モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

踊る上川隆也氏

2010年12月14日 | 日々のできごと
和服の上川さんが舞台やるみたいなんだけど、行かない!?

とゆー、私のツボを非常に心得た友人からの誘いの言葉に心動かされ、行ってきました。
キャラメルボックス 『サンタクロースが歌ってくれた』 12月9日の夜公演。

ナマ上川隆也さん!!
ナマ声です!
ナマツッコミです!
ナマダンスです!

…ダンス!!
彼、ああ見えて実は踊ります。
しかもかなりキレ良く。
しかも和服で。
さらに彼、舞台ではかなりはっちゃけます。

テレビだとクールで真面目な印象の上川氏ですが。

これが他の劇団との舞台でもそうなのか、故郷だとはっちゃけられるのか、上川氏の舞台はキャラメルボックスの『Truth』と今回のこれしか観たことない私には判別が付きませんが、初めて観た『Truth』で「オッス!オラ鏡吾!」などとやってたのには、正直、度肝を抜かれました。

『サンタクロースが〜』でもはっちゃけてます。
はっちゃけ上川隆也。
オススメです。

公演情報は、こちらの公式サイト

主演の3人からのメッセージ動画も発見!
コチラへ。


公演が終わった後のアンコールトーク(?)で、当日券が少しはあるような宣伝をしてました。
運がよければ入れるカモ!
ダメならDVD待ちで!

さらに、実は彼、踊るどころか歌も歌います。

表裏源内蛙合戦 [DVD]
クリエーター情報なし
コロムビアミュージックエンタテインメント
「音楽劇」という商品説明になってますが、どうやらミュージカルのようです。


歌って踊れてツッコミもできる舞台俳優・上川隆也。
テレビでもはっちゃけてる姿が見れればいいのに〜。
バラエティとか、出てくれればいいのに〜。

上川隆也公式サイトはコチラ


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ナルニア3が楽しみなのです

2010年12月13日 | 日々のできごと

ファンタジー、好きです。
動物、好きです。
動物がしゃべるファンタジー、堪りません。

そんなわけで、『ナルニア国物語』。
私には非常に「ツボ」な作品なわけです。

「1」は、たぶん一人で映画館に観に行ったかと。
・・・と、自分のブログを検索。ありました。
2006年3月11日『ナルニア国物語
熱く語ってますね。

なのに「2」は、上映されてるのは当時知ってた気がしますが、なぜか観に行ってなかったのです。

それを先日、レンタル流れの安売DVDワゴン販売の中から発見し、衝動買いしてきてしまいました。
「1」と「2」、揃ってたんですもの~1580円で!そりゃもう買っちゃいますわ~。
そして初めて「2」を観て、「やっぱりアスラン素敵!たてがみに顔を埋めたいっ!!」と盛り上がり、続けて「1」の特典映像「音声解説」を観て、出演者達の楽しげなトークを(字幕を読みつつ)聞きながら「1」の世界を味わっていて、ふと、「3」っていつやるんだろか??と、ネットで調べて小躍りしているところです。

2011年2月25日、『ナルニア国物語 3 』 公開!→公式ページ

もうすぐじゃないですか!!
しかも、3D。
私の映画3D初体験(昔の赤と青のめがねをかけるやつを除いて)は、「ナルニア国物語3」になりそうです。
前売券、買っておかなくちゃ♪

ウィキペディア情報によると、ディズニー映画ではなく、20世紀フォックスの配給になるそうな。
大人の子供心を呼び起こすのが大得意なディズニーでないのは残念ですが、まぁあの世界観は揺らがないでしょう。
ルーシィ役のジョージーがなんだかべっぴんさんになっててドギマギしちゃいそうです。
あ。カスピアン王子も出てくるみたいでこれまたドギマギ。
原作とは違う筋書きに、という説明がありますが、原作読んでないから気にならないし~。
・・・「ライオンと魔女」を読んでみたのだが、固有名詞等の訳にどーにも馴染めなくて続編を読む気にはなれなかったのです。
とりあえずサブタイトルが「朝びらき丸」でなくて良かった、と思いつつ、公開を楽しみに待ってる今日この頃でございます。


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高橋成美/マービン・トランがテレビ朝日に!

2010年12月12日 | 日々のできごと

祝!高橋成美/マービン・トランペア、テレビ朝日のエキシビジョン放送に登場!!

グランプリシリーズのエキシビジョン放送に、高橋/トランペアのエキシビ演技が組み込まれていました。
嬉しいです。
先日のロシア大会(シニア大会)で2位だったにも係らず、ペア競技のことなんてサッパリ触れてくれなくて歯がゆい思いをしたテレビ朝日の放送でしたが、今日のコレで、チョット許してあげてもイイ気持ちに。(あえて上から目線で!)

「NHK杯で3位、ロシア杯で2位」という日本ペアとしてはかなりの好成績だったと思われる割にあまりマスコミに取り上げれらずにいるのはマービンがカナダ人でこのままじゃオリンピック日本代表はムリなペアだからかもしれませんが、それでも高橋成美のキャラクターと、このペアの実力は、もっと注目されてもイイハズ!!
と思っていたら、このペアがジュニアのグランプリファイナルを制したことが今朝の読売新聞(たぶん)のスポーツ欄の記事になっていて、ハッピーでした。
それに加えて、今日のテレビ朝日のエキシビ放送にも登場!!

いよいよ高橋成美/マービン・トランペアの時代が来たっっっ!!!

と、喜んでおります。

今回のグランプリシリーズ(シニア)では、3位、2位という結果で、ファイナルへの出場権は「補欠」というもの。
ギリギリ出られない「7位」でした。
ジュニアのグランプリシリーズにも出ていて、こちらでは出場の権利を得ていた彼らはジュニアグランプリファイナル(シニア大会と同時開催)へ出場。
そこで見事!一位になり、「ジュニアのエキシビジョン演技がテレビに取り上げられる」という、フツーじゃなかなか無い事態が出現したわけであります。

高橋成美/マービン・トランペアのジュニアグランプリファイナルでの演技は、コチラ。
(消えてる動画だったらゴメンナサイ)

ショートプログラム
http://www.youtube.com/watch?v=OxRB9L_Fuc8

フリープログラム
http://www.youtube.com/watch?v=b9haHgi_-jc&sns=em

さぁ、来い来い、成美旋風!!
なにげにトランも爽やか笑顔のイイオトコです。
みなさまも、ぜひご一緒に♪♪♪


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高橋成美関連、過去の記事:
2010年11月23日「成美ペアのロシア杯、動画コレクション♪
2010年11月21日「高橋成美ペア推し
2010年11月11日「フィギュア、地上波の限界
2010年11月8日  「グランプリシリーズに萌えてます♪
2010年3月15日 「高橋成美のペアが、銀!
2009年12月26日「なるちゃん

SONYのReader、触ってきました!

2010年12月11日 | 書籍業界にて想う

「ガラパゴスが発売になった」という話を昨日会社で聞いてたからか、今朝起きた瞬間にふと、SONYの「リーダー」ってどうなったんだっけ??と思い、枕元にあったiPhoneで検索したところ、なんと公式サイトに「新発売」となってて布団の中でびっくりしました。

どうやら、ガラパゴスと同時の12月10日発売だったようで。
(注:「ガラパゴス」=SHARPが出したiPadみたいなやつのことです。電子書籍が読める!ってのをウリにしてる、真っ平型のミニパソコン。)

実物が、観たいです。
「リーダー」の。

電子書籍端末。私は、欲しいです。
「読みかけの文庫を行きの電車内で読み終わってしまいそうな時にもう1冊持って行こうかどうしようか悩まなくて済むなんて夢のよう!!」と、思って、登場を待ち望んでいたのです。
紙媒体の本の質感がどうのとか、書店の未来がどうのとか言うのは、気にはなりつつも「それも時代の流れ」と割り切る気持ちになってます。
モノのタカチは変わっていくもの。
便利になるならそっちの方がイイ!

ただ、液晶画面は「なんか違う」と思ってまして、モバイルパソコン(ミニノート型やタブレット型)にはさっぱりそそられなかったのです。

「イーインク」。
これを、観てみたい。
電子画面でありながら、「紙」を見る感覚の再現を追及してくれた物だそうです。
液晶画面で何時間も文字を読み続けるのは疲れるが、イーインクなら目に優しい、と言われているもの。
すごくそそられるのですが、実物を見れるチャンスがなかなか無くて。
ソニーのリーダーは、このイーインクを使ったシロモノなのです。

どこで売ってるんだろうかと思いつつ家電量販店・ビックカメラに行ってみましたら、ありました。
ガラパゴスやiPadと同じコーナーで展示販売してました。
人だかりはサッパリできてなかったので、じっくり触らせてもらいました。
初のイーインク体験にドキドキしながら。

で、結論。
「まだ、待ち。」

なにより、ちゃっちぃカンジがして、約2万円も出してコレ!?とゆー、「気分」の問題がまず一つ。軽くて良いのですがねぇ。
次に、ページを捲る際の白黒反転が、どうにも気になる。
これは、どうしようも無いらしいようです。公式ページのQ&Aを見ると。(→コチラへ)
うーん・・・どうしようも無いのなら、今後待ってても変わらないかなぁ。。。と悩みながらも、すぐに飛びつく気持ちにはなれませんでした。

あ、でも画面は確かに眩しくなくて長時間見ていても目に優しそうでした。・・・と、一応フォローも。
隣にあったガラパゴスは、眩しくて。
でも液晶画面は液晶画面で、雑誌を読むのには良さそう。
手に取って観て見ましたが、キレイでクリアな紙面が出ていて、雑誌をぱらぱらと眺めるのにはアッチの方(液晶画面)が適してるのかなぁと思いました。
コミックとかは、どうなんだろう。液晶よりイーインクが合ってそうなイメージがありますが。

文章系のものは、読める種類は多そう。
”ソニーリーダー 電子文庫パブリ” と検索するとヒットするブログを読むと、どうやら、「電子文庫パブリ」の物も読み込める様子なので。
専用の「Reader Store」だと種類が無くてまだかなり無理目な具合ですが、電子文庫パブリの本がイケるなら(中でも、たぶん「XMDFファイル形式のものに限られるとは思いますが)、読める本の種類の問題は解決するのではないかと。
(「電子文庫パブリ」=電子書籍を販売してるサイト。大手出版社の作品も数多く、私はよく買ってiPhoneで読んでます。)

それともう一つ思ったこと。
買うなら、「文庫本サイズ」と唄っている「350」より、「ひろびろ大画面」の「650」のほうが、良さそう。
実物を見る前は「より軽量なほうがイイ!」と思ってた私ですが、本文を表示したときの文字の大きさ・行数・文字数等の雰囲気が、大きいサイズの方が紙媒体の本に近いような気がしました。


そんなカンジで、ともかくも私は飛びつくのはヤメました。
魅力は、あるにはありますが。
2万円近く出すのは、ちょっと。
8000円くらいなら、買って帰ってきてたかもですが、まだまだ草創期な印象です。

つか、通勤中、最近はサッパリ本読んでないし、iPhoneがあればそれでイイんじゃね?とゆー心の声も聞こえますし。

でもでも諦められないイーインク。
イーインクでのライバル「キンドル」も、発売されたらいじりに行ってみたいと思います。


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嵐は三十路女を虜にする

2010年12月10日 | 日々のできごと

嵐大ファンの友人が、CDを作ってくれました。
先日、後楽園ドームの外まで一緒に行った、あの友人です。
(→コチラの記事)

その友人が私に聴いて欲しい、且つ、私からのリクエスト「元気が出るカンジの曲」を集めた、友人オリジナルベスト盤forモルツー。

早速聴いて、ホントに元気が出てビックリしたので、熱く語らせていただこうかと。


こんなにも気持ちを動かす曲が次々と流れてくるなんて!
と、友人のチョイスの確かさに感服中でございます。

1999年ワールドカップバレーボールの曲でもあったデビュー曲「A・RA・SHI」に始まり、CM曲やシングル曲をメインに組んであるようで耳馴染みのある曲が多く、聴いてて飽きが来ず、楽しいです。めっちゃ!

そして小憎らしいことに、ラストナンバーは「曇りのち、快晴」!
私が毎週楽しみに観ていた「歌のお兄さん」の曲です。

ドラマをかなり楽しみに観てたことは話したことある気がしますが、実は私はかなりこのテーマ曲を気に入ってて当時買おうかどうしようかとまで思ってたことは、今回のこれで聴くまで私自身が忘れてたくらい。
なので、友人がどこまで「狙って」ラストにもってきたのかは分かりませんが(どうなん?)、とにかくイントロが流れた瞬間、まんまと叫びましたさ。
きゃ~と。

友人の見事な策略により、とりあえず嵐の歌のファンになってしまいました。
周囲に多い、同年代の嵐ファン。
私もどうやら仲間入りです。



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坂の上の雲のテーマ曲が脳内リフレイン

2010年12月07日 | 日々のできごと
NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナル・サウンドトラック
久石譲,外山雄三,NHK交響楽団
EMIミュージックジャパン


ぽちっちゃいました。
今すぐ聞きたかったので、ホントはCD屋さんを巡って出会いたかったのですが、どこに行っても見つからない・・・。
ドラマサントラコーナーや久石譲の箇所を探したのですが。

本と一緒で、「コレが欲しい!」とハッキリしてるときは、届くまでの時間がアレではありますが、あちこち探し回るよりネットで注文しちゃう方がラクだよなぁと、またもや実感してしまいました。
本もCDも、リアル店的にはつらいですな・・・。


届いたら真っ先に、サラ・ブライトマンの唄う日本語歌詞のテーマソングを聞きたいと思います。
あの歌姫が日本語で歌ってるって、かなり凄いコトなのではないかと実はけっこう興奮してるのですが、なにぶん、このCDが発売されたのはたぶん去年。
ドラマ『坂の上の雲』の第一部をやってた頃でしょうから、今更興奮するのはきっと遅いのですよね。。。

こっそり興奮して、楽しみたいと思います。




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飯田橋ランチレポ7~GooooN~

2010年12月06日 | 飯田橋ランチ処レポート

500円ランチメニューが4種類。
うまかったです。

ホームぺージ、ありました。

食べたのは、パプリカライス。
ん?
なんかメニュー名違うかも。
夜の看板メニューであるチキンのパプリカ煮込みを、カレーライスのようにご飯にかけたもの。
サラダとミニスープ付き。
かぼちゃのスープも美味かったです!

本来(夜)はバーのようで、カウンターイスのみ。
ゆっくり座れるイスではないのに、フシギとくつろげました。
なんかココなら、夜一人で来れるかも、とちょっと思ったりも。

システム:
テーブルにあるメニューでオーダー。
伝票無しで、出る時に店員さんに手渡し。
(みなさん大抵500円なので、ワンコインを渡していたようです。)


『飯田橋ランチ処レポートの目次』へ


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継桜王子の秀衡伝説を初めて知った

2010年12月05日 | 奥州藤原氏
熊野古道に藤原秀衡にまつわる伝説があることを、つい先日知りました。

きっかけは、こちらのブログさん。

「継桜王子」ってなんだろう?
「奥州藤原氏にまつわる話」ってなんだろう?
と検索してみたところ、ウィキペディアに項目がありました。

曰く、「継桜王子」という神社があって(王子様の名前ではなく社の名前なのですね)、そこには下が檜で上が桜というフシギな木がかつてはあって、その桜は「秀衡桜」とも呼ばれていて、なぜ呼ばれていたかというと、

「藤原秀衡が熊野に詣でた際、山中で夫人が産気づき男児を出産した。
乳児を連れて参詣を続けるわけには行かず、熊野権現の夢のお告げを頼りに立願し、滝尻王子の裏手にある窟に赤子を残して参詣の旅を続けた。
しかし、野中のあたりに差し掛かったとき、やはり我が子のことが気になり、それまでついてきた桜の枝の杖を地面に突き刺し、置いてきた赤子が無事ならこの桜も育つだろう、それが叶わなければこの桜も枯れるだろうと祈り、旅を続けた。
帰路、ふたたび野中に着くと桜は育っており、喜んだ夫妻は道を急いだ。
赤子は山の狼たちに護られて無事に育っていた。この子が後の和泉三朗忠衡である。」
(ウィキベディアからコピペさせていただきました)

という伝説があるのだそうです。
・・・置いてくなよ!狼かよ!!と、まずはツッこんで・・・、と。

そんな伝説があるだなんて始めて知りました。
ただ、ウィキペディアでも言及されていますが、秀衡が熊野に来た記録は無いようです。
熊野信仰はしていたそうですが。

とはいえ、秀衡氏が熊野に伝説を残してることが、嬉しいです。
当時、京でもよく知られた人だったんだろうなぁと、改めて思えて。

熊野古道に行くチャンスがあったら、ゼッタイ、探し出してお参りします!継桜王子!!



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求ム!「平清盛」に奥州藤原氏!

2010年12月04日 | 奥州藤原氏

2012年の大河ドラマは、「平 清盛」。
主演は松山ケンイチに決定し、ライバル役には玉木宏だそうです。(→コチラでニュースが読めます。)

この時代の大河ドラマは、楽しみ。
なぜなら、「えさし藤原の郷」も撮影場所になるハズで、画面の中の建物が奥州藤原氏に関するものであると思うだけでちょっとシアワセな気持ちになれるから。

「えさし藤原の郷」とは、奥州藤原氏の時代に平泉にあった建物を再現したもので、もとは奥州藤原氏を描いた大河ドラマ「炎立つ」の時に造られたもの。
そのロケが終了したあとも、観光地として、また、時代劇のロケ地として、活用されています。
最近では、「龍馬伝」も行われた部分があるようで。(ロケ予定も公表されていて、なんだか親切です)

しかし!
欲を言ってもいいかしら。

大河ドラマ「平清盛」に、奥州藤原氏も登場しないかなぁ・・・。
関連のセットが使われる、ってだけじゃなくて。
時代的には、基衡晩年と秀衡の時代。
劇中、奥州藤原氏の存在がクローズアップされると良いのですが・・・。

清盛が30歳の頃、平泉では基衡が摂関家からの年貢値上げ交渉のやりとりをしてる頃。
清盛が40歳の頃に「保元の乱」「平治の乱」。平泉では基衡が死に、秀衡の時代になってる頃。
清盛50歳頃には秀衡が鎮守府将軍に任じられて(1170年)、中央政府に奥州藤原氏のチカラが正真正銘、認められた頃。
清盛は六十数歳で亡くなっているのですが、その直前が、頼朝挙兵。
その際には京都の貴族の間で「奥州藤原氏が頼朝を打つために動いたらしい」「いや、それは誤報らしい」と、ウワサになっていて(『玉葉』などにその様子が。)、奥州藤原氏は源平争乱における「第三勢力」として認識されていたのです。

・・・クローズアップされても良い存在だと思うのですが!!!

出ないかな~出てきてくれないかな~奥州藤原氏!
もっと言えば、基衡!!登場に期待!!!
劇中で存在が触れられる程度でもいいからっ!!!
日の当たらない二代目に、ぜひスポットライトを~~~!!!


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都市平泉の遺産 (日本史リブレット)
入間田 宣夫
山川出版社



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