気 楽 荘

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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

2015年09月23日 | 「 えいが 」
さて、前編の酷評を覆すだけの力が
後編に備わっていたかというと、
多分、なかったと多くの人が感じたろう。

巨人が人を襲うというとんでもない話で、
巨人の出現の謎解きを多くの
(原作を読んでいない)観客が
期待していただろうと推測しての意見だが・・・。

後半の巨人同士の戦いなども、
何かロボットや巨大兵器(人造人間)の
戦いにみえて、「これはちょっと」と苦笑い。
それでもまぁ、原作未読の自分には
それなりに楽しめた。
これは、前編で酷評されたということで
ハードルを下げていたというのもある。

ラストの二匹目のドジョウを狙ったかのような
台詞もどうだろう?
(ひょっとしたら、この話は原作とは違う
パラレルワールド的な話なんだという
告知かも知れないが)
あと、前編、後編に分ける必要があったのだろうか?
前編の荒筋やエンディング、後少しばかり
本編を削れば、2時間20分程度の作品になったのではと
考えると、「なんだかなぁ」と思わずにはいられなかった。
(時間をおかずに前編後編を公開したのは評価するが・・・)

色々書いたが、「楽しめなかった」とか
「酷い作品だった」と書くとウソになるので
正直にいうが、(自分にとっては)
キライではないしそれなりに楽しめた映画でした。

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