気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

スカイスクレイパー

2018年10月05日 | 「 えいが 」

予告編で流れているビル横のクレーンから飛び移るシーン。
ここが見所とは思わないでもらいたい。
ここはほんのさわりのようなものだ。
(個人的にはこの少し前のところの方がドキッとした)

オープニングからビルに火の手が上がるまでは
正直「もう一つやなぁ」と思っていたがそこからが
終盤まで続くノンストップアクションの始まりだった。

あと、最初の頃に登場するパール(屋上展望施設)の
あのモノリスのようなものがクライマックスで・・・・・・(自主規制)とか
おかしくなったスマホを・・・・・(自主規制)とか
いろいろとあるのでそれらをみるのもちょっと楽しかった。
そして、頑張っていたのはお父さんだけでなくお母さんもでした。
とにかく、なんどもシートの上で身をよじったり、
「うわぁっ」と声をだしそうになったり、
ドウェイン・ジョンソンの真骨頂が遺憾なく発揮される映画でした。
ヒットしたら続編もあるかも。(ちょっと期待)

で、梅田でこんなポスターを見かけた。

181004_1 181004_2

他にも数点あったんだが、気になる方は
ナビオから阪神のスナックパークへ向かう
地下通路を探してみてください。
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散り椿

2018年10月05日 | 「 えいが 」

映画のレビューで「岡田准一を格好良く見せる映画」というのをみた。
そこまで偏った内容とは思えなかったが結果として
そういう感想が出てもおかしくない出来ではあったように思った。

国家老が「清濁併せ呑む器量がないと・・・」と堂々と話す時点で
陰謀の底が割れてしまうし、賄賂を受け取っていたと
告発された者が取り調べの途中で賊に切られ、その賊の正体も
「あやつは最近大人しくしておる」という台詞で誰かが分かる。
とにかく、話を難しくしようとする意図がみえず、
岡田准一をはじめとする主要な人物の苦悩とかも多くは語られない。

で、見どころが殺陣の部分であるのなら先のような感想がでても・・・。
しかもそれがばっちり決まっている。
「お前は鬼か」という台詞がでるほど、
相手に気勢をあたえず、突く、払う、容赦なしという殺法。
ただ、個人的に言わせて貰うと、
まだ、岡田准一にはにじみ出てくる気迫とか渋さとかは
少し足りない気がする。
もう少し、年をとってくればその辺りも大丈夫だとは思うのだが・・・。
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