気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

図書館戦争-THE LAST MISSION-

2015年10月15日 | 「 えいが 」
書籍の検閲をめぐって銃器を使って
戦争まがいの事をするという、
風紀を乱すことよりこのことの方が問題なんでは?
と思うように、映画の中で
「こんなことのために血を流す・・・」と
でも、問題は検閲に関する指標が
きちんとした物ではないということなんでは?
と思ったのは自分だけだろうか?

メディアの行き過ぎたあおりとも思える
偏った報道やネットに流れる無責任な動画など、
多少のチェック(検閲は行き過ぎ)は必要かも
と思うこともある。
などと考えつつも中盤からの
銃撃戦に、身をよじるようにして
引き込まれている。
ただ、誰も死なないんだなこれが・・・。

首を撃たれて血がドロドロと流れていても
狙撃用ライフルで撃たれても
事件が一段落すると
「いててて・・」
「わはっはは」だとは・・・。
いいのか、これでと思うのは・・・。

LAST MISSIONというぐらいだから
これで終わりなんだろうが、
これで終わりというのは中途半端な気がするなぁ。
原作がどうなっているかしらないが
キチンと決着させて欲しいところなんだが・・・。

そうそう、映画のラストで敷地外での良化隊員の
許可無しの発砲が図書隊に有利な展開になるのでは
と思っていたのだが・・・
「そこはスルーかい」と思ったのは自分だけだろうか?
コメント
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