昨日の続きです
2階です。
壁下地の胴縁が入りました。
我が社では、壁下地の胴縁を柱と同じ面になるように柱の間に30㎝間隔で入れます。
少し手間がかかるのですが、少しでも部屋を広く取りたい(24ミリぐらい広い)のでこの納まりにしています。
天井下地を組んでいます。
下地を組んだところから天井ボードを貼ります。
2階は洗面所などの小さな部屋を残してボード張りが終わりました。
この後、残った天井を張って、既製品の建具枠を入れていきます。
工事もだいぶ進んでいます。
今日は一階を・・・
最後のサッシが入りました。
壁の断熱材を入れています
玄関ホール周り
2階の建具は既製品を使うのですが、1階はすべて大工が枠を作り、建具は建具屋さんが作ります。
棟梁が建具枠を入れています。
これらの枠が入らなければ床張りが出来ないので、棟梁が頑張って入れています。
床を貼りだしました。
まず、根太の間に断熱材を入れます。
厚さは55ミリあります。
それが終わると下地の針葉樹合板を張ります。
先ずは床からです。
足元を作ってから壁・天井の下地を組みます。
県立大学の学生が授業の一環として、現場見学に来ました。
勉強になるといいのですが?
工事中いつでも見にきていいと伝えましたが、来るかな?
その後工事も進んでいます。
外壁の通気層に虫が入らないように防虫網を付けます。
基礎と外壁との見切りに水切りを入れます。
これでバス板を貼る準備が完了です。
バス板を貼っています。
バス板を貼った壁を内側から見たところです。
内部ではユニットバスが入りました。
和室出窓周りの造作をしています。
これが終わらないとサッシが取りつきません
出窓に付く地袋の天板です。
桧の一枚板です。
この板を取り付けるための溝を掘っています。
板は外から差し込みます。
天板が取りついたところです。
サッシも付いています。
2階では断熱材を入れていました。
ロックウール断熱材で厚さが100ミリです。
またまた蓮です。
蓮の花をまじかで見ることがなかったので感動しています。
昨日の夕方の蓮
朝の蓮が綺麗だそうです。
これも蓮です。
初めて見ました。
今日、朝の蓮です。
本当に朝の蓮は綺麗でした。
珍しい蓮は、もう散り始めていました。
蓮の花がこんなに早く散るのを、この齢で初めて知りました。
咲きそうな蕾がまだあるので、もう少し楽しめそうです。
鉢で栽培されている蓮の花が咲きました。
先週金曜日
右手前にあるのが蓮です。
よく見ると、小さな蕾があります。
翌日土曜日のつぼみです。
昨日、火曜日の蓮です
咲き始めました。
今日の蓮です
まだ蕾があるので楽しみです。
工事は、サッシのガラス戸が入りました
これで戸締りも出来安心です。
今、3人で軒天を貼り、一人は内部壁下地の用意をしています。
この軒天張りが終われば、外壁モルタル塗り下地のバス板を貼ります。
外部工事をしています。
屋根瓦から落ちた雨水が部屋に入ることを防ぐために、わが社では、出来るだけ早く軒樋を取り付けます。
軒樋を取り付ける金物です。
樋を取り付けたところ。
瓦工事も終わりました。
棟瓦はビスで止めてあります。
軒天からの通気用金物を入れています。
壁際に通気金物がすべて入ります。
サッシを入れています。
玄関サッシも入りました。
防水シートを貼っています。
これでサッシのガラスが入ると雨が振り込む心配がなくなります。
この時点で、瑕疵担保保険用の検査を受けます。
検査状況です。
金物や筋違い・シートの張り状況を検査されます。
軒天を貼り始めました。
雨が降った日に2階の床下地をしました。
根太を入れています。
床板下地の構造用合板を貼っています
2階の合板が貼り終わりました。
これで2階が歩きやすくなりました。
玄関ポ-チ・テラス屋根が終わりました。
化粧野地板を貼っているところです。
巾130ミリ弱の杉板をビス30本で止めています。
全部打ち終わるのに1000本弱のビスが必要です。
手間をかけている分綺麗に張れています。
この後、野地板用の垂木を打ち付けます。
その後、瓦下の野地板を張ります。
これが終わってやっと瓦葺きです。
瓦葺きが終わり、瓦を養生して足場を瓦の上に組みます。
下屋の瓦下の防水シートは、壁際は25㎝以上立ち上げてあります。
今大工は、サッシの取り付けと軒天下地の準備をしています。
サッシを入れ終わると、雨が振り込まないように外壁下地の作業に入ります。
最後の下屋工事、玄関ポーチ・テラスの屋根工事がやっと始まりました。
今週は天気が落ち着いているので化粧仕上げの木組みの下屋がやっと始まりました。
柱と梁を組みます。
化粧の垂木を付けていきます。
この後化粧の木舞を取り付けます
木舞が打ち終わりました。
壁際には面戸を入れます
開口がある面戸は壁通気用です。
この木舞の上に張る化粧杉板を、棟梁が選んで分けています。
いよいよ貼りだしました。
玄関ポーチ・テラスの天井はこのような仕上がりになります。
やっと出来上がりが想像できる外観になりました。
この化粧野地板を張った上にまた垂木を打って、瓦下地の野地板を打ってやっと瓦葺きになります。
母屋の屋根葺きをしている間に大工は、下屋の屋根下地を組んでいました。
あと一か所下屋を組まなければいけないのですが、この頃、天気が落ち着かないので組めないでいます。
雨の日、大工は壁下地を組んでいます。
筋交いを入れています
筋交いと同時に間柱を入れていきます。
サッシを取り付ける枠も入れていきます。
サッシも現場に入りました。
この後サッシを付けて、外壁の工事に入ります。
今日から数日天気が良いようなので、玄関周りの下屋を組みます。
下屋の化粧梁も入っています。
先週土曜日は天気が良かったので屋根工事をしていました。
棟瓦を載せる準備をしていました。
棟瓦をを止める木材を入れています。
棟換気材も入れていきます。
同時に寄せ棟部分も納めていました。
出窓の屋根も、ガルバ鋼板を葺いていました。
天気が落ち着いているここ数日で出来る限り屋根工事が終わるといいのですが?
先ず下屋が終わることが大事かな!
雨ばかりでなかなか進みませんが屋根の瓦葺きをしています。
先ず瓦下の防水シートを張ります。
この後、瓦を揚げます。
屋根の谷部分(屋根の入隅部分)に捨て樋の板金を入れます。
揚げると早速瓦を葺いていきます。
瓦は1枚1枚ビス止めをして行きます。
軒先は2本のビスで止めます。
これは風の影響を一番受けるからです。
寄せ棟の部分を納めているところです。
今回は上から被せるのではなく、身瓦と同一面で仕上がる納まりなので、調整用の瓦を切断しながら合わせていきます。
大変手間がかかりますが、出来上がるとスッキリとした屋根になります。
今、雨のため屋根工事はここで止まっています。
この後、棟換気を取り付けて棟瓦を取り付けていきます。
天気が安定するのを祈るばかりです。
次の日からは、屋根の垂木打ちから始まりました。
この後、野地板を張ります。
同時に軒先の幕板を取り付けます。
野地板を貼っているところです。
2階屋根の木工事が終わりました
いつも屋根の上に登って周りの風景を撮っています。
視界が開けていてとっても気持ちがいいです。
屋根裏を見たところです。
寄棟の屋根なので小屋組みが結構複雑です。
屋根の棟部分と谷部分が複雑の絡み合っています。
屋根の防水シートを張って今週は終わりです。
これで雨の心配がほとんどいらなくなりました。
この頃、天気が不安定なので心配していましたが、月曜日晴れたので棟上げを行いました。
一安心!
まず初めに棟梁が、お神酒・米・塩でお清めをします。
この後、みんなでお神酒を頂いて、建て方です。
まず柱を立てます。
その後、桁や梁を柱に差していきます
ロープを渡して、そのロープに人がぶら下がっています。
これは柱と梁がぴったりと入るように、かけや(大きな木槌)でたたいて入れるのですが、どうしても入らないときに最後の手段としてこのようにぶら下がって重さの力を借ります。
一階が組みあがり、二階の柱を立てます。
二階の桁や梁材には二階の材料を示す②印があります。
これをクレーンで揚げて組んでいきます。
この継手に雄と雌があります。
下にある木が雌です。
込み栓を打ち込んで継ぎ手の仕上がりです。
角物の桁・梁が架かり終わりました。
この後タイコの梁を架けます。
タイコの梁がかけ終わり小屋束を立てた後、棟木・母屋を架けていきます。
これで二日間掛けた棟上げが終わりました。
昨年の暮れから基礎工事が始まった庫裡新築工事。
いよいよ棟上げを迎えます。
基礎工事の状況から。
根切り状況
砕石地業完了
配筋検査状況
この後、型枠を入れてベースコンクリートを打設します。
この後、立ち上がりの型枠を入れてコンクリートを打設します。
この間、加工場では木材の加工をしています。
木材に棟梁が墨付けをしています。
その墨にそって木材の加工をします。
タイコ梁の皮を剥いでいます。
途中お施主さんが見に来られました。
初めて見る作業に驚かれていました。
加工が終わった木材です。
これらの材料をすべて組み立てて家の骨組みが出来上がります。
いよいよ現場で、棟上げ前の作業に入りました。ねぎり状況
この立ち上がったコンクリート面に墨出しをます。
この墨に合わせて土台を敷きます。
一階床組が終わりました。
仮に床にベニヤを敷いて、作業床を作ります。