昨日、現在進行中の住宅の木の墨出しと切り込みがされている三角へ 社長と共に行ってきました。
こちら方面はなかなか足を運ばなかったので、海が新鮮でした。
基礎の枠が外れて綺麗な状態の現場を後に、恥ずかしながら学生の頃は縁がなかった三角のシンボル 海のピラミッドを通りすがり見つけ少しばかり嬉しい気持ちでおりました・・・。
雨上がりで空がとっても綺麗です。
加工場では、大工さんが勢揃いで切り込みをされていました。
機械の音でざわざわ お話できるかなと思っていましたが、驚くほど静かな加工場
切り込みを入れてはノミで削っておられ、既に土台や梁、上がり框なども切り込みがされている状態でした。
下の立てかけてある柱には、墨出しがされていて、これから切り込んでいかれるそうです。
こちらは、梁を支える材料 厚さ6センチもありました。
装飾に見えるものもしっかり構造材としての役わりがあることを知って、無駄がないのが気持ちがいいと感じた場面でした。
そして、覚えていけるのだろうかと不安さえ覚えるほど、接合部の切り込んである形が違います。
一歩切り込みを間違えると材料が使えなくなるという中での大工さんの手刻み作業 すごいです。
上棟が近いので、これらがどのように組まれるのか今から楽しみに待ちたいと思います。
最後に、全く関係ない話を少しだけ
山都町にいい感じに改修されたレストランがあり、先日行ってきました。
霊台橋という江戸時代に作られた趣ある橋を目の前に、食事や喫茶が楽しめます。
料理もすっごく美味しかったです。
この橋のすぐ下にありますょ。雨の日も風情があります。梅雨の季節、初夏の、緑が綺麗な時期にぜひ行ってみてください☆彡