気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
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さらば愛しきアウトロー

2019年06月29日 | 「 えいが 」

月曜日に何年かぶりに試写会に行ってきた。
司会は浜村淳・佐々木りつ子、軽快な映画紹介を期待していたが
さすがにお年を召したからか切れがなかったのは残念。
主演のレッドフォードも歳を理由にこの作品で
俳優業を引退するそうです。
そしてヒロイン?にシシー・スペイセク。なつかしい名前だ。
あのキャリーを演じた女優と紹介され、自分も「あぁそうだ」と納得。
その後の作品が浮かんでこなかったのでこの紹介が正解だと思っていたが
帰って来て検索してみたら「歌えロレッタ!」でアカデミー主演女優賞受賞とか
昔、友人に薦められてレンタルで見た「ミッシング」や「JFK」にも出ていたことを知った。
でもそれは試写の時は失念していた。

だからレッドフォードとスペイセクがいい感じになり
ジュエリーショップでブレスレットを購入するシーン
で見せる笑顔に「あぁ、こんな感じに年をとれたらいいなぁ」と感じた。
だから、歳を理由に引退、少し残念な気がする。
年寄りの役もあまたあるだろうに・・・。
(演じられる役柄の幅が狭くなったのが理由なのか?)
やはり、長年イケメン枠で主演を勝ち取ってきた役者さんにしたら
スクリーンに映る姿に観客が「あぁ年をとったなぁ」と思うのが
いやなんだろうなと邪推してしまうんだが・・・。
(自分はマーベル作品とかゴジラシリーズとかにカメオ出演とかしてたら
それだけでも嬉しくなるはずなんだが)

で、映画の方だが可もなく不可もなく無難な出来、
笑えるほどコミカルではなく考え込むほどシリアスでもない。
気楽に楽しめるという意味ではいい映画、
レッドフォードが俳優業を引退するラスト作品として
非常に良く見える映画でした。
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