今月20日の引っ越しに向けて最後の仕上げ工事に入りました。
システムキッチンが付きました。
設置状況です。
設置完了です。
壁、左官仕上げ前の下地処理をしているところです。
下地処理が終わったところです。
壁、左官仕上げの珪藻土しっくい塗りをしているところです。
壁塗りが終わりました。
上の写真は玄関です。
ベニヤが貼ってある部分に下足箱が取りつきます。
大工手作りの下足箱です。
クロスを張る壁天井ボードのパテ処理をしています。
この後、クロス張りが終わると、床・壁の板にエゴマオイルを塗って終わりです。
ゴールに向かって順調に進んでいるのですが、10号の台風が心配です。
被害が少ないことを祈っています。
照明が今日つくよー
と聞いてお昼から見に行ってきました。
照明の位置を決めてペンダントを下げます。
なにやら素敵な家具が・・・
大川で見つけられたそうです。
テーブルと合わせて椅子も4脚
さらっとした質感の手触りがよくて、大川に行きたい気持ちに駆り立てられました。
そして照明器具を付けることとなり
箱を見ると、ルイスさんではありませんか
独特の優しいあかりが楽しめる照明でデンマークの照明です。
色や角度 各所にいろいろな細工が見られます。
直接電球をみることがないので、とても柔らかい灯りです。
絵になりますね
ブログで工事風景を主に写してきたので、完成写真はまとめて取り上げたいと思います。
いつも、快く対応してくださる仲良しA様ご家族
木に包まれた住まいで快適に暮らしていただきたいと思います。
お寺の補強工事から始まり、ようやくお座敷と住宅が竣工しました。
もともと平屋だった座敷部分は、2階に新たに住宅が加わり新しくなりました。
施工前後の写真を見比べると新しくなり それでも以前の面影がそのまま残っています。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
縁側・・・落ち着きます
障子が貼られていたり、ステンドグラスがはめ込まれていたりして完成姿の2階
寝室の引き戸
ウォーリードアになっていました!!!
LDK
奥はロフトと建具で2室がつながります。
登りたくなりましたので
こそっと休憩してきました・・・
夏感のある写真が撮れました。
木製の網戸とうっすら見える畳の緑、ガラスに映る緑に涼を感じました。
1階は畳が敷かれています。
今日はフックの位置などの確認も行われました。
畳縁
さりげなく淡い赤と黄色がなんとも
トイレも広々です。
天窓は反射して照明よりも明るかったです。
自然光はやはり明るい・・・
二階も前回のブログよりちょっとずつ変わっております。
キッチンの作業台に一部タイルが・・・
このタイル色の名前まで素敵なんです。
ミッドナイトブルーなんかあったような・・・
壁と馴染んでオリジナル感があります。
畳スペースの上に行くためのはしごがでいています。
幅があるのでとても登りやすいんです。安定感があります。
ちょうど棟梁が手すりを作成中でした。
言われる通りの明るくて風が抜ける最高の遊び場となりそうでした。
いよいよバルコニーも完成!!!
完成が目前です。
間接照明がつき、床の養生まで外れました。
完成目前です
現在はタイルまわりのコーキング中
あとは建具の仕上げを待つばかりのようです。
一階は畳がまだ入っていませんがこちらも養生が外れています。
使われていた建具が元の場所に収まっていました。
本日はバルコニー作成中
ここから見える山や電車の景色にいつも癒されます。。。
本日の現場
やっと雨が上がり、暑い空気も少しからっと感じるくらいに涼しくなりました。
内装工事中のA邸
造作収納が到着している!!
すっきりした引き出し付水屋
家具のしつらえがあり、姿が居間からも食卓からも見えるので全体がどこか優しい雰囲気です。
コストのことを考えるとどうしても既製品に偏りがちですが、設計者や大工の知恵と技術が詰まった造作は
よいものだと思います。
ちょっと故障しても直して使いたいと思える、傷が入っても味として風合いを楽しめる
打ち合わせや、作業風景を通して建て主さんにそう思っていただけると嬉しいです。
全部引き出しとあって、使い勝手も良さそうです。
キッチンの反対側は、古材を活かしてボーダー模様がアクセントに。
引き違いの収納も上についていて居間の小さなモノたちの居場所も確保されています。
暑い8月に皆さんで塗装してもらった廊下や収納、寝室
照明無しで十分明るい廊下は、オイルがすっかり乾いた様子です。
常夜灯のブラケットがさりげなくついてます。
必要ないくらい明るかったですがつけてみました
寝室の雰囲気
ほんわり照明が居心地良さそうです。
↑写真ではちょっとオレンジがかって眩しいですが、実際は照明の真下から見ても全然眩しくない光源です。
棟梁は居間の間接照明を造作中でした。
棚の面取り中
照明スイッチ
9つも並んでいます
これなら小さなお子さんでも付消しできそうです。
1階は、エアコンが隠れていたり、桟のみついた建具が納まっています。
蘇ったお座敷
完成が待ち遠しいです
午前中現場へ行き2階に上がると、私もだいぶ慣れ親しんできた あの香り がしました。
床の仕上げに差し掛かっています。
寝室は綺麗にエゴマオイルが塗られ、入口付近をご主人が塗装中でした。
今日からFU設計にインターシップで学生さんが来ていてはかどっている様子です。
ひと段落していただくお茶は格別のようでした。
私はというと、行って10分程度で休憩をいただくという・・・
ほんの一部分参加させていただきました。
このあと廊下等も塗られているはずです。
寝室は間接照明のあかりがふわんと勾配天井に反射してリラックスルームと化していました。
タイルには目地が埋められて
落ち着いた色が特徴的
キッチンのパネルの色とよくマッチしています。
今となっては住宅には欠かせないエアコンも電気屋さんにつけてもらっています。
暑いと寒いとこの機械のありがたみがひしひしと感じられます。
建具もガラスが入れられたり板が入れられたりと変化していました。
1Fにもエアコンの取り付け準備がされているようでした。
廊下は職人による真っ白な漆喰壁
座敷は落ち着いた生成り色 じゅらくの壁です。
以前の趣がそのまま残っていて嬉しくなりました。
お庭側のサッシはすべて職人手づくり木製サッシ
欄間部分が今日はめ込まれました。
現在、水屋や吊戸などを三角作業場で作成中です。
たくさんの板が立てかけられていました。
杉板を繋いであります
もともと和室にあった古材も居間スペースで利用されるようです。
現在は、組み立て前の材料の刻みやレールの調整中でした。
とにかく刻まれた木が多くどれがどの部材かわからず。
キッチンの吊戸は使いやすそうな高さです。
自分の家の吊戸は高いので扱いづらいのですが、相談しながら高さを決められる造作は後々生活に馴染み大いに活躍をしてくれることでしょう。
現場では、タイル工事と建具取り付け工事が同時進行しております。
母屋から居間への間仕切りも、建具や木の天井、漆喰壁により、いい雰囲気でした。
ろうか
洗面台が据付くところにタイル 大胆に壁一面貼ってあります。
微妙な色ムラと青が気持ちを落ち着かせます。
キッチンにはボーダータイル
まだシートがはがされていませんので全貌はお楽しみに・・・
建具もほとんどついています
本日は棟梁に設備屋さんに左官さん、電気屋さんに建具屋さん塗装屋さん
たくさんの業者さんに入ってもらっています。
キッチンが初お目見え
給排水の接続をしてもらっています。
二階の母屋とつながる廊下も左官さんが漆喰塗り中。
廊下では
建具屋さんが収納扉の取り付け中でした
寝室にも
木の敷居
一階は仕上げ工事が進行中。
塗りたてデス↓
今日から棟梁が水屋の造作に入るそうです。
近日中には作業風景をアップする予定です。
FU設計梅田さんがあとから駆けつけ、造作の打ち合わせがありました。
使い方を伝達交換しつつ図面に書き込まれていきます。
今日はまだエアコンに頼らず、蒸し暑さと戦いながら作業をしております
先週末は私の友人の結婚式で挙式から参加しました。
いつものごとく、感情移入して号泣してしまいました。
毎日の生活から少し離れて感動に包まれた式
私も頑張ろうと思うこのごろです。
現場報告に戻りマス
今週のA邸は
改修工事を着々と進めております。
また1階の左官工事も同時に進めております。
寝室の天井が完成していました。
廊下も区切られ、収納部分、寝室の入口部分が明確に分かるところまで進んでおります。
居間に続く廊下の風景
明るい居間と寝室をつなぐこの部分 収納にもなり有効に活用されています。
中段も骨組みができておりました
本日はSDカードを事務所に忘れてしまい・・・マイスマートフォンにて撮影してきました
長押取り付けと欄間の敷居の受けを造作中
だいぶ取り付けが進んでいるようです。
上からの図
二階では母屋との廊下と寝室を改修中です。
寝室ができることを知らなかったので壁の奥にあった空間を見た瞬間びっくりしてしまいました・・・!
川口大工さんが建具の敷居を作成中
暑そうでしたが北側からひんやりした空気が少し流れておりました。
こちらが寝室
寝室にはちょうど良い広さのお部屋です。
先週のブログから一週間が経過したA邸
の前に・・・
またもやこのシンプルミニチェアを発見いたしました
U邸でもみたような・・・
天井の板が張られ、現在長押の加工中です。
棟梁がコーナー部分を加工中
取り付けまでは撮影できませんでしたが、多角的に木加工をされるので面白いです。
断面を斜めに刻みます。
微妙に角度が違います
そこへさっき切り落とした木の登場
この二つで角を作るようです。
このような順でノミなどを使って調節しながら加工を行くそうです。
和室には大工さんの知恵と隠れた加工がたくさんあります。
来週につづく・・・
二階では母屋部分の改修がスタートしておりました。
母屋との廊下となり収納スペースとなるようです。
終盤戦へ突入の模様
来週もいろいろな箇所で変化が見られそうです。
今日も昨日に増して夏模様・・・
暑い一日となりましたね。とにかく水筒必須です
今日は左官さんに仕上げを残しておいてもらった壁を塗ってもらいました。
薄く下塗りをしていきます。
こちらはベテランの職人さんが塗ります。
そのあと漆喰を上から塗っていきます。
簡単そうに見えますが・・・これがまた綺麗にむらなく仕上げるのは難しいのです・・・笑
左官さんの力や
お父さんの力やお母さんの力を借りながら +FU設計 梅田さんの声援をあびながら
力強い仕上がりになりました。
そのあと
おうちに育っていたもみじを配置して、上からなぞります。
気が気でない左官さん
横からフォローをしてくれました
もうひとつの壁も苦戦しましたが、最後にはパテの使い方をマスター
上手に塗ることができました
最後に左官さんに整えてもらい
記念に手形をつけてもらいました。
一回目の手形は最後の仕上げで消してしまいまして・・・
もう一度手形をつけてもらいましたヽ(;▽;)ノ
絶妙な間隔でもみじが並んでおります。
ひと段落したあと
A様に今しかお目見えできない灯篭を見せていただきました。
かなり大きいんです。写真ではあまり伝わらないかと思いますが。
私は吊下式の灯篭は初めてでした。
1本1本色違いの和紙をつなげてできているそうです。
木・紙・火 を使って、祈りを表現されているのを考えると感慨深くなります
二階は今日で左官工事がほぼ完了
2階の居間空間
憧れてやみません。
視線を気にせず山や空をぐるりと見渡せるのがなんとも贅沢ですね
一階では天井板を選別中でした。
できるだけ模様が自然になるように2枚の組み合わせを選んでいきます。
桟と木目が美しいです。
断熱材が納まり、壁も着々とできてきています。
最後にこの写真を。
7歳の僕が壁に刻まれました
昨日からの蒸し暑い天気に体調を崩している方も多いのではないでしょうか。
今日もじんわりと汗が湧いてくるような一日になりました。
3時頃現場に到着したのですが、
雷が・・・!すごい勢いで黒い雲がこちらへ向かってきます。
左官工事は仕上げが進んでいます。
明日はお子さんが自分のお部屋の漆喰塗りに挑戦いたします
壁が白いと本当に明るく清潔感が感じられる雰囲気になります。
明日はこの向かい側のお部屋を塗っていきます。
一階の大工工事
枠や収納内部の板張り、外建具の枠も出来ていました。
天窓部分には、下にフラットに障子がつけられるようになるそうです。
枠周りを作成中です。
鴨居の継手の空いた部分をきっちりと木で埋めてありました。
そして久しぶりのこの天井
昔のブログに少し書いていますのでワープしてください
外建具枠
収納内部も終盤のようです
気がつけば、2週間ぶりの投稿となってしまいました・・・
足場も外れ外観もスッキリ
二階は収納の棚まで納まっています。
ロフト物置き
以前旅で見た小屋にもこのようなロフト空間がありました。
なんとなく四角い開口が似ています。
現在は1階の建具枠や収納の内部を造作中です。
もう少し早くきたら枠の仕掛けが見られたそうです・・・
こちらは鴨居を刻み中
こちらでは中段を作成中
貫がだんだんと壁内部へと変わってきております。
昔からある伝統的な知恵が詰まった設計と、長年の経験から伝わってきた大工さんの技術で
何十年も住まえる住宅ができそうです。
外の紫陽花はアンティークな感じに変わりつつありました。
夏がすぐそこに 爽やかなグリーンが涼しげです。