都市が移動する。さらに他の都市を捕食する。
「なんじゃそりゃ」という感じがして
もうひとつ食指が動かなかったんだが
グリーンブックの前にアリータを観るには
その後の間が開きすぎる。
で、マイルも稼げるし、アリータはまた別の日にと
コレを観たんだが、かなり楽しめました。
最初の内はやはりなんだかなぁと・・・。
それが、非移動都市連合(だったか)の風花が現れてから
俄然面白くなってくる。
そこに話をややっこしくするシュライクが登場して・・・。
シュライクというこのキャラ、個人的にはかなり好き。
あの緑のギラギラした目がステキ。(←冗談)
記憶も思考も奪われた不死の体でショウの父親代わりを勤める。
その姿はなんかけなげとも思えなくもない。(かわいさ余って・・・)
とにかく、期待して観たわけではなかったのでハードルが
低めになっていたというのもあるがかなり楽しめた。
それでもいくつか腑に落ちないというか
あれだけの都市を移動させる科学力があれば
普通にやっていけば十分なのではとか
「あの壁の向こうに新たな狩場が・・・」て向こうに
移動都市はおらんやろうとかあったんだが
まぁいいでしょう。
「古代の食べ物は腐らない」←ホントかぁ。
[ 追記 ]
忘れるところだった、オープニングのところで
アメリカの神といって塗装のはげかけた
あれが出て来た時に笑いそうになったんだが、
まわりに反応はなかった。
自分の笑いのツボに不安を覚えたんだが、
やっぱ自分だけなんだろうか?