モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

メイショウベルーガ宝塚に出走!

2010年06月26日 | 競馬やってます
宝塚記念。
ファン投票上位の馬(現役馬)が出るレースです。
※通常、どのレースに出るかは馬側の都合と開催主の定めるルールに因って決まるもので、ファンの人気とは無関係なのです。

人気投票で上位に入らないと出られない宝塚記念。

そのレースに、なんとあのメイショウベルーガが出ることに、今朝ようやく気付きました。

少し以前に見掛けた「投票途中経過」でそこそこ上位に居ることには気付いていたものの、まさか出走できるとは!

初めて見たレースではぱっかぱっかと跳び跳ねるように走り(つまりあんまり真面目に走ってなかった)、ラストにもの凄い末足を見せたのが魅力的だったあのコが、いつの間にかオープン馬になり、ファン投票で上位になるようになる日が来ようとは…!!

…と、思ってるファンが多数いるからこその宝塚記念出走なんでしょうけど。

相手がブエナビスタじゃ1着は難しいかとは思いますが、魅惑の末足炸裂で女王に迫ってくれることに期待!!!です。

アニメ『MAJOR』の劇場版をようやく観た

2010年06月26日 | 日々のできごと
サッカーワールドカップでの日本代表の奮闘を応援して熱くなり、
日本スポーツはサッカーも野球も凄いよなぁと、WBCでの野球日本代表の奮闘も思い出し、
サッカーもいいけど野球もいいよなと思ったら、アニメ『MAJOR』を思い出し、
連鎖的にMAJORの劇場版を観てないことを思い出したので、撮っておいたものを観ました。

やっぱ『MAJOR』、いいわぁ・・・。
劇場版は、原作でもアニメシリーズでも描かれていなかった、福岡に引っ越してた時のエピソードです。

この主人公、あまり本編では深刻に描かれてはいませんが(うじうじ悩むことのないスポーツ少年なので、深刻な話になりにくいのでしょうけれど)、実はけっこうフクザツな家族環境にあります。
幼少期に、両親が相次いで他界。
今の両親は、自分を引き取ってくれた人とその結婚相手。
ただ、その「引き取ってくれた人」は、父の生前の恋人で、主人公自身も「新しくお母さんになる人」としてなついていた相手。
「その結婚相手」は、父の親友で、亡き親友の息子と亡き親友の恋人のことを何かと支えていた人物で、主人公も信頼していた相手。
主人公にとっては、実父のとこをよく知っていて、親しく懐いていた二人が育ての親になってくれたわけで、
きっとサイコウに幸せだったろうとは思いますが、その二人に実の子供が生まれることになると、不安になるのが当然で。
本編ではこの頃のことはほんのちょっとの回想シーンでしか語られていないので、気になっていたのです。
それが描かれたのが、この劇場版。

もちろんメインは野球のスポーツストーリーなのですが、私が気になっていた「そのへん」のことも、
ちゃんと描かれていて、非常に満足。スッキリしました。
産まれてくる子供の名前に、すごく、育ての両親の主人公への気持ちが詰まっていました。
スポーツ漫画としてちゃんと面白い上に、その辺りのこともおざなりにせず、きっちりリアリティをもって作ってあるからこそ、面白い作品になってるんだろうなぁと、改めて感心・感動。心酔しちゃいます。


少年サンデー上の本編は、だいぶ劇中の時間が飛んでいます。
アニメ終了と同時期に完結してしまうのかなぁと、寂しい気持ちでおりますが、
この先、作者が死ぬまで続けるわけにもいかないですし。
(主人公が監督になってみたり、主人公の子供に主役がバトンタッチされてみたりも悪くないとは思いますが!!と、ちょこっと期待)
MAJOR。
未読の方は、是非。
コミック全巻とアニメのDVD。オトナ買い、したいです。

ディープインパクト産駒、第二週目

2010年06月24日 | 競馬やってます
ディープインパクト産駒。
今週のデビューは二頭。どちらも、国枝栄厩舎の馬で、どちらも福島にてデビュー。
土日で一頭ずつです。

土曜日福島
サイレントソニック(牝) 騎手:蛯名 正義 (国枝栄厩舎)
日曜日福島
ヒラボクインパクト(牡) 騎手:北村 宏司 (国枝栄厩舎)

どうやら注目馬だったっぽいシルクアイリスは、「非当選馬」となってました。
残念ながら、出られなかったようです。

関東住まいの私。
グリーンチャンネルとか短波ラジオとかも無いので、先週の阪神新馬戦の実況は聞けませんでしたが、
福島ならばっちりラジオで聞けますです。
お昼過ぎ。
土日とも、楽しみに待とうと思います。

ディープ仔、いよいよ走ります

2010年06月18日 | 競馬やってます

6/20 阪神4R。
シュプリームギフト(池江泰郎厩舎)
内田博幸が乗るようです。

ディープインパクトの仔です。
おんなのこちゃん。
デビューいちばん乗りが、父ちゃん(ディープ)がいた「池江郎厩舎」の馬だってコトにロマンを感じるような気もしますが、んー・・・まぁ、そう「仕組む」・・・もとい「演出」することはできるような気もするので、あまり感動しちゃわないようにしておこうと思います。

馬の評価はどうなんでしょうね。
新聞とか雑誌とか(メルマガとか)チェックしてれば、トラックマンの皆さんの話が聞こえてきたりするんでしょうけれど。

ま、とりあえず今週末の新馬戦に出るディープ仔は、この1頭だけのよう。
(見落としてたらゴメンナサイ)
ともかくも、いよいよ新馬戦がスタートです。
去年の新馬戦スタートシーズンも「新馬レースは全部見て、かわいこちゃん探す!」と意気込んだものの、案の定、だんだんとおざなりになってしまいましたが、今回は「ディープインパクト産駒」というモチベーション要素があるので、もうちょっとがんばれるかな、と。
パソコンも新調してレース映像が紙芝居のような状態になることも無くなったし♪
(旧パソコンは処理速度が遅くて辛かったの)

来年春に「このコのことはデビュー当時から目を付けていた!」と言うことができるような馬を見つけるべく、がんばります。


ゲゲゲ茶屋

2010年06月12日 | 日々のできごと

正確には、「鬼太郎茶屋」。

少し前のことになりますが、ゴールデンウィーク中に行ってきました。
東京の、中央線と京王線の間くらいにある「深大寺」の参道入り口に、あります。
(ホームページはコチラ
イチバンの目当ては、茶屋のメニュー。
ぬりかべ型のこんにゃくとか、目玉のおやじの餅とか。

しかし、いざ行ってみると、連休中の深大寺。
かの有名な「深大寺そば」への行列が、どえらい具合になってました。
お昼時だったこともあって、どこのお店も行列だらけ。
良い天気でしたし。
『安近短』にはうってつけの場所ですし。

この様子だと鬼太郎茶屋も、きっと凄い行列で待ち時間も長くて、タイヘンな思いをするだろうなと、思いつつたどり着いてみると、案の上、大行列!!!
茶屋の入り口が分からないほどに!!?
と、がっくりしつつよくよく見てみると。
なんと。
込み合っているのは、手前側のグッズショップで、大行列もそのグッズを買うためのレジ待ち行列。
私たちの目的地・茶屋はどんな具合なのかと行列を分け入って見てみると、ガラ空きでした。
縁側から「どうぞ~」と招き入れられて中に入り、オーダーも待たされることなく受けてくれて。

グッズ屋があんなにも大盛況な隣で、あんなに魅力的なメニューのある茶屋がどうしてあんなにも空いていたのか、未だに不思議です。
みんな、茶屋があることや、ステキな妖怪空間になってることや、笑い転げられるメニューがあることを、知らないんじゃないかと思うのですが。
で、黙って内緒にしておきたい気持ちもあるのですが、しかし毎朝『ゲゲゲの女房』を見るほどに水木しげるが好きになってしまっているので、ご紹介してしまおうと思った次第です。

ともかくこの「鬼太郎茶屋」。
ぬりかべだらけです。ついたてとか、伝票とか。
ぬりかべだけでなく、ふと障子をみるとそこに目が!(目目連~もくもくれん~)。
ちょっと上を見ると、目玉の親父の提燈!
部屋の隅には等身大よりやや大きめなカンジの鬼太郎が親父さんと一緒に立っていて、お好みで「あのちゃんちゃんこ」を羽織ってみることもできます。
これで全部かと思いきや、電気紐の先で一反木綿に乗った鬼太郎が宙に浮いてたりします。
油断なりません。

ちなみに私のオーダーは、「一反もめんの茶屋サンデー」。
半透明の涼しげな一反もめんさんがソフトクリーム脇に横たわってました。
上半身と下半身にぶった切って、おいしくいただきました。
また、ぬりかべ味噌おでんも。
2本で一セットなので、一緒に行った3人全員が1本ずつは食べられるように、それを二組注文。
合計4本になるのですが、それが二皿に分かれずに一皿で出てきたトコロがミソですな。(写真参照)
ぬりかべこんにゃくが4つ並んで出てきた時は、たいそう盛り上がりました。

鬼太郎茶屋。
どの世代の鬼太郎かはともかくとして、妖怪モノにちょっと心躍っちゃう方は、きっと子供時代の思い出のどこかをくすぐられて、楽しい気持ちになれること間違いナシです。

そしてココを訪れたら、屋根の上の下駄はもちろんのこと、外の木の上に鬼太郎ハウスがありますので、こちらもお見逃し無く!


靴用レインコート的シロモノ

2010年06月07日 | 日々のできごと

実用重視のおかしなモノに弱いんです。私。

今日も、ステキなものを発見してソク買いしてきちゃいました。

雨の日用に、長靴が欲しかったのです。
ここ数年ずっとそう思っていたのですが、たまにしか使わないものに数千円も出す気にはなれず、かと言って安いものはかわいくない。あるいは可愛らしすぎて好みでない。
で、数年経過してしまったワケで。

ところが。今日。
今年も梅雨が間近で、明日から雨っぽくて、いよいよもうホントに長靴が欲しいぞ、と、近所の店をうろついていた時に、発見したのです。
「靴のレインコート」なるシロモノ。
靴ごとソレを履いて、雨の中を歩くのです。
靴のまま着脱可能なので、朝降っていなくて普通の靴で出かけても、コレを持って行けば(コンパクトにまとまる物なのです)、急な雨でもダイジョウブ!

しかし履いてる姿は、「どうだろう、アリかなぁ・・・びみょーなトコロだなぁ。」と、煩悶してしまうカンジ。
パッと見たカンジでは、スタンダードすぎる長靴を履いてるのと変わらない気もするので、混んでる電車の中なら、そんなに気にする人も居なかろう、と、今度チャレンジしてみようと思いますが。

ちなみに、アマゾンで、似たようなの見つけました。(ココから飛べます
セレブ大絶賛!とのことなので、ちょっと勇気をもらいました。


その他雨グッズネタ:
2011年6月5日 傘カバー届いた♪
2011年6月11日「傘カバー使ってみた♪」

♪ランクアップにご協力を♪ 
 

~ブクログ
『麦本屋』 も営業中~


読書記録2010年5月

2010年06月06日 | 書籍紹介と読書記録
「義経にケータイが」は、非常にツボでした。
こーゆー、パロディ的なの、大好物です。
その他、あの岩波新書から競馬本が出てることに衝撃を受けたり、今まで存在は知りつつも放置していた「武豊インタビュー」を読んでみたりした月でした。


『もしも義経にケータイがあったなら』 鈴木 輝一郎 (新潮新書)


『競馬の人類学』 長島 信弘 (岩波新書)


『ケータイ小説活字革命論』 伊東 寿朗 (角川SSC新書)


『武豊インタビュー集スペシャル 勝負篇』 島田 明宏 (廣済堂文庫)





読書記録2010年4月

2010年06月05日 | 書籍紹介と読書記録
この月は、2冊。
実は2冊とも、アマゾンで買いました。
リアル書店さん、ゴメンナサイ。


『先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!』小林 朋道(築地書館)
ダイスキな「先生」シリーズの新刊が出ると知って、即、アマゾンでポチりました。


『電子書籍の衝撃』 佐々木 俊尚 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)
紙の本が発売になる前に、「電子版」というものも提供されていました。特価で。
その電子版も買ってみたのですが、デスクトップ型パソコンで本って読まないですね。
本ってのは、机にきっちり座って読むものではなく、通勤中とか、家の中でならソファとかで読むものだと発見しました。
電子書籍について、そんな視点でも考えさせられました。

読書記録2010年3月

2010年06月04日 | 書籍紹介と読書記録
この月はひたすら「模倣犯」から「楽園」へ。
実は繋がってるこの2作品。
続けて読むほうが、たぶん楽しめます。


『模倣犯 2』 宮部みゆき 新潮文庫


『模倣犯 3』 宮部みゆき 新潮文庫


『模倣犯 4』 宮部みゆき 新潮文庫


『模倣犯 5』 宮部みゆき 新潮文庫


『楽園 上』 宮部みゆき 文春文庫


『楽園 下』 宮部みゆき 文春文庫






iPhoneにする決意表明

2010年06月03日 | 日々のできごと
もうだめ。

iPhone買います。
今週の『an・an』にしてやられました。
以前から欲しい気がしてたのですが、mixiのアプリできないし~…と思って最後の一歩を踏み込めずにいたのですが、気づけばケータイでmixiアプリやらなくなってるし。iPhoneにはiPhone用のゲームアプリ、けっこうありそうだし。

残る問題は、2年縛りと次世代機種。

ウワサの「2年縛り」は、中心プランである「ホワイトプラン」。
「ホワイトプランに関する注意事項」を読むと、「2年契約(自動更新)」と書かれています。が、続けて書かれていることが良く分からない。猶予期間があるらしいのと、2008年に契約してる私はその対象外になるようにも読み取れるのですが、これはもう直接聞かないと分からん&確信が持てない。
週末、聞いてこようかと。

次世代機の発表は、「おそらく7日月曜日に何かあるだろう」という専らのウワサ。
ただし私の目的はその新機種ではなく、それが発売になることで現機種が安くなるのでは、という部分。なにかキャンペーンがあったりするなら、それに乗っかりたいし。

まー、代えますけど。
なにもキャンペーンが無くても。今より安くなる前でも。
契約解除金がかからない期間中に、私、iPhoneゲットしまっす♪