カミナリ

じっとり湿度の高い中、
雨を気にしながら帰ってみると、
トイレの電球が切れているという。

ご飯を食べ、駅前の電気屋に買いに行こうとすると、
北の空が光っている。
「カミナリか？」
雨やカミナリに遭う前にと思ってふと考えた
「チャーンス」
玄関にある鞄からカメラを持って自転車で出かけた。

途中で自転車を止め、橋のところから北の方に
カメラを向ける。
何度か失敗し、「イチ、ニィ、サン・・・・」とタイミングを
計り、光ったとシャッターを切る。

場所を、目の前の公園に移動してみた。

最初、３０ぐらい数えたところで光っていた
カミナリが５０になり６０になり・・・遠ざかっている
ようなので、あきらめて電機屋へ。

うちで初のＬＥＤ電球は
トイレの照明ということになりました。

「明るすぎひん？」と言われたが、
「電球４０Ｗ相当やからこんなもんやろ」と・・・。

*　カミナリが光ってすぐにゴロゴロ鳴っている時や、
　　大きな音がしている時は、写真撮影などは
　　キケンですので止めましょう。

タイピスト！

オープニングの軽やかな曲を
耳にしただけで楽しめそうだと確信しました。
映画の中で、デボラ・フランソワ演じるローズが
鬼コーチであるロマン・デュリス演じるルイに
壁に貼られた映画の切り抜き記事を
指差して聞きます。
「どの人が好み？」
切抜きの中には、もちろん
Ｏ・ヘップバーンの記事も・・・・・。
そう、この映画は、あんな映画を
再現したような感じ。
男中心の時代で、女性が精一杯
自分を主張し始めたお洒落な・・・。
そこに、スポコンもののテイストを加味。
とてもおいしくいただきました。

この映画のキモはなんといっても、
デボラ・フランソワのチャーミングさにあると思う。
フランス代表を決める決勝戦までは彼女に
メロメロになった男は多いはず、
もちろん女性から見ても
健気で一生懸命な彼女を応援したくなったでしょう。
もちろん、所々にちりばめられた笑いのテイストも
いい感じでした。

ラストに出てきたあのタイプライターは
実用化（一般化）されているのだろうか？

新梅田シティ オクトーバーフェスト2013

昨夜（２０日）、月と良く合う建物を求めて
ウロウロしていたら、
新梅田シティでこうゆう催しの兆しを発見。

今日、映画を見た帰りに、上から覗いてみたら

これはまさに納涼。（下戸の自分にはあまり関係ないが）
昨日の今日でこうなるんですねぇ。
期間は9/1までのようです。
興味のある方は、仲間を誘って
訪れてみてはいかがでしょう。
缶とは違う旨さが味わえるかも・・・。

月がとっても・・・

昨夜は月がきれいでした。
で、そのきれいな月を写したい。
（見た目の通りに）

だが、きれいということは大きく明るい
ということで、これをそのまま、
デジカメで写し取るのは難しい。

月の模様をきれいに写すと左の写真、
ちょっとでも建物を明るくしようとすると右のように・・。

　

建物を見ているそのままに写すと
月なのか照明なのか分からない。

ホントはこんな感じに写したいんだが・・。
（月はもう少し大きい方がいいんだが）

（月の部分は他からのコピー）

ＨＤＲも試してみたがブレブレ（三脚が必要）
覆い焼きのように、何かで月を隠して
露光時間を調整するか何かしないといけないのかな？
あるいは、無理とあきらめて多重露光か、
上のようにコピーするか、
何かいい方法はないもんかな？

ムービー４３

これほど豪華なキャストなら３、４本の
映画が撮れそうな気がする。
チラシをみると「豪華オールスターを無駄遣い・・・」と
なっているが、それは違う。
オールスターだからこそ許せる内容だ。
映画自体を無駄と言ってしまったら、
無駄遣いと言えるかもしれないが、
それほど酷いと思わなかった。
むしろ、「こういう表現はお下品ですよ」といった
反面教師的内容だと思う。
それに、分かってやっているから、
最悪の直前での寸止めとなっている。
Ｂ級映画なら「あーあ」というところまで
やってしまって目も当てられない
ということもあるが、そこはオールスターを
出演させているだけあってわきまえているようだ。
でも、こんなことを書いたらいけないのかな
「下品・下劣・下衆」の３Ｇを
売りにしている映画のようだから・・・。

一番笑ってしまったのは、
ユマ・サーマン演じるロイス・レインが
○ーパーマンにストーカーされ、
夜、窓の外で○ーパーマンが・・・っていうところ。
他にもお下品なんだが、笑ってしまう話満載。
「映画なんだから」と多少のことは許せるという方なら
大丈夫でしょう。