豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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春待ち二人会 ~笑宇宙~

2011-02-28 23:41:01 | 落語
もう毎年恒例となりつつある
「三枝 志の輔 春待ち二人会」
今回で4回目となりました


私の落語デビューがこの二人会であり
落語の面白さにとりつかれるきっかけとなった会です♪


桂三枝さんと立川志の輔さん
共に大御所と言われる二人が落語デビューで
つくづくラッキーだったと思います!


今回の前座は桂三歩さん「さよなら動物園」
私は始めて知ったんですが
前座とは言え、もう立派に活躍されている方らしく
登場人物は全て動物と言う
ユニークな創作落語で面白かったです


今回唯一の古典が志の輔さんの「五貫裁き」
大岡越前の名裁きの行方、お見事でした~


そして創作落語は「みどりの窓口」
つい最近私自身が窓口を利用したばかりなので
妙にリアル感があって面白かったです



正直言うとこれまでは創作落語は軽いもので
人情噺の古典落語の方がすごいものだと思い込んでいました。
そのせいで創作落語が主な三枝さんの噺は
楽しいけれど軽く聞き流す事が多かったのです。

が、先日の「ソロモン流」でそれまで古典が中心だった落語の世界に
創作落語と言うものを確立したのが三枝さんだったと知って
今日の落語を聞く姿勢を思わず正してしまいました


「ピッカピカの一年生」
父親が息子と同じ高校の夜間に入学する事になると言う
ユニークな発想の噺。

「仲直り」
こちらは現代版人情噺とでも言えるような
今までとはまた違った新鮮さのある噺でした。


どちらも面白かったです~


TVで三枝さんは
「古典は江戸や明治の生活を伝えるもの。
 自分は創作落語で現代の生活を話す。
 それがいつの日か後世“古典”と言われるよう
 なったらいい」
そんなような事を言ってました。



ゼロから噺を作る事自体すごいことですよね~
今更ながらそのすごさに気付かせて頂きました


古典も好きだけど
これからは創作落語もたくさん聞いてみたいです~



やっぱり、落語っていいですよ~



※なぜか途中から文字が青になってしまいました! 
 理由がわかりません


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しそう~♪ (まさこ)
2011-03-01 16:15:41
私もいつかチャンスがあったら落語を聴いてみたいといつも思ってます!
その時は豆猫ちゃん!よろしく~^^v
志の輔好きです!
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まさこさんへ♪ (豆猫)
2011-03-01 23:28:21
ぜひぜひ、生の落語は楽しいよ~

帰国する時は早めに教えてね!
志の輔さんは難しいと思うけど
誰かのチケット、ゲットするわ
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久しぶりにコメント (Ammiel)
2011-03-02 21:19:42
私はしっかり落語を聴いたことがないので、
是非いつか生落語聴いてみたいです♪

PS 文字が急に青くなったのは、
何かの拍子に、文字の色指定で青色をクリックしてるかもしれないですよ~。
(ソースを見たら、Blue指定してになってましたので!)
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Ammielさんへ♪ (豆猫)
2011-03-02 22:48:07
お久しぶりです~♪
落語、面白いですよ~
他の舞台物に比べたら料金も安いし
関西なら本場上方落語が楽しめそうだから
ぜひぜひ、見に行ってみてください

部分的に文字色指定をしたら
その後の文章全てが青になってしまって
ブログもフォームで入力しているだけなので
ソースまでは私では触れないのです
時々この現象が起こるんだけど不思議です!

来週、いよいよ決行してきます
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re:春待ち二人会 ~笑宇宙~ (Cerveceria)
2011-03-06 21:43:06
私も今年の初落語へ行って来ましたよ~

と言ってもこぢんまりとした立川流日暮里寄席。
しかし、しかーし!
皆さん巧くてビックリしてしまいます。
トリの柳田格之進、志の輔さんも演りますが同じ一門の談四楼さんの柳田格之進はとても良い了見でした。

古典だって、昔は新作だったのですよ。
時代を経て古典となっていくのです。
三枝さんや志の輔さんの新作だって、継ぐ人がいて、数十年も経てば立派な”古典落語”になるんだと思います。
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Cerveceriaさんへ♪ (豆猫)
2011-03-09 23:58:49
談四楼さんの柳田格之進、聴いてみたいですね~
最近、志の輔さんもいいけど
いろんな人の聞き比べが楽しくなってきました♪

>数十年も経てば立派な”古典落語”になる
三枝さんもまさにそう言ってましたよ!!
いつの時代にか「昭和」や「平成」と言う時代を伝える落語を作りたいのだそうです
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