ちょっと長い話になるが、
先日購入した18650型充電池の利用についてなんだが。
昨年、塀を修理した時、コードレスドライバーのバッテリーが
へたっていてイライラした。
そこで、新しい充電地を購入しようとしたんだが
すでにこの型のドライバーは廃盤なのか店頭にはない。
店員さんに聞いたところ「型番を調べてお取り寄せになります」とのこと。
取り寄せだと高くつくだろうなぁと思い、
購入を断念した。(もともと安い機種だし
キーレスチャックに不満を持っていたので)
さて、どうしたものか?
もともと、これを購入したのは
それまで使っていたドライバーの内蔵電池が
だめになり仕方なくといった理由からだが、
その前の機種もバッテリーを外した状態で残してある。
(こちらはキー付きチャック)
で、ふと思った「前の機種に別の機種のバッテリーが使えるように
改造すればいいんじゃねぇ」と・・・。
で、アマゾンでマキタのニッカド7.2Vの互換バッテリーと中古の
充電器を購入したのが今年の初め頃。
改造はパーツを制作したところまでで止まっていた。
(予定では上に乗せたバッテリーがグリップ内にはみ出しつつ納まる予定)
先日、電動ドライバーを使い始めて「これはもうだめだ」と感じ
止めていた改造を進めることにしたんだが
そこで思った。
「このマキタの互換充電池の中身をこのバッテリーに
移植するというのはどうだろう?」と・・・。
いい思い付きだと思い、それなら
もう1つ充電池を購入して
古いほうも使えるようにすれば
キーレスとキー付きと二刀流で便利になるなぁと思った。
早速、アマゾンでニッカド7.2Vの同型充電池を探したところ
ニッカド充電池の種類や安いものがかなり減っていた。
「アレ?こんなはずでは」
というわけで、いろいろ思案した。
「これをこっちに移植して、こっちは別のニッケル水素充電池を購入して
そしたら、この改造用のパーツが無駄になるなぁ、
いっそのこと、これはこのまま改造してこっちをニッケル用に改造するか?
いやまて、それもめんどい。」などなど・・・。
けっきょく、オークションでマキタの充電器を落とせなくて
古い方を18650でやってみて、なんとかいけるようなら、
キーレスの方はニッカドの中身を移植するという流れになった。
とまぁ、こんな感じだった。
で、先週バッテリーケースを自作すべく
旋盤でこの様な物を作った。
(最終形態に向けてわざわざ中心をずらして
穴あけをしたんだが)
ところが、アマゾンでこんな物をみつけて
(自作を進めるかこいつを購入して労力を
節約するか?)・・・・・お買い上げ。
で、物が届いたので古い方の改造をする。
18650の電池ケースを収めて、尚且つ
中で暴れないようにケースにマスキングをして
ポリパテでケース保持の当たりをつくる。
(見えなくなるところなので適当)
後は線をつないで、フタができるようにするだけだ。
(仮に結線してスイッチを入れてみたら
なかなかいい感じなのでたぶん、使えるものになると思う)
うまくいけば次はニッカドの移植だ。
*改造は自己責任でしましょう。
でないと・・・・。
[ 結果 ]
失敗でした。
普通にウィンウィンと回すのは何の問題もなかったが、
木ネジの48mmの物を90角の柱の端材にねじ込んだら
煙が出ました。
あわててバッテリーケースを見たら樹脂のマイナス端子部分が溶けていました。
やはり何らかの回路が必要なようです。
ネットで調べたらそれらしいものがいくつか見つかったが
どの仕様の物がいいのか?(安全に使えるのか)判断できないので
危ないまねはよそうということで18650使用は断念する。
仕方ないので最初の考えどおりパーツを組み込んで
マキタの互換バッテリーで使えるようにする。
ポリパテを削り落とす。(粉塵まみれになってしまった)
次にバッテリーの保持と接点を兼ねたパーツをエポキシで接着。
(実際にバッテリーを挿した状態で固める)
次に後でつくる延長ケースの中でバッテリーが
暴れないよう保持するパーツを組み立てる。
で、接着した。
とりあえず、この状態で
木ネジを締めこんでみた。
やはり、接点部分が熱を持つが
溶けるところまではいかない。
あまり、トルクの掛からない軽作業になら
十分使用できそうだ。(ハードに締め付けるのは少しこわい)
*で、改造は自己責任でしましょう。
ここから先はまた、ゆっくりとやることにしよう。
(見栄えさえ気にしなければこのままでも使用可能だし
バッテリー落下が気になるなら結束バンドを使用してもいいかな)
今回、電気に疎い素人が改造するのは危ないと感じた。
リチウム充電池は爆発するそうだからなおさらだ。
18650は何か別のものに使用することを考えよう・・安全なものを。
先日購入した18650型充電池の利用についてなんだが。
昨年、塀を修理した時、コードレスドライバーのバッテリーが
へたっていてイライラした。
そこで、新しい充電地を購入しようとしたんだが
すでにこの型のドライバーは廃盤なのか店頭にはない。
店員さんに聞いたところ「型番を調べてお取り寄せになります」とのこと。
取り寄せだと高くつくだろうなぁと思い、
購入を断念した。(もともと安い機種だし
キーレスチャックに不満を持っていたので)
さて、どうしたものか?
もともと、これを購入したのは
それまで使っていたドライバーの内蔵電池が
だめになり仕方なくといった理由からだが、
その前の機種もバッテリーを外した状態で残してある。
(こちらはキー付きチャック)
で、ふと思った「前の機種に別の機種のバッテリーが使えるように
改造すればいいんじゃねぇ」と・・・。
で、アマゾンでマキタのニッカド7.2Vの互換バッテリーと中古の
充電器を購入したのが今年の初め頃。
改造はパーツを制作したところまでで止まっていた。
(予定では上に乗せたバッテリーがグリップ内にはみ出しつつ納まる予定)
先日、電動ドライバーを使い始めて「これはもうだめだ」と感じ
止めていた改造を進めることにしたんだが
そこで思った。
「このマキタの互換充電池の中身をこのバッテリーに
移植するというのはどうだろう?」と・・・。
いい思い付きだと思い、それなら
もう1つ充電池を購入して
古いほうも使えるようにすれば
キーレスとキー付きと二刀流で便利になるなぁと思った。
早速、アマゾンでニッカド7.2Vの同型充電池を探したところ
ニッカド充電池の種類や安いものがかなり減っていた。
「アレ?こんなはずでは」
というわけで、いろいろ思案した。
「これをこっちに移植して、こっちは別のニッケル水素充電池を購入して
そしたら、この改造用のパーツが無駄になるなぁ、
いっそのこと、これはこのまま改造してこっちをニッケル用に改造するか?
いやまて、それもめんどい。」などなど・・・。
けっきょく、オークションでマキタの充電器を落とせなくて
古い方を18650でやってみて、なんとかいけるようなら、
キーレスの方はニッカドの中身を移植するという流れになった。
とまぁ、こんな感じだった。
で、先週バッテリーケースを自作すべく
旋盤でこの様な物を作った。
(最終形態に向けてわざわざ中心をずらして
穴あけをしたんだが)
ところが、アマゾンでこんな物をみつけて
(自作を進めるかこいつを購入して労力を
節約するか?)・・・・・お買い上げ。
で、物が届いたので古い方の改造をする。
18650の電池ケースを収めて、尚且つ
中で暴れないようにケースにマスキングをして
ポリパテでケース保持の当たりをつくる。
(見えなくなるところなので適当)
後は線をつないで、フタができるようにするだけだ。
(仮に結線してスイッチを入れてみたら
なかなかいい感じなのでたぶん、使えるものになると思う)
うまくいけば次はニッカドの移植だ。
*改造は自己責任でしましょう。
でないと・・・・。
[ 結果 ]
失敗でした。
普通にウィンウィンと回すのは何の問題もなかったが、
木ネジの48mmの物を90角の柱の端材にねじ込んだら
煙が出ました。
あわててバッテリーケースを見たら樹脂のマイナス端子部分が溶けていました。
やはり何らかの回路が必要なようです。
ネットで調べたらそれらしいものがいくつか見つかったが
どの仕様の物がいいのか?(安全に使えるのか)判断できないので
危ないまねはよそうということで18650使用は断念する。
仕方ないので最初の考えどおりパーツを組み込んで
マキタの互換バッテリーで使えるようにする。
ポリパテを削り落とす。(粉塵まみれになってしまった)
次にバッテリーの保持と接点を兼ねたパーツをエポキシで接着。
(実際にバッテリーを挿した状態で固める)
次に後でつくる延長ケースの中でバッテリーが
暴れないよう保持するパーツを組み立てる。
で、接着した。
とりあえず、この状態で
木ネジを締めこんでみた。
やはり、接点部分が熱を持つが
溶けるところまではいかない。
あまり、トルクの掛からない軽作業になら
十分使用できそうだ。(ハードに締め付けるのは少しこわい)
*で、改造は自己責任でしましょう。
ここから先はまた、ゆっくりとやることにしよう。
(見栄えさえ気にしなければこのままでも使用可能だし
バッテリー落下が気になるなら結束バンドを使用してもいいかな)
今回、電気に疎い素人が改造するのは危ないと感じた。
リチウム充電池は爆発するそうだからなおさらだ。
18650は何か別のものに使用することを考えよう・・安全なものを。