まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

くまもとで手刻みの木の家に住もう!

構造材の手刻み加工、県産無垢杉・桧材、自然素材の内装材、職人の技術を受け継ぐ  そんな硬派で男気あふれる家づくりをやっています♪

100年以上経つ納屋の修理

2021年05月15日 | H邸(古民家)改修工事

以前から蔵・納屋・母屋の改修工事をさせていただいているお宅の納屋。

前からシロアリの被害を受けた梁があり、今回その補強をFU設計の梅田さんの指導の下に行いました。

下の写真の赤で囲われた部分がシロアリの被害があったところです。

我が社の棟梁と梅田さんの打ち合わせの結果、

この梁に直接屋根の荷重がかかっていないようなので、この梁のスパンの1/3の所に柱を建てることにしました。

ご主人が古い柱を保管してられたので、その柱を使うことにしました。

梁を持ち上げるためのツッパリ用の柱を据え付けています。

その柱をオイルジャッキで上げて新しく柱を立てます。

横にある鉄の柱(パイプサポート)は安全確保のために立ててあります。

墨付けをしているところです。

この石が柱の下に据え付けられます。

石の真ん中に直径40ミリ深さ10ミリの窪みがあります。

柱が動かないように、この窪みに柱の底部を凸に加工して柱を立てます。

柱を加工します。

柱底部の凸部の加工も終わりました。

梁にほぞを掘りました。

いざ、柱の建て方です。

先ず仮に立てて、束石との具合を見ています。

この後、束石をコンクリートボンドを着けて据え付けてから、柱を立てました。

柱の立ちを、下げ振りをおろしてみています。

この後、ジャッキを下して完成です。

以前からここに立っていたように柱が収まっています。

みんなで「やはりここに新しい柱は合わないね!」と話しながら工事が終わりました。

 

 

 

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古民家再生8

2013年11月09日 | H邸(古民家)改修工事



古民家改修 完成間近、レポート第3弾~


居間・台所です  対面キッチンです



床には太田油脂エゴマ油が塗ってあります。

植物性100%です、乾きにくいのが欠点ですが。







南側に開放的な開口部があります。濡れ縁もあります。



流し背中の黒い板は、解体の時にでた板を施主様のご要望で貼っています。






流しもすべて無垢材で作り付け









流しと並行に収納があります。これは閉めている状態









開けると吊戸棚、カウンター収納が現れます。全て無垢材の作り付け~



吊戸棚下の小窓は玄関ホールに通じていますが、和室に給仕しやすいようになっています




まだ続くかも。。。




マコト建設株式会社
〒862-0962 熊本市南区田迎6丁目5-18 
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古民家再生7

2013年11月06日 | H邸(古民家)改修工事


完成間近レポート第2弾です

玄関ホールです。見事な漆黒の大梁が見えるように吹き抜けになっています








ブラインドがついてませんが、吹き抜けにはトップライトがあります



(背後に建て付け中のH木工所が






小屋組みがわかります。小屋裏の空気抜きに無双窓がついてます









寝室になる小部屋  無垢の桧床板、杉無垢板の腰壁に天井、しっくいです

腰窓に、引き分けの障子 障子が引き込めるのは便利で好きです♪









こちら食堂 腰窓の下には作り付けの収納 

右側の障子を開けるとウッドデッキがあります









居間→玄関ホール  細い格子の建具がやんわりと視界を遮ってくれます










続きます


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古民家再生6

2013年11月05日 | H邸(古民家)改修工事

長かった改修工事もいよいよ完成間近となりました

清掃の立会いも兼ねて撮影してみました









床の間はほとんど変わっていませんが、趣深いよい空間です

古い床の間に見事な1枚板が使ってあるのをみると、ため息が出ます♪








床がある和室→広縁

障子の組子が美しい・・・ 庭もまたよかとです










書院の組子も美しい・・・ これだけでごはんが3杯食べれそう











和室→玄関ホール   開放的な間取りとなりました











広縁











庭から







続きます





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古民家再生6

2013年09月28日 | H邸(古民家)改修工事

左官工事始まってます!

部屋内の壁はしっくい塗り壁です。



下塗り、中塗り、上塗りの工程があります。


玄関ポーチの外壁です。

まだ中塗りですが、埋まってるヒモみたいなのは
ひげこ( とんぼ ) といって、乾燥収縮による割れに抵抗するものです。


大工工事が終わって完成が近づいてきました。



H大工、造り付け家具の造作中です。


若手M大工、片付け中




庭を臨む広縁にはアルミサッシがついてましたが、
代わって木製建具が入りました~
まだガラスは入ってませんが^^;


開口部のデザインで借景もグレードUP☆


完成までもう少しですo(^▽^)o




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古民家再生5

2013年08月29日 | H邸(古民家)改修工事
外部大工工事はほとんど終わりました




最後まで残っていた西面の工事前です




このように変わりました




「仕口ダンパー」(耐震補強装置)を脚部だけではなく柱頭部にも着けています


最初の計画ではなかったのですが、壁下地に格子組の耐震壁を設けました


縁側の桧縁甲板下地に杉板を張りました
ほとんどは、下地にべニヤを張るのですが、今回は梅田氏(FU設計)が出来る限り無垢材を使いたいとの意向を受けてこの納まりにしました


屋根裏部屋です
ここの既設の床に断熱材を入れます
この下の台所と居間が涼しくなるでしょう




今時点の内部工事進捗状況です




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古民家再生4

2013年08月19日 | H邸(古民家)改修工事
外部壁工事も一面を残してほぼ終わり
今は、内部の床の下地工事をしています


玄関前の工事前の写真です


今はこのようになりました
玄関入り口は、以前この建物に使われていた大戸を少し作り変えて、引き戸として再利用しています。
レールをステンレスの製作金物に、戸車もベアリング入りの丈夫なものに変えたので、驚くほどスムーズに動きます
腰板から上の部分は漆喰塗りで、その下地が見えています


漆喰塗りの下地です。木小舞と言います
この上に6回、漆喰などを塗り重ねます


南面の工事前の写真です


このように変わりました


北面の工事前の写真です


このように変わりました


耐震補強のためし「仕口ダンパー」と言う補強装置を取り付けました


防虫防蟻のためホウ酸塩を水に溶かして散布しています


現在の内部の状況です


隣接された納屋の部分はセメント瓦葺きだったので、この際陶器瓦に葺きかえられました
瓦桟を取り付けているところです


取り付けている瓦桟です
防腐剤が塗ってあります。欠き込みをしてあるのは、この面が下になり万が一入った水を下に流れるように考えられています


この建物が建てられた当時に取り付けてあったと思われる鬼瓦が縁側下に残してあったので、今付いている鬼瓦と取り替えました
いぶし瓦で特別に作られたものでしょう、名前が入っています

今からが改修本番です。変わっていくところをまた報告します。



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古民家再生3

2013年07月16日 | H邸(古民家)改修工事
古民家再生現場の続きです


外壁の改修が玄関周りを残してほぼ終わりました
無垢の杉板を張ってあります
塗装はウッドロングエコ(天然成分のみで作られた木材保護材)を塗っています


以前載せましたが改修前の写真です
変わったでしょう、本物の板と作り物の違いです。
時が経つともっと違ってくるはずです。






今玄関周りの改修をしています




新しい柱や根固めの木材を入れています
一つ一つその場その場に合うように加工しています




百年以上経っているので、柱が沈んでいるところがあり、その場所をジャッキアップしているところです




間に出来た隙間にステンレスの板を敷いています

これでやっと室内の水平が取れました、これから室内の床の改修をしていきます




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古民家再生2

2013年07月04日 | H邸(古民家)改修工事
だいぶ空きましたが古民家再生の報告を


床の間です
無垢のケヤキ板を使ってあります。床板と吸い付け桟(根太をかねる木)が綺麗に加工されています。


大引きです
丸太の上と下を平たくしてありました。
今は角材を使うのですが




砕石を床下の土間に入れているところです
この後、防湿シートを敷いてコンクリートを打ちます。


この部分は、もとはブロック基礎でしたが、今回の改修で基礎石を入れます。そのために下にコンクリートを打っています。

今は内部のコンクリートを打ったままで、外部の工事を進めています。
次回は外部の板を張ったところの写真を載せます。
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古民家再生1

2013年06月14日 | H邸(古民家)改修工事
今、市内で古民家の再生の工事をしています。
以前から、蔵の再生・納屋の再生をFU設計の梅田氏とさせていただきました。
今回も、梅田氏と一緒に本家の再生をさせていただいています。
蔵・納屋とも明治の初めの建物で西南戦争前後の建物でしたが、今回は少しさかのぼるそうです。
現況写真を見ても分かりますが、近年(蔵の再生前)リフォームをされているのですが、古民家の風味が出ていなかったので今回は思い切って古民家再生の工事に踏み切られました。
逐次報告をしていきたいと思います





1・2枚目は本屋の現況南面の写真です
3・4枚目は本屋に付属する納屋の写真です

玄関周りの解体写真です



この3枚は内部の解体写真です
大きな梁が見えて圧巻です

大黒柱です
一尺二寸(36cm)あります。この大きさが無いと、あの大きな梁を支えるのはとても無理でしょう。

今は、外部の壁の改修中です。
内部の解体が終わったら、土間コンクリートを打設して内部改修に入ります。

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