0400起床
気温15.8℃ 曇り(桧原6時)
レース:公式リザルト 0:38:10.03 総合14位/755人 種目順位7位/61人(アスリートクラス)
備忘録:TIME Skylon/Mavic Cosmic Ultimate Tu/Fr52-36 Rr11-25(11s)
0500にケンボーに迎えに来てもらい舟山さんと3人で裏磐梯へ出発。なぜか突然に今年から前日受付のみになったのだが、ケンボーに代理で前日受付を済ませてもらっている。0600到着。気温15℃くらいか?ちょっと肌寒いが、朝練で慣れているので問題無し。特段することもなく、適当に30分ほどアップ。
0750スタート。前半の平坦は集団前方で展開しつつ何度か先頭に出るが、あまり積極的に牽かないことを意識してみたが良かったのか悪かったのか。平坦後半からは早稲沢分岐過ぎの大根屋まで山大鈴木が一本牽き状態になり、無理にブリッジ掛けることもなく生暖かく見守る応対など。早稲沢分岐らへんでの手元時計は9分ちょいで若干ペース遅いか。山大鈴木にドッキングして、その後旧料金所まで先頭で行くも、西塔君がススーッと前にアガるが付いていけず、3名が追走していく。序盤の勾配がきつくなるつづら折れで下山さん高橋(智)さん高橋(信)さんがアゲていくが千切れてしまって一人旅。前方に7名、後方は離れた感じか。だがしかし心拍が180bpm前で頭打ちしている感じで掛からない気配、しばらく単独でガマンの苦しい時間となる。残り3km、前方には高橋(信)さんの背中だけが見える。後方には山大鈴木が来ている。しかしどちらもキツそうだ。後方は気にせず前方だけを目標に追い上げる。東鉢七曲ポイントに自走で応援に来たチーム員の桑原君がいた。次のカーブには、まさかの鈴木(邦)さんがいて驚いた。応援で力をもらって、ペースが落ちてきているっぽい前方の高橋(信)さんをインベタで追う。残り1kmくらいでキャッチ。最後の平坦区間は完全に頭に入っているが、フロントギヤがアウターに入らなくて焦った。何度目かでフロントアウターにギヤが掛かりアタック、残り500mで前に出て最後の200mからスプリント。例年よりちょっとゴールラインが遠くなっていたような気がしたけど気のせいか?。ゴール地点では女房と子供らの声援が聞こえて一絞りの力になったが、もはや視界は狭くなっていて見えなかった件。ここ最近は高橋(信)さんと勝ったり負けたりの展開が多いなぁ(笑)。なんとか7位でゴール。
(photo by 桑原君)
目標は35分台。最低でも36分前半で登れないと勝負にならないと痛感する結果になりました。まだ頑張れそうな気もするので、もう少し頑張ってみようかな。
ちょっと気になった事。レースコース沿道の展望台や待避所が全てロープ封鎖されて応援観戦者すらも排除している事。レースコースの規制時間前に、米沢方面から自走で自転車や自動車で来た人がダメだと言われたらしい。まぁイロエロとあるのだろうけれど、封鎖ポイントには下山まで立哨が居たし、入場したら規制解除まで一切出れないけれど良いか?とでも説明の上で(むしろ立哨が居て封鎖しているのだから安全じゃね?)、応援観戦をどんどん入れれば良いのになぁと思った。ちゃんとアナウンスして沿道から盛り上がるようにすれば、もっともっと良い大会になると思う。家族や友人連れで宿泊を兼ねて来ている方々も多いのだろうし、磐梯山や桧原湖や西吾妻山を眺望できる素晴らしい展望台が各所にあるのだから、観戦者バスとか出して観光も兼ねてどんどん上げるべきだと思う。ワイワイと皆んなで愉しむのがホビーレースの醍醐味だよなぁ、と思った次第。いつもは車やモーターバイクで騒々しい観光道路を、一人旅で無音のなか寂しく登ったから気付いたんだけどね。ある意味貴重な体験なのか?(苦笑)
さて、これでヒルクライムレースは終わりかな。まだ葉山ヒルクライムがあるけど、往復自走でのチームツーリングイベントみたいな感じだしな。今後は何本かクリテリウムとロードレースを予定しているけれど、どういった練習をして仕上げていったら良い結果になるのか。こぶしの心でシーズン最後まで、その時その場所にいるためにアゲていこう。
例年通り帰路は「大根屋みつこ」で高原大根を仕入れる。
白布温泉にも寄り道。「かもしかや」で裏雅山流を仕入れ、先日くもじいで観た中屋不動閣へ。ちょうど誰も居なくて、ビール片手に貸し切り風呂サイコーでした。
超オリンピック開催
夕方からは拙宅にて反省しない反省会。舟山さん、ケンボーと開催。