くまもとで手刻みの木の家に住もう!
構造材の手刻み加工、県産無垢杉・桧材、自然素材の内装材、職人の技術を受け継ぐ
そんな硬派で男気あふれる家づくりをやっています♪
先週土曜日にお施主さんが、加工場の見学に来られました。
桁の仮組みをしているところ見られています。
今回の桁は金輪継ぎにしてありました。
仮に組む事によって都合が悪い部分などが分かり、その部分を削っているところです。
削り終わり、継ぎ手を組みます。
その他の加工も見られていました。
柱と梁も組んでみます。
このように仮組をした部材を外した後、仕上げていきます。
このような作業を見られて、安心していただいたようです。
今月末に棟上げを予定しているW邸。
三角の加工場で切込みをしています。
まず初めに棟梁が墨付けするすぐそばに木材が集められます。
棟梁が墨付けをしています
木材の半分から右は土台です。ヒノキ材です。
左半分は梁材です。杉材です。
このように並ぶと一目瞭然ですね。
タイコ梁も入ってきました。
棟梁が付けた墨にそって他の大工が切り込んでいきます。
切り込まれた木材です。
土台です
この穴に・・・
この部分を嵌めて木材を繋げていきます。
梁材です。
T字に繋ぐときの加工穴です
木材の半分を長く加工しているのが梁を繋ぐときの加工です。
タイコ梁材は、まず皮をむきます。
墨を付けて加工します。
この長い梁は7mあります。
このようにか切り込んだ後には、仮組をして確認します。
今は棟上げに向かって棟梁を含めて4人で切り込んでいます。