まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

くまもとで手刻みの木の家に住もう!

構造材の手刻み加工、県産無垢杉・桧材、自然素材の内装材、職人の技術を受け継ぐ  そんな硬派で男気あふれる家づくりをやっています♪

O邸の工事が完了しました

2013年09月10日 | O邸新築工事
O邸の工事が完了しました
FU設計の藤木氏の設計管理の建物です


南面の外観です


玄関ポーチ周りです
ポーチ床は、平瓦を張っています。
小さい窓の横にあるのが郵便ポスト口です。外に出ることなく新聞や郵便物が取れます


南面のテラスです。奥に見えるのは既設建物とつなぐ通路です


玄関です
床は、ポーチと同じ平瓦張りです
玄関奥に杉板張りの物入れがあります


手作りの下駄箱です
上にある小さな開口部が、郵便ポスト口です


LDKです
玄関から奥にある木製の引き戸を空けるとこの空間が迫ります


これもLDKです
2階の窓が見えます


LDKから階段室を見たところです


階段室です
階段に使われている材料は、無垢のひのき材です
階段の下に杉板のカウンターと本棚があります




階段踊り場の下に稼動の物入れがあります
無駄な空間を極力なくしてあります


2階の部屋です
床・壁は杉板で天井は紙クロスです
奥にある小さなドアーは一階部分の天井点検口です


2階の窓からLDKを見たところです


脱衣洗面所です
洗面器台も手作りです


押入れ・物入れの中はすべて杉板張りで仕上げてあります




うちの基礎工事を担当してくれている青木建設さんの遊び心です
外の土間コンクリートが乾かないうちに葉っぱを押さえて模様を付けています

この建物の仕上げ
 外壁:東・南面 杉板張り  西・北面モルタル刷毛引き下地弾性リシン吹付け
 1階室内の床:無垢桧フローリング(無塗装)張り
 1階室内の壁:LDKは色漆喰塗り
      その他の部屋は、紙クロス
 1階室内の天井:紙クロス
以上が主要な仕上げです

ほとんどが無垢の杉とひのきで作られた家です。
木の香りが心を癒してくれます。



マコト建設株式会社
〒862-0962 熊本市南区田迎6丁目5-18 
http://www.makotokensetsu.net/

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O邸新築工事3

2013年07月10日 | O邸新築工事
O邸新築工事のその後です


波ラスを張ったところです。
ここでも透湿防水シートを張っています


モルタル下塗りをしたところです。


戸袋が出来上がりました


押入れ・クロゼット内部です
湿気を出来る限り防ぐために、無垢の杉板を張っています



階段が出来上がりつつあります
階段の材料は、桧の無垢材です。綺麗でしょう



内部の出入り口の枠も出来ています
これも既製品ではなく杉や桧の無垢材です

この後は、壁の杉板やボード張って大工の仕事は終わります




マコト建設株式会社
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O邸新築工事2

2013年06月18日 | O邸新築工事
O邸新築工事の報告№2です。


玄関庇の骨組み部分です。
庇が1.2m出ているため柱2箇所部分だけは、柱に大入れして込み栓で止めています。

瓦が載りました

窓の周りには防水テープを張っています。この後、外壁材と窓との取り合い部分にシーリングをします

外壁のモルタル仕上げ部分の下地(バス板張り)です。
よく見たら分かりますが、縦に15mmの板を入れて通気工法としています。
通気工法のメリットは、壁体内結露を少なくすることが出来る事にあります。その結果、建物の耐久性が向上することになります

雨戸の戸袋部分を木材を木材で作っています

外壁の板を張っています

軒先の通気口です。
裏からステンレスの網を張っています

今の天井に断熱材を入れています

室内壁材を張るための下地、胴縁です。
わが社では、300mmピッチを標準としています。

昨日までの全景写真です

外部がだいぶ出来上がっています。
この後は内部の工事に入って行きます。
今が見どころです。時間がある方、興味がある方はどうぞ遠慮なくお越しください。
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O邸新築工事 現場見学について

2013年06月11日 | O邸新築工事

・現場見学の際は「ブログを見た」とおっしゃってください。

・前記事と重複しますが、現場の職人で見学者様へのご対応ができかねますのでご了承ください。

・ご案内を希望される方は、お電話かメールご連絡ください。




O邸地図 http://goo.gl/maps/ez0Y8


マコト建設株式会社
〒862-0962 熊本市南区田迎6丁目5-18
096-379-1156
info@makotokensetsu.net 
http://www.makotokensetsu.net/


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O邸新築工事

2013年06月10日 | O邸新築工事
今、熊本市南区杜護藤町で新築工事をしています。
5月29日棟上げをして今は瓦葺き工事中です。
大工が木を1本1本手刻みで加工した木組みの家です。
今が、その木組みが見れる時期です。

床組みをしているところです

土台の継ぎ手です。「かま継ぎ」と言います
「は八」は通り芯を表します。全ての木にこのような記号が付けてあります

角柱部分の土台です
柱が直接基礎に乗るような仕口になっています

間柱を取り付ける欠き込みです。
今ではあまり見かけないのですが、わが社では「欠き込み」を土台すべてをしなくて、5分(15mm)残しています。
残っているほうが部屋内側です。これは、外から内に向って外力がかかっても釘に頼ることなく、この残った部分で外力に耐えるように考えてあります。
まさに大工の知恵です。





棟上げ風景です
2・3枚目は、大黒柱と見立てた6寸(180mm)柱を納めているところと、納め終わったところです。
4枚目は、登り梁を納めているところです
5枚目が棟が上がったところです

先週中ごろの全景です



この3枚は、先週中ごろの内部です

構造を見るのには今が一番の見ごろの時だと思います
見たい方は、現場にはいつもわが社の大工(村田君)がいますので、「ブログを見た」と言ってもらって見学してください。
ただ一つだけ分かってもらいたいことがあります。それは、大工は職人だと云うことです。職人なので挨拶はしますが、口下手なので無愛想なところがあります。また、仕事を進めたいのであまり話しません。そのところのことを充分ご理解ください。
どうしても説明がお聞きになりたい時には、会社にご連絡くだい(096-379-1156)
工事場所の地図はまた後で載せます



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