが
昨日確信しました!!
私は落語が大好き~
落語にハマリました~~~!!
昨日のメンバーは
桂吉弥さん(あの「ちりとてちん」にちょっとだけ出ていたらしい)
三遊亭白鳥さん
柳家喬太郎さん
そして立川志らくさん
唯一志らくさんの名前だけは知っていたけれど
他の方々は全く初めて。
落語界ではそうそうたるメンバーなのだそうだけれど
その価値すらわかっていないど素人なのです
昨日の演目は・・・
前座の立川らく兵・・・「手紙無筆」
桂 吉弥・・・「ちりとてちん」
柳家喬太郎・・・「寝床」
三遊亭白鳥・・・「おばさん部隊」
立川志らく・・・「紺屋高尾」
それぞれ、個性が違って面白いのだけでど
一番良かったのが柳家喬太郎さんでした
ご本人が登場して開口一番
「吉弥さんはいい男で登場しただけで
お客様がぐっと引き付けられる。
そして私が出るとお客様はぐっと引かれる」
確かにおっしゃる通りで何となくこわもてな感じに
客席は引き気味でした
これまでは誰も「枕」と言われる
ネタに入る前のちょっとした話でお客を笑わせ
ぐっとその距離を縮めていよいよ本題となるのだけれど
喬太郎さんは枕もそこそこに本題に・・・
ところが、ところが!!
もう、すっかり引き込まれる上手さ
語り口調が本当に上手く知らず知らず引き込まれ
そしてまた、前座や前の吉弥さんのネタに登場する人物を
うま~く登場させて笑わせてくれる♪
その巧みな技は、まさに本物の芸
そう言えばチラシの紹介にも「職人気質の巧者」とありました
いやぁ~、本命だった志らくさんも良かったけれど
喬太郎さんが一番でした
しかも今回は前から5列目!
噺家さん達の表情もしっかり見えてより楽しめました
独演会に行くのもいいけれど
こうして色んな人達の噺が聴ける落語会もいいです~
意外な出会いに
ますます落語ワールドにハマって行きます
客層は意外に若い人もい多いし
着物を着た粋な方々もいらっしゃいます。
もちろん、気楽に着てる人が大半ですよ
そして他の舞台に比べやすいのが嬉しいです~
「笑い」って心の栄養
良質の笑いって本当にいいですね
みなさんも一度だまされたと思って行ってみて下さい
ちなみに近場の情報です
桂文珍独演会ツアー 11月29日(日)犬山市民文化会館
大名古屋らくご際12月7日(月)~13日(日)
これはとっても豪華ですよ
出来る事なら全て行きたいぐらい
ふそう新春落語二人会 桂米助&三笑亭夢之助
2010年1月17日(日) 扶桑文化会館
「落語新時代」に行って来ました♪
私の落語デビューは志の輔さん。
初めて聴いた人がめちゃめちゃ上手かったので
他の人を聴いてはたして楽しめるのか・・・
そんな不安を持ちつつ「赤めだか」の影響で
談春さんを聴きに行き
その赤めだかに登場する談春さんのおとうと弟子
(なのに先を越された)で良きライバル?の志らくさんが来るとあって
この「落語新時代」に言って参りました~
これまでは志の輔さんだったから
落語が面白いと思っていたのですが
昨日確信しました!!
私は落語が大好き~
落語にハマリました~~~!!
昨日のメンバーは
桂吉弥さん(あの「ちりとてちん」にちょっとだけ出ていたらしい)
三遊亭白鳥さん
柳家喬太郎さん
そして立川志らくさん
唯一志らくさんの名前だけは知っていたけれど
他の方々は全く初めて。
落語界ではそうそうたるメンバーなのだそうだけれど
その価値すらわかっていないど素人なのです
昨日の演目は・・・
前座の立川らく兵・・・「手紙無筆」
桂 吉弥・・・「ちりとてちん」
柳家喬太郎・・・「寝床」
三遊亭白鳥・・・「おばさん部隊」
立川志らく・・・「紺屋高尾」
それぞれ、個性が違って面白いのだけでど
一番良かったのが柳家喬太郎さんでした
ご本人が登場して開口一番
「吉弥さんはいい男で登場しただけで
お客様がぐっと引き付けられる。
そして私が出るとお客様はぐっと引かれる」
確かにおっしゃる通りで何となくこわもてな感じに
客席は引き気味でした
これまでは誰も「枕」と言われる
ネタに入る前のちょっとした話でお客を笑わせ
ぐっとその距離を縮めていよいよ本題となるのだけれど
喬太郎さんは枕もそこそこに本題に・・・
ところが、ところが!!
もう、すっかり引き込まれる上手さ
語り口調が本当に上手く知らず知らず引き込まれ
そしてまた、前座や前の吉弥さんのネタに登場する人物を
うま~く登場させて笑わせてくれる♪
その巧みな技は、まさに本物の芸
そう言えばチラシの紹介にも「職人気質の巧者」とありました
いやぁ~、本命だった志らくさんも良かったけれど
喬太郎さんが一番でした
しかも今回は前から5列目!
噺家さん達の表情もしっかり見えてより楽しめました
独演会に行くのもいいけれど
こうして色んな人達の噺が聴ける落語会もいいです~
意外な出会いに
ますます落語ワールドにハマって行きます
客層は意外に若い人もい多いし
着物を着た粋な方々もいらっしゃいます。
もちろん、気楽に着てる人が大半ですよ
そして他の舞台に比べやすいのが嬉しいです~
「笑い」って心の栄養
良質の笑いって本当にいいですね
みなさんも一度だまされたと思って行ってみて下さい
ちなみに近場の情報です
桂文珍独演会ツアー 11月29日(日)犬山市民文化会館
大名古屋らくご際12月7日(月)~13日(日)
これはとっても豪華ですよ
出来る事なら全て行きたいぐらい
ふそう新春落語二人会 桂米助&三笑亭夢之助
2010年1月17日(日) 扶桑文化会館
その面子なら豆猫さんは喬太郎さんだろうと思っていましたよー
喬太郎さんのお客さんを引き込むチカラはものすごいです。
志らくさんはどちらかというと分かる人だけ付いてこい、って感じもしないではないし、白鳥さんはもう独特の世界観ですし。
寝床という演目も笑いを取れるところがふんだんにあって楽しい噺というのもあるかもしれませんが。
落語の「笑い」が好きなのは実在の人間を笑っていないところでしょうか。
「笑う」というのは笑われた方は少なからず傷つく場合があります。
漫才などは相方だったり芸能人だったり実在の人物を笑いにしている訳ですが、落語は与太郎や熊さん、などなど非現実な人間を笑いにしているので現実の人間を傷つけていないんですよね。
そんなところも安心してみていられる所以でしょうか。
何人かの噺が一時に聞ける会というのも
聞き比べもできて楽しいでしょうね。
扶桑の会場は、程好い広さで雰囲気も落語には合っていますよね。
また、魅力的な情報が・・・(笑)
文珍さんは、以前にお正月初笑い独演会で聞きましたが、
とっても上手くて気持ち良く笑わせてもらえました
予想通りですね!
喬太郎さんの噺が一番でした
ぴょこさんの仰るとおり
私も落語の笑いは誰も傷付けないないから好きです。
だから今回の白鳥さんは
いわゆる「おばさん」を笑い者にしていて
聴いていて、あまり気持ちよく無かったです。
次回は待望の小朝さんに行きますよ
でも、もう一度喬太郎さんも聴いてみたいです~
後で今回のレポ、送りますね♪
keiさんへ
色んな味が楽しめて、良かったですよ
これから、ますます落語にはまりそうです
文珍さんもいいですか!?
どうしよう・・・
行きたいところばかりが増えてしまいます