気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

もう一つ作ってみた

2019年03月03日 | 「 つぶやき 」
前回製作したZIPPO風ライター改造カイロの具合がいいので
ダイソーで見つけたオイルライターも改造した。

190227_1

せっかくの模様が台無しにならないよう、
換気用の穴を0.8mmにして
その分数を増やし、デザインのキワは避けて開けた。
(一番下のピッチがおかしいのはご愛嬌)
裏と上部は模様が無いのでこんな感じ。

190227_2

一度、改造がうまくいっているので
「今回も前と似たような感じで・・」と改造をしたら
思わぬところに落とし穴。

板バネを前のようにクランク状に曲げて取り付けたら、
まったく届きませんでした。
曲げる際に「前より隙間が大きいみたいだから」と加減したんだが、
取り付けてみたら2mmぐらい届いていない。
「えっ」と思いながら角度の調整をしてみたがまったくダメ。
仕方なく、下にスペーサーをかましたら
今度はカムと干渉してしまう。
スペーサーを低くしたが具合が良くない。

曲げた板バネを戻すと折れるだろうなぁと思いつつ
やってみたら、折れました。
仕方なくステンレスの0.5mmで作ってみたがいまいち。
結局、クランク状に曲げるのをあきらめ、コの字型に曲げて
コの字の上のところに精密ドライバーを突っ込める穴を開けて
取り付けるようにしたところ非常にいい感じになった。(赤丸部)

190227_3

でも、ただのステンレスの板なので
何回かやると(最初はカチッといい音がしていた)クニュみたいな・・・。
まぁ、パカーンと開かないからよし。

そして問題がもう一つ。
今回触媒を別のところから入手したら
どうも性能がいまいちで着火性がよくない。
(触媒を前の形の崩れたものにしたら勢いよく反応する)
さらに、反応が始まっても、温度が前回より4-5度低い。
色々試したが・・・。
温度に関してはインサイドユニットとケースの密着度とかもあるので
触媒だけの問題ではないと思うが、
着火性の悪さはどうしようもない。
しかも、温度が下がる(冷たい手で握るとか)と
「立ち消えしたのか」と思うぐらい元の温度に戻るまで時間がかかる。
「どうしようかなぁ、前の触媒をもう一度頼もうか」と考えた。

結局、前回の触媒の欠片を端のほうに忍ばせるということを思いついた。
これで、着火性は劇的に改善された。

百均で購入したデニムの残りで仮のカバーを作ってみた。

190227_4

でも、こちらも少々改善が必要みたいだ。

それにしても、最近めっきり暖かくなってきた。
これらのアイテムも作ってみたが
今シーズンは活躍の機会は残り少ないみたいだなぁ。
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