もう一度、戦闘機に乗るということを
拠り所にしている忠実な兵士であっても
CIAの非常な作戦に唯々諾々と従うことが
出来なくなるほど、個々の人間を無視した作戦は
見ていて気分が悪い。
どちらかがやめるということがあっても
先に我々がやめることはない。
「そらそうだろうな。ここまでこじれたら・・・。
それに敵対することは今に始まったことではないし」と
思わずにはいられない。
それぐらい、血なまぐさい歴史を重ねてきた両者なんだから・・・。
[中略]
またしても、映画を観ながら
おかしな考えをめぐらせてしまった。
それぐらい重い気分にさせられた映画だった。
(個人的な心情であって、映画の内容が
上記のことと関連するものではないと付け加えておきます)