メイズ・ランナー：最期の迷宮

せっかく、1と2をいいタイミングで公開して
さぁ、どうなると思っていたのに、
あまりにも間隔が開きすぎて
登場人物の相関図が分からなくなっているほど、
そういう感じだから観ていても
いまさら感がはんぱない。

しかも、壮大なスケールのラストを見せてもらえるのかと
思っていたら、フラグたちまくりで
このラストをここまで引っ張った（資金不足？）のは何故？
1と2の資金をうまく配分して
必要のないシーンをカットして前後編にしていれば・・・。
はっきり言って
2本分の内容を3部作にして
儲けようとしたのが仇になったのでは？
と思った映画でした。

はっきり言ってキライな映画ではないし、
キチンとした？ラストで終わってくれましたが、
流行に乗って3部作という流れが
イカンと思うこのごろです。

空飛ぶタイヤ

知名度があり、世間に一流企業と認知され
金銭的なバックを抱えた組織は
なかなかたたかれることがない。

そういう思いあがった人間の嫌な部分を
見せられ、弱い立場の人間が泣きをみるのが
やるせないと感じさせられた映画でした。

映画ではかろうじて・・・・と言う感じだが
実際の会社は倒産したとか聞いた。

そんな大事件を起こしたのに
ふたたび・・・それでも潰れない。
どうなっているんだろう？
と思いながら観た映画でした。
（もちろん映画はフィクションなんだが）