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まごころ☆マコト君が行く

熊本で手刻みの木の家に住もう! 県産無垢の杉、自然素材、職人の技術を受け継ぐ そんな硬派な家づくりやってます☆

くまもとで手刻みの木の家に住もう!

構造材の手刻み加工、県産無垢杉・桧材、自然素材の内装材、職人の技術を受け継ぐ  そんな硬派で男気あふれる家づくりをやっています♪

古民家再生その10

2025年06月30日 | R7古民家再生

システムキッチンを取り付けています。

取付けが終わり設備さんが給水設備の繋ぎをしています。

電気と給排水設備の器具も取り付きました。

先週、木建具の搬入が終わりました。

今日から建付けを行っています。

棟梁は外部の控え壁を作っています。

見て分かると思いますが腰壁の所で壁が膨らんでいるので、以上に膨らみを止めるために控え壁を作っています。

 

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古民家再生その9

2025年06月18日 | R7古民家再生

内部塗り壁が終わりました。

玄関です。

墨しっくいで仕上げています。

和室はじゅらく塗りです

その他の部屋はクロスを張る部屋以外は、わら入りの色しっくいで仕上げています

化粧窓のこの部分を仕上げるのに左官さんが1日かかりました。

しっくいでRに仕上げるのが大変だそうです。

洗面化粧台前のタイル張りが終わっていました

システムキッチン前、面台のタイルも張り終わっていました

棟梁は欄間に耐力壁を作っています。

ウール断熱材を充填しています

この耐力壁の下に格子に組んだ耐力壁が入ります。

壁の紙クロス張りも終わりました

今日は電気屋さんがコンセントやスイッチを取り付けていました。

外部は最後の外壁しっくい塗りが終わりました。

勝手口の床塗りも終わりました。

後はここにすのこ階段を作るだけです。

下屋の丸柱の根元が痛んでいたので入れ替えました。

もう少しで終わります。

ラストスパート!

頑張ります!

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古民家再生その8

2025年06月10日 | R7古民家再生

左官工事が本格化しました。

先ずは下地処理からです

昨日から内部壁の色しっくい塗りの仕上げ塗りが始まりました。

梅雨に入る前に外部の壁はほとんど終わりました。

キッチンパネルも張り終わり、後はシステムキッチンが座るのを待つだけです。

洗面化粧台周りの大工工事が終わり、タイルを張って洗面器を据えます。

上の吊戸棚の壁が空いているのはクーラーの配管接続が終わって塞ぎます。

 

 

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古民家再生その7

2025年05月31日 | R7古民家再生

和室床下の束を増やします。

どこの古い家も同じですが床を支える束の間隔が1間あります。

近年の建物は束の間隔は半間なのでそれに合わせて束を増やしています。

手作りの洗面化粧台の水道の配管をしています。

その後、棟梁が化粧台を作り始めました。

流し台前の磁石が付くキッチンパネルも張りだしました。

書斎の本棚も出来ました。

後ろの壁、既存のしっくい壁はそのままです。

まだ残っていた外壁の壁の板貼りです。

左官さんも今日から入っています。

この後は左官さんが仕上げていきます。

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古民家再生その6

2025年05月21日 | R7古民家再生

縁周りも進んでいます。

柱に鴨居が入りました。

この後、欄間鴨居を入れています。

次に敷居を入れます。

敷居の切込み状況

既存の縁甲板を入れ直して敷居を入れてあります。

これで建具屋さんが寸法を測ることが出来ます。

ここにシステムキッチンを据え付けます。

既存の絵が画かれた板戸を使用するために、設計士さんと建具屋さんが打ち合わせをしています。

御施主さんと設計士さんが和室塗り壁の色の打ち合わせをされています。

広い板を削っています

手作りの洗面化粧台をこのコーナーに作ります。

和室も加工場の役目を終えてスッキリしました。

和室の床を剥いでからしか耐震リングが入らなかったので今入れています。

玄関の立ちと水平を直しました。

おかげで見やすくなりました。

 

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古民家再生 その3

2025年04月15日 | R7古民家再生

屋根瓦の塗装が終わり足場が外れました。

足場が掛かっている間に屋根上のしっくいも塗り直しました。

床下暖房がある部屋の床張りです。

床養生をしています。

2枚引込み戸の鴨居を取り付けています。

トイレのカウンターも付きました。

この後、壁のボードや板を貼って天井を張ります。

天井下地を組みます。

勝手口の周りも出来上がってきました。

通用口の玄関になるようです。

お施主さんと設計士さんが現場を見て打ち合わせをされています。

 

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古民家再生その後2

2025年03月27日 | R7古民家再生

床下の工事が終わり床張り工事をしています。

断熱材を入れながら床板を貼っています。

同時に水回りの部屋では配管工事をしています。

やっとシステムバスの設置です。

床暖房用のパネル入れです

この後パネル周りに合板を貼ってパネルと高さを同じにします。

ここの上から床板を貼って床が仕上がります。

部屋も少しずつ仕上がっています

壁が貼り終わり天井裏に断熱材を入れて、天井板を張ります。

補強用の繋ぎ梁も新たに入りました

レンジフードの排煙パイプです。

既設土壁の隙間も埋めました。

これで各部屋の天井工事が出来ます。

解体していると先人の大工の技が見れて勉強になります。

長押入隅の納まりを裏から見たところです。

今はこのような納まりをしているところは、ほとんどないと思います。

初めて見ました。

 

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古民家再生その後1

2025年02月26日 | R7古民家再生

床組みと同時に耐震補強工事も行っています。

耐震壁の軸組みです

杉板厚30ミリを使った耐震壁です。

壁ですべてが補えないので耐震リングという補強装置を取り付けます。

やっとサッシの取り付けです。

この後、内部建具の枠を入れ始めます。

床を張るまではまだ時間がかかりそうです。

江津湖の梅が満開に近づいています。

寒い日が続いたのですが、やはり春がそこまで来ているようです。

いつも早く咲く桜です

数輪咲いていました。

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古民家再生

2025年02月08日 | R7古民家再生

いま大正の初めに建った家の耐震を兼ねた改修工事をしています。

既存の内部

玄関を上がってすぐにある和室3畳の部屋

和室6畳の部屋

この部屋に隣接する和室10帖の立派な部屋です。

今回この10畳の和室の内部には手を付けません。

先ずは解体から

壁下にこのような印刷物が貼ってありました。

漢文だろうと思うのですが、全く読めません!

解体が終わると軸組の再点検を設計士さんがされました。

先ず仮筋交いを入れます

その後、柱の立ちや床の水平のチェックをします。

立が悪かったのでチェーンで引っ張って立直しをします。

古民家はすべてが同じ方向に傾いていないので完全には治りません。

既設柱を見て柱脚部が腐食していたり蟻害の跡が見られた柱の根継ぎをしています。

柱の補修をすると同時に柱を入れたり床組みを取り替えたりと、構造の補強を行います。

既存の梁の仕口加工をしています。

この補強工事はまだまだかかりそうです。

いつもの江津湖のカワセミです。

 

 

 

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