とりあえず、吹きつけ完了

朝潮のメインの吹きつけが終わった。

吹きつけ途中

マスキングをはがすとこんな感じ

キットでは再現されていなかったライン
（自分はこだわったつもりなんだが・・・いまいちだなぁ）

拡大してみる

錨が引き上げたときに半分ぐらい
船体に引き込まれるみたいなので
くぼみをつけたが、どうも、錨自体が
オーバースケールのようだ。
（気がついて、錨を出来るだけ小さくしたつもりだが）
あと、艦橋後部のデッキの形状も手を加えた。
（本当はそのまま目をつぶるつもりだった）
実際の形状とは違うかもしれないが、よしとしとく。

色については
リノリウムはXF-79（リノリウム甲板色）そのままだと
濃すぎる気がしたのでXF-15（フラットフレッシュ）を60％
XF-79（リノリウム甲板色）を40％で調色した。
パッケージの塗装指定でレッドブラウンになっているようだし
濃すぎるのもどうかと思ったので・・・。
軍艦色はXF-77（佐世保海軍工廠グレイ）。
艦底色はXF-9（ハルレッド）だと暗すぎる気がする。
自分のイメージはもっと赤いのでXF-7（フラットレッド）を50％混ぜた。

マスキングをはがして思ったのはXF-77（佐世保海軍工廠グレイ）が暗かったなぁと・・・。

あとはリノリウム押さえ金具をどうするか（考えはある）だが。

さぁ、完成までもう一がんばりだ。
ただ、煙突にジャッキステーとか
付けたいと考えているんだが・・・。

[ 追記 ]
リノリウム押さえ金具の表現だが、
自分の考えていたのはこんな方法。

（クリックで拡大）

昔購入して、出番がなかった
ペンテルのゲルインクボールペンの
ゴールドを使用するというもの。

だが、この方法、１本２本なら
キット本来のモールドの上に上手く
インクを載せられるのだが、
油断すると・・・。
幸い、すぐに水を付けたティッシュで
拭けばとれるので問題はないが、
すべてのモールドにキレイにインクを載せるのは
至難の業。更に狭い隅にインクを・・・。
インクも完全に乾かないと触れないし・・・。

やっぱ、マスキングして筆塗りかぁ・・・。
こんなことならモールドを削り取っておけばよかったかも。
（そうすればよく見る伸ばしランナーをはりつけるという手も
使えたかも・・・自分的にはあまり気が進まない方法だが）
へたに「いいこと思いついた」と思ったのが間違いだったかも。