モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

アタマとケツ

2006年02月15日 | 日々のできごと
男子フィギュアのフリー。高橋選手の順番は最後の最後だそうで。
ショートの順番は一番最初。なんておもしろいクジ運かしら。ステキ。
とりあえず高橋選手の演技だけでもリアルタイムで観たい私としては、時間の目安が分かりやすくて非常に助かります。

起きました

2006年02月15日 | 日々のできごと
午前3時にわざわざ起きて、男子フィギュアを見ました。
二度寝しますけど。

高橋大輔を観たかったワケですが、なんとプルシェンコが2番滑走だとゆーのでこちらも観ました。そしたらなんと!ぼっちゃんカットじゃなくなってるッ!!うんうん、このほうがカッコイイデスヨ。

フィギュアペア

2006年02月15日 | 日々のできごと
今やっと、オリンピックフィギュアスケートペアフリーのビデオを見終わりました。
私がイチバン観たかったペアは最終グループの最終滑走。中国のペア。たしか、去年末のNHK杯とグランプリファイナルのエキシビでターザンをやってたペアだったと思うのですが。
おねーさんがべっぴんさんで、男性もなんだか人好きのするカンジ。ステキなカップルなのです。

ところがまさかのアクシデント。かなり痛そうな具合で、おねーさんが落下。表情を見ても痛そうで痛そうで、それでも中断した演技を続けようとする彼女を見て、録画を観てると自覚はありながらも遠くトリノへ応援念派(?)を送っていたワタシでした。
で、結果はなんと銀メダル。なんとな~く場内、「え?それでいいの?いや、確かに彼等はがんばったけどさ」みたいな空気になってましたが、(テレビの前の私もそう思いましたが)、まあ嬉しいのでオッケーです♪
カンペキ、ファンになってしまいました。ケガが重くないと良いのですが・・・。

3月のヘソ

2006年02月14日 | 日々のできごと

コミックの注文数で頭を悩ませています。締め切りは明日・・・。
今月、イチバン困っているのは白泉社花ゆめコミックスの『しにがみのバラッド』第一巻。
電撃文庫のコミック化作品です。
漫画家さんは、小説のイラストレーターとは別の方。
でも、『トカゲ王子』でかわいい絵柄も人気な和泉明日香氏。
連載誌で作品を拝見しましたが、このうえなくかわいく、女の子好きしそうな作品でした。

売れそうなんです。私の中のヲタクアンテナに反応しているのです。
が、売れるといっても、ウチの店でどれくらい売れるのか・・・。
原作を知らない小さい女の子も「絵がかわいい!」と買ってくれるのか、マンガ専門店系のお客さんしか買わないのか、男子はLALAコミックスを手にとってくれるのか、女子中学生のマンガファンあたりにどれだけ注目されているのか、アニメ化の影響はどれくらいあるのか・・・。
事前に売れそうなことを察知しておきながら売り切らせたりしたらすっごく悔しいし、かといって売れずに引き出しいっぱいに在庫が眠る姿をみるのはできれば避けたいし、いやでも売り切れるよりは余ってるほうが、いやいやこれ以上返品率が上がるのはヤバいし・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。

あぁ。


エクウス

2006年02月11日 | 競馬やってます
エクウス。
より早く走るべく進化を続け、その進化の最終過程にあるというエクウス・キャバルス。
進化の最終過程にあるということは、あとは滅びの道を進むだけであるはずが、人間の「競馬」によって、結果的に種の保存がなされている。と、何かの本で読んだことがあります。(だいぶ以前(子供の頃)に読んだものなので、現在の見解は変わっているかもしれませんが)
滅びてゆくはずの種。「走る」ということを「極めている」哺乳類。
儚いような、逞しいような「馬」という動物が、私は実はかなり大好きです。

ところが、その大好きな馬との接点はほとんどなく、子供の頃に草千里など、観光として「子供むけ乗馬体験」ができる場所で乗っかったことがある程度。乗馬教室に通うなんてのは、お金がかかるのでとてもできませんし。
で、本日とうとう競馬に行ってきました。
走るための動物のなかでも、日々走る訓練をしているみなさんの本番レースを見たワケです。

美しかった・・・。

走る馬は、乗馬センターの「乗馬祭」や、鎌倉鶴岡八幡宮の「流鏑馬」で見たことがありました。馬と自分の距離は、確かにそれらのほうが近く、特に「流鏑馬」は目前を駆け抜けていくので大迫力なのですが(しかも武者付き)、しかし馬の速さを競うものではないので、やはり「走ってる馬」を見たいなら競馬がイチバンであると、本日、しみじみと感じ入って帰ってきました。
馬券なんて買わなくても充分ウキウキできる場所。
どうして地方競馬場が不況なんでしょ。ナマで見る馬、キレイですよ?
なーんて、今日やっと初めて行ったニンゲンがナニを言うか、とゆーカンジですけど。
キレイなものが見たくなったら、また行こうと思います。

一馬ぼっちゃま発見!

2006年02月04日 | 書籍業界にて想う

「神尾一馬シリーズ」に出会った後、著者である高梨耕一郎先生が実は以前に「義則喬」名義で本を出されていることを、ネットで知りました。
そういえばその名前、覚えがありますよ。たしか双葉文庫だったハズ!と思って翌日店の棚を探しましたが、残念ながら在庫はゼロでした。
ま、そのうち双葉文庫を一覧表で発注するときにでも注文してみましょ。と思ったきり、そういえばすっかり忘れていました双葉文庫の一覧発注。

今日、見つけたのですよ、その文庫を。(他店で)
ウカツでした。
別名義の著書があると知った時にもっと突っ込んで調べていれば・・・。
京都愁殺の六芒星』(双葉文庫)は、神尾一馬シリーズでした・・・・・・。
や、一冊では無かったハズ!と思って検索したら、ありました。
『鎌倉 妄殺の紫陽花』(双葉文庫)。 
さささ探さねば。てゆーか週明け、発注して平積みしなくちゃ。在庫あるかしら・・・。つーか、アタシが読みたい!かまくらぁ~!!!

4社一斉デビュー以前の一馬ぼっちゃまですが、特に違いはないようです。
(コミック作品だと、「読みきり」で雑誌に載った話と「連載」としてスタートした本編とでは、設定がビミョーに違っていて、違和感をなんとか整合させながら読むハメになったりするものですが、今回はそんな必要はありませんでした。)
京菜を刻んで混ぜてあるというおにぎりが美味しそうでした。
あと、サトさんの「握ってる」発言もそのままで、嬉しかったです。何を?ナニを?ホホホ。

明日、『鎌倉 妄殺の紫陽花』を探しに行ってきます。