モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

会津旅行2012年9月

2012年09月30日 | 日々のできごと

2010年8月以来なので、2年ぶりの会津。

で、やっぱりの雨!

お城にですね、休憩所がありまして。
その屋根付きの自販機場の側に電話ボックスがありまして。
そこに雨宿りして、雨に濡れそぼるその電話ボックスの写真を撮ること過去数回。
今回も撮ってきました。
雨宿りしながら電話ボックスを。



1泊2日の旅、ほとんど雨でした。
買ったばかりのデジタル一眼レフが濡れないようにしながら、それでも、会津まつりの行列パレードや藤田五郎の墓参り、東山温泉宿、近藤勇の墓、白虎隊奉納剣舞、東北本線(往路)・会津鉄道(復路)の在来線鉄道旅等々、満喫してきました。

自分の中の「乗りテツ」要素を新発見しつつ。

2年前は改装中だった赤瓦のお城も見れたし、
(お城のまつりは途中で止めたとのこと (~_~;) )



宿はステキだったし、



天気は雨でも、満足な一人旅でした。


白虎隊奉納剣舞のセレモニー(市長さんや議会員さんや関係者さんがスーツでテント下に座って畏まるタイプのものでした)を観ていて思ったのですが、会津という土地は、戊辰戦争の名残を色濃く残していると思うのです。
戦国末期の史跡もありますが、やはり目に付くのは幕末史跡。
そして、そのことを会津のかたは「忘れちゃいけない」「鎮魂しなきゃいけない」と、大切にしているように思います。
負けた恨み云々ではなく、犠牲になった先祖達への「鎮魂」の意味で、歴史を大切にしている。
そのあたりが、私が会津若松という場所に惹かれる理由なんだろなと。

来年は、大河ドラマに綾瀬はるかの「八重」。
テレビ東京の新春ワイド時代劇に北大路欣也の西郷頼母と白虎隊
会津尽くしな2013年を前に、もう一回くらい会津旅行をしたいな、なんて目論んでおります。



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キャリアを考える

2012年09月10日 | 日々のできごと

この5年間、今の職場で何を為しただろうと考えてる。

何か、為し得たなかぁ・・・。

電話でのコミュニケーションスキルは上がったと思う。
対面でないからこそキツイ言葉を発するお客様にもやんわりと応対できることも多くなった。

電卓を叩くスピードは上がったけど、これは特に・・・ね・・・。
同様に、伝票番号を入力する作業スピードも我ながら驚異的だと思うけど、これも、ね・・・。

簿記3級に受かったのはがんばったなぁと思うけど、3級じゃとてもアピールできるスキルでは無いし。
そもそも実務はやってないから、即戦力とはとても言えないし。

一応「事務職、やってました!」と言うことはできるけど、書店員返り咲きを狙うのにアピールできる何かは思いつけないや・・・。




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実写映画『るろうに剣心』感想

2012年09月06日 | 幕末他歴史ネタ

佐藤健の目がおっきかった。
蒼井優がなんか凄かった。
『るろうに剣心』の実写映画を、先日、原作を読んだことが無くヲタクでもない彼氏を誘って観に行ってみました。


大学生の頃、激ハマりしていた『るろうに剣心』。
幕末・新選組に目覚めたのはこれのせい。
斉藤一を追って会津に行き、後に自動車免許取得の合宿先に選んでしまうほどの会津贔屓になったのもこれのせい。
けっこうディープな「原作ファン」です私。

・テレビCMを観て、映像的にそこそこ良さげであると判断。
・監督が『龍馬伝』のヒトであると知り、ちょい期待。
・実際観た人達の評判も良く、特に「殺陣シーンが凄い」とのこと。
・斉藤一役が江口洋介。
以上の事項により、観に行こうと決意。
しかも、江口ファンであり歴史好きで『龍馬伝』を毎週観ていたらしい彼氏を誘って。
上記4項目が無ければ一人で行くつもりだったのですが、ひょっとして一般的な時代劇ファンにもイケるのではないかと思いまして。

結果、そこそこ楽しんでもらえたようです。
『るろうに剣心』という響きや、ジャンプコミック原作(しかも女性人気も高いミーハー系)なことにやや恥ずかしさを覚えてはいたようですが、そこはある種の「プレイ」ってことで。
私も観ていて、それほど「コミック色」は無いな、と。
剣心の口癖である「おろ」も、むしろ「おr」といったカンジで何も知らなければ「お」としか聞こえないレベル。
衣装もコスプレ感は無く馴染んでいましたし(時々風変わりすぎるのはいましたが)。
ただ、「ござる」言葉は彼氏の耳には浮いて聞こえていたようで、ナルホド言われてみれば確かに最大の「コミック色」だったネーと思いましたが。


で、私自身の感想ですが。
『るろ剣』の世界を実写で描きだしてくれたことに、感謝です。

武井咲の声がアニメの薫ちゃんの声に少し似ていたりして嬉しかったし、彼女自身、カッコ良かった。

剣心も、すごく自然でした。
実在したらこんなカンジだったんだろうなぁなんて思えるほどに。
声なのか喋り方なのか、とにかくセリフの耳障りがとても良くて、唄うようなセリフ回しに惚れ惚れしてしまいました。
「女みたいな優男」である剣心ですが、佐藤健はまさに「ハマって」いました。

蒼井優の「高荷恵」は、原作より小柄で華奢ではありますが、それでも原作キャラクターのイメージを見事に再現。
気が強いけど脆いカンジが出てて、「そうそう!こんなカンジだよね!」と嬉しくなりました。

江口洋介の斉藤一は・・・・・・えっとですね。
カッコ良かったんです。
警官制服に日本刀だし、実在の明治時代の斉藤一(藤田五郎)はこんなカンジだったかもなぁって
その点では良かったんですが、正直、「るろ剣の斉藤一」では無かったかなって。
実在の人物であり、また、江口洋介ならフツーに新選組モノで斉藤一役をやっていてもおかしくないわけで、そういった点から私が純粋に「るろ剣の斉藤一」として観られなかったのが原因かもしれませんが。
もっとこう・・・ヒールな雰囲気というかエピソードというか、剣心のライバルとしての側面が欲しかった・・・。

その他、「詰め込みすぎ」な点がいくつもあり、それらは気になりました。
原作がある以上キャラクターも多くて、左之助や弥彦は出さないわけにはいかなかったでしょう。
タエさんや燕ちゃんがちらっと出ていたけど、あれはまぁ原作知らなくてもスルー出来る程度なので原作ファンがニヤリとすればよいものでしょう。
署長さんらしき人物が居たけどなんの説明もないあたり、まさに原作ファンへの「ニヤリ」サービスだったと思います。
しかし、山県有朋は何で出てきたのか分からない。
原作にあるエピソードを切り取って映画にしているので、原作でそこに至るまでの部分を縮めて端折って纏めなければならないのだから、苦労は多かっただろうなぁとは思います。
それでもやはり、思い切って切り捨ててしまっても良かったのでは?と感じることがしばしばありました。
左之助か斉藤一、戦闘要員はどちらかだけで良かったのではないかしらと、斉藤一のあの「活躍」ぶりを観て思いました。
「牙突」繰り出してソレかよ・・・みたいな。


ただ、マンガやアニメだと実感が無かったけど、実写という「より現実に近いもの」になったことでハッとさせられたことも。

剣心が薫の家で、何気ない平和を実感してしみじみとするシーンがあるのですけど、そこで。
「自分が人斬りをした果てに平和な世があるのなら」と、命を慈しむ心を凍らせて暗殺を請負っていた剣心。
そのあたりの葛藤はこの映画でも描かれていたわけですが。
だからこそ、自分が目指した世になった「平和な日常」の尊さが沁み入るのですね、と。
原作にはそんなシーン、あったのかなぁ。
あったとしたらゼンゼン読み飛ばしてたなぁ・・・。


あれこれ詰め込まれてやや窮屈なことになってはいましたが、チャンバラ的娯楽作品としても面白いですし、殺陣も確かに迫力あって凄かったですし、登場人物も見目よく声も耳に心地よいですし、コミック色もそれほど無いので、役者目当てで観に行ってもそう辛い事態にはならないと思います。

原作ファンもそうでなくても、なかなかに楽しめる映画だと思います。



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太った

2012年09月05日 | 日々のできごと

スボンが穿けなくなるくらいの変化なんて、人生で始めて。

去年の11月くらいから。

…その頃から胃腸の具合に心配が少なくなってよく食べるようになったので、数キロの変化はまぁ自然だとは思うのですが、この1、2ヶ月でのさらなるパワーアップ具合はさすがに不安になるレベル。

11月~6月は、食の細かった頃と比べて3キロ増程度におさまってました。
それくらいで、安定してたのです。
しかし最近、そこからさらに、4キロ増。
しかも下っ腹が出てきたとかモモが太くなったとかの部分的なハナシではなく、全体的に肉をもう一枚着込んだカンジ。
やや緩めだったスボンのウエストが明らかに苦しくなり、タンクトップを着ると脇の下がつっかえてる…(~_~;)

控えめにしか食べられなかった去年までと比べて7キロ増えてるんだから無理も無いですけど。
洋服には頓着しないほうなのでまぁ安いところで新たなサイズのを買えば良いとは思うものの、体型とかより原因が不安。
急に太るって、ナニかの病のサインではなかったか…トーニョービョーとか…。
むしろ運動してたのになぁ…と。
…一時やっててここ数週間サボり気味ではありますが。

食事制限は特に行わず普通に摂取してたので、「無理なダイエットによるリバウンド」ってのは考え辛いですし、明らかにウエストが増えてるので筋肉の重さの違いでもないと思う。

無理な食事制限をしてなくても、運動をちょっとだけ続けて止めた場合にもリバウンドってあるのかなぁ。

秋に向けてダイエットだなんて味覚の秋に無理がある気がしますけど、このままにすると再現なく太り続けていくのではと恐怖を感じるので、強いココロでジム通いを己に課し、やや緩めだったあのスボンを穿ける程度目指して、絞っていこうと決意表明です。


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カメラ、GETしましたー!

2012年09月04日 | 日々のできごと

カメラが届いたんです!
一眼レフカメラ!
NikonのD3100!!

カシャッ!

とシャッターの下りるあの感触というか音、良いもんですね♪

しかしそんな盛り上がりも束の間、マニュアルモードをマスターするのはやはり時間がかかりそうで…。
どうにか仕組みとゆーかそれぞれの用語(ISOとか絞りとかなんやかんや)を頭に入れて、せめてA、S、Pあたりを思う通りに使いこなしてみたいと思うのですが、絞ったらどうなるのか感度を上げるとどうなるのかシャッタースピードを云々かんぬん…とやることについて、どこを押して回してどう変えると写真の撮れ具合がどう変わるのかを実際に写真を撮ってみてもカレイな脳みそにはなかなか染み込んでこなくて、非常に難儀しております。

あれこれいじっていじって、カラダで覚えないといかんのでしょうねぇ。

使いこなすまでに、時間がかかりそうです。


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