玄関に靴箱の本体がつきました。大工の造作です。
枠は杉板、天板は楠です。中は可動棚で、棚板も杉です。(全て無垢材です

)
ポスト口からの郵便物が、靴箱に乗るようになっています。
天井の杉板貼りも終わっています。あとは壁だけです。
玄関の土間から、階段下納戸に行けるようになっています。
居間からも納戸に行けるようになっています。
居間は天井下地ができ、塗り壁の下地のラスボードを貼っています。
写真右側がラスボードです。塗り材がくっつくように凹みがあります。
このラスボードの上に漆喰を塗ります。
塗り壁仕様の家は、昨今の健康ブームで以前より多くなりました。
室内の塗り壁は、石膏ボード(ビニルクロスの下地によ使います)に2、3㎜程度の塗り厚で
1回塗りで仕上げる仕様が多いかと思います。
下塗り→中塗り→上塗りの工程の場合に、このラスボードを使います。
出来てしまえばわかりませんが、塗り厚が全然違います。
(下塗り2mm、中塗り7㎜、上塗りに3㎜程度になります)
2階の全景です。大工工事は、9割方終わっています。
2階の仕上は、石膏ボードにクリーム状のしっくいを塗ります。(こちらは2、3㎜塗り厚です)
ロフト部分です。見えませんが天窓が1か所あります。
あとは手摺がつきます。