モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

2007年

2007年12月31日 | 日々のできごと
高校二年生の時に郵便局の年末年始アルバイトをしました。初めてのアルバイト。
高校三年生の年末年始は受験勉強。
めでたく大学に入学してからはコンビニアルバイトを4年間続けていました。
卒業後は同じ接客業である書店を約7年間。
その間ずっと、年末年始は働き通し。
ここ2年は年始二日間休みでしたが、それでも休みは2日間。
高校1年生の時以来、年末年始に休みなんて無い生活でした。

今年10月に出版社の事務職に転職して二ヶ月。初めての年末年始。
28日から6日まで、休みです。一週間以上の休みなんて・・・戸惑ってます。
年末年始にゆっくりするのも久々だし、こんなに長いこと仕事を休むのなんて、人生初めて。
休み明けに仕事を忘れてしまわないか、心配です。
こんなに休んで、働くのがおっくうにもなりそうだし。
まぁ、年末ジャンボが当たるので、退職も間近なハズですが!!当たるのでっ!!
(早く除夜の鐘で煩悩を消してもらわなくちゃ)

それではみなさま、今年一年、お世話になりました。
よいお年を。

有馬記念

2007年12月26日 | 競馬やってます
府中にいました。中山ではなく。
開催中でない府中は、そこそこ人はいてもまぁ椅子に座れるサ、な気持ちでいたら、とんでも無かったです。フツーの開催日なカンジで混んでました。いや~びっくり。
びっくりついでに、マツリダゴッホの活躍とダイワ兄妹の活躍にもびっくり。どうせならワン・ツーできてくれればいいのに。ま、買ってなかったけど。

でも嬉しかったコトが。
中京の最終レース。尾張ステークスで、トールハンマー君。がんばりました!!2着!!久々の連帯!!
応援馬券の複勝、ばっちり換金しちゃいました。

去年の有馬デーは、友人とラスカーラちゃんのおかげで単勝万馬券ゲット。
今年の有馬デーはトールハンマー君の活躍。
来年は何があるのか、今から楽しみ・・・ふふ。

肩こりマッサージ

2007年12月16日 | 日々のできごと
行っちゃいました。マッサージ。
初めて行く所だったので、今日のところはとりあえず「お試し」10分コース。
痛かったデス・・・「痛いです」と言えない小心者です、私。

マッサージしてくれたねーさんは「凄いですよ!!?首のほうまでこんなに!!」と、なにやら興奮気味でした。日々色んな人を揉んでる人がそんなに言うなんて、よっぽどなんだろうなぁ、えぇ、自覚はありますケド。
冷え性だし猫背だしで肩こりとの付き合いは長い私ですが、ここまで凝ってる、と感じたのは初めて。入ったことのないマッサージ屋さんに一人で入れてしまうくらい、切羽詰まってます。

ホントは毎日通いたいくらいだけど、生憎今日行った所は通勤範囲から大きく外れた場所。
ちょっとホンキで、通える範囲のマッサージ屋さんを探そうと思います。

地震速報の心得?

2007年12月10日 | 日々のできごと
数年前、国立科学博物館で開催されていた「地震展」に行ってしまうほど、地震への関心が高いと思うワタクシですが、そういえば緊急地震速報を聞いてしまってから揺れるまでの行動、何をどうしたらいいか知らないナ~と思い、今、検索してみました。
気象庁とNHKあたりを。

ん。

基本的には、これまでよく聞かされてきた「揺れを感じたらとる行動」をすれば良いようです。
机の下にもぐって頭を抱えて保護する。
ブロック塀やガラスから離れる。
丈夫な建物(銀行とか)があれば、そこに入る。
電車の中であれば、つり革や手すりにつかまり揺れに備える。(この場合、椅子に座っていたら車両の横転に対応できないような気がしますが)
運転中なら、徐々に減速。

ほうほう。


まだ、速報を聞く場面には出会っていません。
予行演習はしてみたいカンジ。
でも関東大地震はたぶん直下型なので、P波とS波は同時に到達しちゃうんじゃないかと思ってるのですが。

『真相』

2007年12月09日 | 書籍紹介と読書記録
『真相 ディープインパクト、デビューから引退まで今だから言えること』(池江敏行著、百夜書房、競馬新書)を読みました。

池江敏行氏。
ディープインパクトの、調教助手だったあの人です。
ケータイ競馬サイトに連載していたコラムをもとに、一冊にまとめたものなので、当時の気持ちがそのままな雰囲気で臨場感があります。
これまで読んだディープ関連本(書籍もコミックも)には必ず登場してる方なのでなんかもう、よく存じ上げてるような気持ちになってますが。
改めて当時の心境などが語られてるのを読んで、やっぱりプレッシャー、大きかったんだぁなどと思ってみたり。

ディープ本は、これまでいくつか読みましたが、やはりどれも客観的な視点に立ったもの。内側から、ディープ陣営側からディープを語った本は、同じ事実を語っていても、やはり新鮮な内容でした。
また、池江敏行氏自身のエッセイの色合いが濃いため、「一番近くから見たディープ像」といった感じでディープについてはあくまで「そばで観ている」という視点。これまで読んだディープ本はむしろ逆に「ディープ自身」が中心だったので、一番近い「外側」から観たディープ、というカンジで、これまた新鮮でした。彼の、ディープへの愛情がにじみ出ているような気がしました。

イチバンの収穫は、ディープの弱点でもあった、とある「走るときの癖」(出遅れ以外の)が明らかにされていることでしょう。
このエピソードを知って、私はディープがさらにいとおしくなりました。

写真も一杯なのに文字も一杯で読み応えもありつつ、でもページ数も少ない上に文章もしっかり整えてあって読みやすいです。
お勧めです。

和風部屋に憧れてたんだそういえば。

2007年12月08日 | 日々のできごと
私の部屋は畳です。
引っ越した時から実は和風の部屋を目指してたのですが、そういえばイマイチ和風になりきれていなかったことを思い出しました。引っ越して5年目くらいにようやく。
来年にかけて、モダンな和雑貨店のようなインテリアを目指して模様替えをしていこうかと。

とりあえずまずは余計な物を処分するところからスタートですな。
さて。
フリマかな。どう?

今週の『働きマン』

2007年12月05日 | 日々のできごと
「彼ら(出版社の営業マン)が売ってくれないと、本、書店さんに並びませんから」
・・・よく言ってくれたッ!!松方ッ!!
と、思いました今週の『働きマン』
そうデスヨ、書店さんに「売り込む」人が居なきゃ、数ある新刊の中に埋もれてしまって、読者どころか書店員さんの目にもつかないまま返品されてっちゃうんですよ、本って。だってあんなに種類あるし。

とは言うものの。
結局売り切らしてるじゃん!重版した本が書店に届くまで何日かかると思ってんだコラ。初版4万に追加7万?だったらハナから10万刷っとけ!!
とも思いましたが。今週の『働きマン』

あ、でも一方で、本屋さんを辞めて違う立場で出版業界に携わる今、冒険できない出版社の気持ちも痛いほど分かってしまうワケで~予想を外して売れなきゃ不良在庫だし~大きな出版社もヘイキで潰れるご時世だし~(つい先日も・・・ね。)


などと言ってみることで、出版業界の中に居る我が身をとても嬉しく思える気持ちを噛み締めてます。(ってゆーふうに気持ちを盛り上げないとやってらんないくらい、本屋のレジ打ちが恋しいんですよー!!)

・・・あぁ、働くってなんだろう・・・『働きマン』の原作コミックを買って、見つめなおしてみようと思います・・・あぁ。

アジアンミックス!!

2007年12月02日 | 日々のできごと
西洋人にとっての「東洋」はどうもごっちゃになるらしい、ってのはよく感じることですが、今日またその一例を目撃。ツッコまずにはいられません。

アイススケート男子シングル。
トマッシュ・ベルネル選手。フリーの演技。
チャイナ服風の衣装で胸には縦書きで「勇名」。その下に横書きで「トラ」。
つまり、



トラ

と書いてあるのです。「トラ」が最初読めず、ハングルかと思いました。
そして曲は祭囃子。
演技最後のあいさつポーズは中国武術なあいさつ。
チャイニーズなのかジャパニーズなのかはたまたコリアなのか、もうどこからどうツッコんだらよいのやら。
周囲の関係者も放っておく人ばかりとは思えないのですが、ちとズレてるこの雰囲気を教えてあげようにもどこから切り込めばいいのか分からなくて手をこまねいているのではないか、などと余計な心配をしてしまうほど、とてもオイシイ感じでズレていて、むしろ「わざとか?」と思えてしまうほど。とても愛しいのです。

そういえばこの人、いつだかのエキシビジョンで日本ファンを喜ばせるため「日の丸・日本」ハチマキをしてくれたは良いがしかし上下逆さま!!とゆーこれまたオイシイ事をしてた人でした。天然だとしたらとても笑いの神様の存在を感じてしまいます。

今日放送のNHK杯でのエキシビも、ちょっと期待しちゃいます。